コミュニティ探訪で見えてきた自分のこれから


「街のはたけ公園」を散策(「探訪DAY」)

どうしたら安心して生きていけるのか

「新しい社会を創ろう」とする試みが、ここ鈴鹿で日々進んでいます。訪れる人たちも、そこに触れて何か希望を感じたり、あるいは、自分の方向性を見つけたり、と、それぞれの人生にとっての何かのキッカケになっているようです。

そんなアズワン鈴鹿コミュニティに触れる「探訪DAY」が8月26日から28日であり、今回は4人の方が訪れました。
東京であった辻信一さん(文化人類学者)のお話会でアズワンのことを聞いて来たという女性。7月に京都で開かれた「おふくろさん弁当」の講演会を聞いて参加した2人。そしてネットで「おふくろさん弁当」の本を見つけて読んで来たという男性。

それぞれに会社や職場で、何かしら疑問や問題意識を持ちながら、なんとかしたいと考えていました。

「今の職場環境が苦しく、上司も責任も無いフラットな関係のこの鈴鹿コミュニティが気になり探訪に来ました」
「人間らしい、本当に幸せで、安心して生きていけるような生活をどうすれば送れるのか、学んでみたかった」
「実際に、地域コミュニティがどのように運営されているのか、見てみたかった」
といった動機です。

探訪DAYでは、コミュニティの現場を見学しながら、そこの人たちの話を聞きます。

そして、コミュニティで実際に行われている、「話し合い」を体験します。
アズワンならではの「話し合い」と言っていいでしょう。その中で、考えたり、調べたり、自分を振り返ってみることで、自分のことが少しだけ見えてくるようです。
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人生、最期まで自分らしく生きるために



どう生きたいかを伝えること

「“人生の完成期を最も自分らしく生きるために”ケアマネージャーが語る在宅看取り」というテーマで、理想の暮らしを語る会8月度公開講座が8月19日に鈴鹿カルチャーステーションで開催されました。講師は、在宅看取り支援・居宅介護支援事業所ゆずりはの萩貴子さん。自身のケアマネの経験と看取りの体験を交えて、人生の終わりに向かってどう準備していったらよいかというお話です。

講演の終わりで強調していたのは、自分の意志を周りの人に伝えること、相談すること、話し合うことでした。

「子どもらに迷惑をかけたくないから施設に行くわという方もいますが、本当は?って聞きたい。子どもさんたちも本当はどうしたいか、本当に看れないのか。看取りというよりも、今後の自分達の人生について、自分はこうしたいんやけど、お前たちどう思う、くらいの話しはしてもらえたらと思う。

最期を自分らしく生きるのは難しい。でも、“生きるために”話をしてください。自分と向き合って、どうするか、でなく、最期までどう生きたいかを考えて下さい。そしてその思いを周りの人に伝えて下さい。」

と締めくくりました。

参加した方の感想を紹介します。

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ドイツで、モデルプロジェクトとして紹介される!



ドイツのエクハルト・ハーン氏(ドルトムント大学教授)が自身のホームページ上で、アズワン鈴鹿コミュニティを紹介しています。

HPはこちらから>>>http://www.ekhart-hahn.de/



日本における生態学的な都市開発によるエコロジカルなコミュニティ開発の最初のモデルプロジェクト。 エクハルト・ハーンは、講義、セミナー、プロジェクトに関する議論への招待で、外部コンサルタントとして2009年から毎年関わってきました。
これは現在、世界中で最も革新的でエキサイティングな都市エコロジープロジェクトの1つです。 日本のトランジション・タウン運動のパイオニアであり、日本のグローバル・エコビレッジ・ネットワークの先駆者です。
(翻訳はWEB上で自動翻訳したものです)
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若い感性がふれたものは?交流したサンマウル高校生の感想



