おふくろさん弁当を例に「自分らしくいられる場作りを考える」ワーク開催②

おふくろさん弁当の会社を事例に「自分らしくいられる会社作りを考えてみる」ワーク開催@京都 mumokuteki 記事②





主役は参加者に

岸浪さんの講演が終了し、グループワークに入っていきます。
ここからは参加者が主役です。
会場のセットチェンジを進行の岩川さんが声をかけます。
「椅子70脚を片づけて、簡易畳を敷き詰めたいです」。
参加者が率先してとりかかり、あっと言うまにお座敷会場になりました。
(この動き方にも主体性が現われています)
グループ分けも、「できるだけ初めての方どうしでグループを作ってください」という声に、すーっと分かれていき、「こっちのグループ、女性がいてほしいでーす」なんて声も上がったりして、6・7人の輪が9つ出来ました。スムーズです。

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おふくろさん弁当を例に「自分らしくいられる場作りを考える」ワーク開催①





おふくろさん弁当の会社を事例に「自分らしくいられる会社作りを考えてみる」ワーク開催@京都 mumokuteki 記事①

今、自分のいる職場や場所で、自分らしくいられる場が出来ないだろうか、自分のことで考えてほしい。そんな主催者の願いから始まりました。

7月2日、日曜日。京都で初めての「おふくろさん弁当」の講演会です。場所は、外国人観光客や若者も賑わう寺町通りと御幸町通りに面した「ヒューマンフォーラム」ビル。その3階の無目的ホール。1・2階には、オシャレなカフェやグッズ、アンティークショップがあり、行列が出来るほどの人気店です。

講演会は、参加型のワークショップで、話を聞くだけの一方通行ではなく、一緒に考えてみようと企画されていました。プログラムにも「“自分達のことを話す”グループワーク」と明記し、時間も3時間半のロングタイム。その後は自由参加の懇親会付きです。

主催者の思いは届いたのでしょうか。当日を取材しました。


(会場の“mumokuteki”ホールのある1Fお店の前で)
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