ようこそサンマウル高校のみなさま

 5月26日午後、サンマウル高のユン校長と1カ月後に退任される先生ご夫婦、寄宿舎の先生、事務の人7名の一行がアズワンコミュニテイを訪れました。
サンマウル高一行
左から
 李 在恩 イ・チエウン      学校事務
 朴 賢美 パク・ヒョンミ     女子寮先生
 姜 龍浩 カン・ヨンホ      男子寮先生
 黄 敬鎮 フアン・ギョンジュン  1カ月後に退任される先生
 閔 英玉 ミン・リョウホウ    奥さま
 邢 京宇 ヒヨン・キョンウ    学校事務     
 尹 玲邵 ユン・ヨンソ      サンマウル高校長さん
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韓国女子大生の感想

1月18日より約2週間アズワンコミュニティに滞在した韓国女子大生4名。
その感想文が届き、一部紹介したいと思います。

【関連記事】
PIESSネットワークのHP「韓国女子大生 コミュニティ体験に」
アズワンコミュニティのHP「つなぎ役として」
アズワンコミュニティのHP「あせらなくていい環境」
アズワンコミュニティのHP「韓のくにからやってきた」

以下は、感想文からの抜粋です。
  ↓  ↓  ↓
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続続 韓の国からやってきた

柳相涌さんの友人のイ・スウヘンさん、カンさんの二人がコミュニティの視察に12日から15日まで滞在しました。
画像 003.jpg

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14日にコミュニティメンバーと懇談会をしました。
「ここでの意思決定機関はどうなってるの?」
そういうものが見当たらないと、不思議がっていました。
そして「今日は月曜日ですよね?どうしてこんな時間にみなさんは集まれるのですか?」とも。

やりたいことをやりたいだけできる環境になってきているということでしょうか。

(牛丸 信記)

【関連記事】
アズワンコミュニティのHP「続 韓の国からやってきた」
PIESSネットワークのHP「柳相涌(ユン・サンヨン)さんに聞く」
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続 韓のくにからやってきた 

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2月10日韓国からアズワンコミュニティの視察に来た、韓国社会運動グループ8人とコミュニティメンバーとの交流会がもたれました。
柳相涌さんのいる江華島の社会運動家2人と、昨年8月に来た社会運動研究グループの一人のYMCAのイ・ピルグさんの声掛けで、YMCA関係の人が6人です。

通訳は柳相涌さん一人。でも熱心に語られるとついつい聞き入って、なんだか通じてるような気がしてくるが、やっぱりわかりません。
しかし言葉の壁を越えるという感覚は、なんとなくわかるような気がしました。

みなさんかなりの活動家ではあるけれども、ある程度までは自分たちの理想を実現できるのだが、どうしても越えられないものがあるようです。それはやはり心の問題であるように聞こえました。
イ・ピルグさんが昨年このコミュニティを視察した時に、ここにその問題解決の糸口があるように感じたらしいです。

今回来られたみなさんも言葉では「暖かい。」「やさしい。」ということになってしまうけども、おおいに感じ入った様子でした。
                             (牛丸 記)
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【関連記事】
アズワンコミュニティのHP「続続 韓の国からやってきた」
PIESSネットワークのHP「柳相涌(ユン・サンヨン)さんに聞く」
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韓のくにからやってきた