先回紹介した韓国江華島にあるサンマウル高校からアズワン鈴鹿コミュニティに、交流体験にきた学生たちの感想を紹介します。

オルタナティブ・スクールであるサンマル高校とは、国際交流協定を結び2010年から毎年高校生・卒業生・先生方が訪れています。今回2回目となる学生もいました。
一方、アズワン鈴鹿コミュニティも、目指す世界に向かって日々進化変化しています。対立や囲いや隔てのない一つの世界とは? 本心で生きられる社会とは? 人として成長していくとは? そんな探究と実現に向けての試みが続いています。
高校生が、勉学に励み、大人へと成長していく姿にも重なるものがあります。
お互いに交流を通して、高校生たちも学び、また、コミュニティの人たちも学び育ち合っているともいえるでしょう。






スポンジのように吸収していく姿

学生たちを受け入れたジンちゃん(アズワン留学生)は次のように話しています。

「若い感性でまるでスポンジのように、 見たり聞いたりする全てを丸ごとに受け止め、 吸収していく子どもたちの姿にとても感心した。 これからの展開に希望を感じたというか。私ももっと、こういう人たちと共に成長していきたい、成長し合える環境を創っていきたい、と思った」

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高齢者住宅づくり×コミュニティづくりを探る探訪DAY



「親しい人に囲まれて、楽しく、自分らしく、自由な暮らしがしたい。老いが進んでも、…安心した暮らしがしたい…。」
そう聞くと誰もが共感するところでしょうか? アズワン鈴鹿コミュニティもそこを目指していますが、上記は、まちづくりを事業としてすすめている「一般社団法人コミュニティネットワーク協会」の理念の中にある言葉です。少子高齢化や過疎化、2025年問題㊟など日本の未来には深刻な課題があり、それらに果敢に取り組んでいる協会です。過疎地や団地を再生して高齢者住宅を造り、安心して暮らせるコミュニティづくりを日本各地に手掛けています。

と紹介したのは、その協会から4人の方たちが、8月4日から2泊3日でアズワン鈴鹿コミュニティの探訪に来られたました。



協会の副会長さんは5年振りの2度目、研究室室長の鏑木さん(上の写真)は2年振りの来訪です。協会の目指すところは、施設やサービスの充実という面だけでなく、人と人がいかに安心して暮らせるコミュニティになるか、という心理面の充実を考えている点です。その研究に携わる鏑木さんは、人と社会を研究するサイエンズ研究所や学びの場であるサイエンズスクールへの関心が高く、これまでも交流を続けてきました。アズワンでの研究や学びのプログラムを「コミュニティづくり」に活かしたいという強い思いがあるようです。
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韓国サンマウル高校生との交流



今年も韓国江華島にあるサンマウル高校からアズワン鈴鹿コミュニティに、高校生たちが交流にきました。7月24日から28日までの4泊5日間、学生9人と先生2人が過ごしました。韓国から来ているアズワン留学生のメンバーが主にお世話にあたり、交流プログラムも考えたようです。その一人、ジンちゃんが、「送り出し会」のお誘いにこんなメッセージを発信してます。



新バージョンプログラム
今年のサンマウル交流は今までとは違って、韓国での流れと繋がるようなもの、そして、この後の続きができるようなものにしたいなと思って、いろんな人の協力を得て新しいバージョンを試みています。

ちなみに、韓国では丁度同じ時期に、サンヨンさんが関わっている『ジンガン山教育共同体』と『ウドンサ』(ジェウォン、アーちゃん、ジンソン)が一緒に、中学生キャンプを設けて昨日ぐらいに終わったばかりだそうです。この全てが繋がりの中のことで、これから、より面白い展開へ進んでいけるのではないか、と楽しみです。

今回関わった方も、関わってない方も、子どもたちがこの間、何を思い、何を感じ、これからどこへ進もうとしているのか、その話を聞きに来ませんか?

今晩、19時(最初の予定より30分早めにしました)、SCSで、みなさんをお待ちにしておりま―す!^^(Jinsoon Parkさんより)


ホームステイ


ホームステイにやって来ましたよ‼️😁みんなで手巻き寿司を食べました~



里山体験





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「個体の能力を最大に発揮させたい!」 スイカ作りへの思い



“放任栽培”で能力発揮?