韓国から女子大生(201101) 003_s.jpg      
1月18日、韓国からやってくる若い娘4人を津の港に迎えに行った。フェリーの出口で待つ。顔は、知らない。背の高い、色白の娘が降りて、ぼくの側らに立った。「日本人ですか」と日本語で聞く。娘は、ちょっと顔をゆがめたように見えた。そこへ、何人かの娘が寄ってきた。どうも、迎えに来た人たちに出会えたようだ。
 車中で自己紹介するなりゆきになった。運転しているので、耳で聞きとる感じになる。
ぼくの隣の席にいる娘が「エッツちゃん」と聞こえる。その後ろの娘が「ウンちゃん」、真中は「ジュンちゃん」、その隣が「イノッコさん」と聞こえた。
 車窓から町並みをみているようだった。「ミニストップは、日本にもあるのですか?」と聞かれた。とっさに「日本からはじまったものだ」とぼくは反応している。これって、なんだろう。「わあ、マクドナルドもある、ほら、おじさんの人形も・・」、「ドンキホーテ!ここにもあるわあ。ドンキホーテ、知っていますか?」これは、運転しているぼくに聞いてきた。「いやあ、知らないなあ」ほんとに、なにも知らない。「ドンキホーテに行きたあい」
 彼女らは、ゲストハウスを住まいとして、2週間アズワンコミュニテイーの人たちや暮らしに触れていくことになる。
 夕方、ゲストハウスに到着。伊与田夫妻が迎えてくれた。小野みゆきさんも加わって、はじめての顔合わせ。伊与田さんは、事前に知らされていた娘たち一人ひとりのプロフィールのメモを作っていた。彼女らが自己紹介する間、それと彼女らを見比べているように見えた。なにか、こころを感じた。
 今回、アズワンコミニュテイーに来訪した人のプロフィール。
 ○キム・ジュンウン(21歳) 淑明女子大学校経営学科 京幾道安養市在住
 ○チェ・ウンソ (21歳)  亜洲大学英文科     水原(スオン)市在住
 ○ファンクボ・イエピン(21歳) 梨花女子大数学科  ソウル市在住
 ○ノ・インオク(21歳)   慶煕大学食品栄養学科  水原市在住
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コミュニティを訪れた人

遅ればせながらですが、10月18日(月)にアズワンコミュニティを訪ずれた時の紹介です。
半田市からやってきたのは、RONINさんから地域通貨始動の話を聞いてやってきた40代の男女2名。RONINさんと市民活動をされているらしく、ここへの関心があったのかな~。

鈴鹿カルチャーステーション→おふくろさん弁当→(株)アズワン→街のはたけ公園→サイエンズスクール研究所→ゲストハウス→本山宅と巡っていきました。
SCSでは中島さんが、お弁当屋さんでは岸浪さんが、㈱アズワンでは隆杉さんが、街のはたけ公園ではちょうど小松菜収穫中の耕一さんと酒井さんが、研修所では秀子さんが迎えてくれ、施設の中を案内しながらいろんなお話をしてくれたそうです。

訪れる前は、「背広着ていこうかなー」とか思っていたそうですが、人に会うたび、「肩張らなくていいんだー」とリラックスしていったそうです。
印象としては、『そのままでいいんだー』と。
「コミュニティのいろんな人に会え、話ができてよかった」とも。
「また来ます」という言葉を残し、お土産の小松菜と一緒に、内観のパンフレット、そしておふくろさん弁当を買って持って帰ったそうです。
二人は、何を感じていかれたのかなー?
(記事 中野敏美)
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コミュニティ ゲストハウス

これまでいろんな人達が訪れて、会食したり、ミーティングしたり、勉強会したり、宿泊滞在したりで使ってきています。サイエンズスクールコースに海外から参加するために来て、前後の暮らしをゲストハウスでという例もありました。
韓国の青年達が滞在して、おふくろさんや農場などで体験して、コミュニティの人達に触れる機会も数回ありました。
最近では、弘子さんが招待したい人達に声かけて、数回、栗屋さんガイドの野草、ホタル散策の会などを楽しむために京都奈良から訪れ、ゲストハウスで、食事宿泊されました。
家としての落ち着きもなかなかいいと思いますが、節子さんの料理、デザートにも、とても満足してもらっているようです。
節子さんの都合が合わない時は、佳子さん、杏子さん、前回は益子さんに料理を担当してもらって、ゲストを迎えることができました。
デザートは節子さんお手製のチーズスフレケーキでした。
味見させてもらっての感想は、うーんなんとも言えず美味しかったです。
以前韓国の娘さん達が訪れた時は、一緒にピザをご馳走になりました。これも節子さんの手製で、超満足でしたよ。
家族で特別のお食事会したいとか、女の子(人)でランチとおしゃべりしたいとか、節子さんの都合が合えば、または他の誰かにお料理してもらってというのもありで、そういう使い方もできるかなと思います。
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内藤先生ファミリーを受け入れて

この連休の間に、内藤先生のファミリーが来た。
今回は純粋に家庭サービス的な動き。
栗屋さんのガイドでの山菜取りなど、お孫さんたちは鈴鹿サーキットと、それぞれゆったりと楽しんでもらえたようだ。
2日目の昼に、内藤夫妻と食事を一緒にしている時に、いろいろ雑談に花が咲いている時に、ふとどういう話の流れかわからないが、内観のことが話題になった。
内藤先生のおくさんが同志社大学時代に学生さんの世話をしていた時、に随分と内観を学生に勧めたとのこと、ビックリしました。
それと内藤先生が科学技術の急激な発達、発展は本当に人に幸せをもたらすのかどうかという話もしていた。
私も、そのような問題意識があったので楽しく聞いていました。
内藤先生ファミリーが帰られた後、いろいろと考えていました。
科学技術の問題も、その他どうしようもないような問題も、今自分が焦点を当て始めている人間性の解明にすべてかかっているようにも思えてきた。
「人を幸福にする社会機構を」と「人間性に適った社会を」などを読み返しているうちに、いまだかって考えたことのない視点に立ち始めているのではと思い始めています。
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ゲストハウスの花達

イネスさんがゲストハウスにいた時、携帯のカメラに庭に咲いている花を写真に撮って一つ一つ見せてくれた時のこと。
普段の自分の目には、庭に咲いている多くの花ぐらいに見ていた花達が、実はこんな花なのか!と、驚きの目で見たことがあった。
一つ一つ、そのものを見るという見方が身についていないなーとも思った。
それに、とても面白いと思ったのは、当たり前と言えば当たり前のことだが、自分の目で見ているということだ。
カメラに写された花を見ながら、カメラのレンズになって見る。もっともっと、精度の高いレンズだったらどのように見えるのだろうか。顕微鏡の世界ではどのように見えるのだろうか。など、いろいろと想像が膨らむ。
花でこんな具合いだから、まして人間については、本当にどこを見ているのだろうかと思う。
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インドからイネスさんが戻って来た

月曜日、インドに行っていたイネスが戻って来るというので節子と一緒に津のフェりー乗り場に迎えに行った。2ヶ月半ぶりの再会だった。降りて来るお客さんの一番最後に一杯の荷物を台車に乗っけてやって来たのがイネスだった。
とても元気そうに見えたが場違いに思えるような薄着だった。寒いので急いで車に乗って暖房を入れて一呼吸入れながらゲストハウスに向かった。
ハウスに着くまでの間、早速車の中でインドでの暮らしをいろいろと聞かせてもらった。
インドでは北部から南の方まで3箇所場所を変えたことや、北部では35度ぐらいで、南の方では40度近くまで温度が上がって熱かったことや、インドでは (自分のまわりでは)皆素足だったことや、町全体がゴミゴミしていたことや、道路は車も人も自転車もバイクも牛も歩いていてとか音がヒッキリなしにブーブー鳴っているとか、そして久ぶりに見る日本は静かで清潔だみたいな感想を聞かせてもらった。
いろいろ聞かせてもらったその後で僕は思った。
僕はインドに行った経験がない、テレビや本では見たり聞いたりしている程度だ、インドの暑さとか雑踏の雰囲気とか匂いとか景色とかは経験した事もないし、ましてインドの人というのは殆ど見たことが無いに等しい、そんな僕が話しを聞いて立ち上がる意識は日本の暮らしの中で身につけた感覚を頼りに聞いているなと思った。
それと同時にイネスさんはイネスさんの感覚でインドを捉えたんだなと思った。イネスさんのインドでの暮らしの感想だったがイネスさんの感覚を聞かせてもらっているようで、それも又楽しいものだと思った。
イネスさんがインドの人たちは日頃の暮らしを当然のように或いはそういう物として受け入れて生活しているみたい、と言っているのを聞いて僕は僕で日々の暮らしを漠然とではあるがこんなものと受け入れて暮らしているような気もするなと思ったり、インドよりは日本の方が暮らしやすいかなと思ったり
こんな回路の思考で生きている現状かなと思った。
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