暑い夏がやってきました。夏と言えばカキ氷? いやいやスイカでしょ!
は、ともかく、今年の「街のはたけ公園」で採れたスイカは格別美味しい気がします。ずっしりし重く丸くて大きい、割ってみるとその赤みの濃いこと。食べれば甘さとみずみずしさが体にしみわたる…。
そこでスイカ作り15年になるという中井さんに極意を聞いてみました。

「今年は畑自体がよかった」
と、まず一言。栽培する畑を毎年変えているそうで、
「ぼくが、スイカの持てる能力を発揮させたいという気持ちが継続していること」だと。なぜなら―
「その畑の場所を毎日通るから。毎日様子を見ているからじゃないか」だって。

「毎年、蔓が重ならないようにみていた。放任栽培でもあるんだけど。畝と畝が5メートル。株と株の間を3メートルとって蔓が伸びたいだけ伸びるようにした」そうです。一般的にはそんなに広くしないみたい。
4月に苗を植えて7月1日に初収穫できるように、毎年やっているそうですが、今年は、さらに、蔓の先の方にもまだ実が成り、8月のお盆まで収穫できるんじゃないか、と期待が膨らんでいます。

天候もよかった?

「もちろん天候次第。だから、ほんまに自分で作ったとは言えない。毎年不思議に思う」

スイカ栽培を通して、“そのものの持てる能力が最大に発揮されるには”ってことを探究しているのかな。

今年もはたけ公園で、コミュニティスペースジョイで、職場で、家庭で、あちこちでスイカを堪能してますよ。
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「本心を探る」アズワンミーティングって?

7月度アズワンミーティング@鈴鹿 開催



7月8日、9日で、アズワンセミナーの参加者を対象に「アズワンミーティング」が鈴鹿でありました。先月からはじまったミーティングで、今回は、鈴鹿に住む人たちが主です。

アズワンセミナーで使う資料に、「アズワンミーティングについて」という600字程度の文章があり、その中身を探りました。



資料の一節に、「アズワンミーティングは、誰もが願う社会を実現する方法であ」るとあります。

「誰もが願う社会」って?

「誰もが人間らしく、本心で生きられる社会」のことだろうと文中から推察できます。それを実現する方法が、この「アズワンミーティング」のようですが、この段階では、もう一つピンときません。

アズワンネットワークから様々な出版物が出ていますが、このA4一枚に書かれた内容を理解し実行すれば、「誰もが願う社会」が実現できるってことなんだろうか? そんな簡単なこと? 
と、集まった8人であれこれと探ったのです。

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地域づくり情報誌『かがり火』に「おふくろさん弁当」紹介記事



地域づくり情報誌『かがり火』2017年6月号に、「限りなく自由で楽しく働ける『おふくろさん弁当』」というタイトルで、社長係・岸浪龍さんに取材した記事が掲載されました。
『かがり火』は隔月発刊誌で、「地域づくりに情熱を燃やす面白人間や“変”差値人間を紹介している人間情報誌でもあります。まちやむらを元気にするノウハウが満載です」と謳う、ちょっとユニークな雑誌です。発行人の菅原歓一さんが遠路はるばる東京から鈴鹿に取材に来られました。

掲載内容は、岸浪さんのサラリーマン時代から現在に至るまでを5頁分に凝縮した中身の濃いものです。その行間からは熱い想いがにじんでいるよう。
「この働き方を知れば政府の働き方改革の議論など吹っ飛んでしまう」
そんな一節もあり、社会へ提言する記者魂が伝わってきます。

岸浪さんも話しが合ったようで、取材を受けた感想をFB上に載せていました。改めて、これからの会社のありようを考えるキッカケになれば――。

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自分とつながる共感的コミュニケーションとは



水城ゆうさんによる講座

「共感的コミュニケーション」をご存知でしょうか?
筆者も時々耳にし興味があったので、その講座があると聞きとても楽しみにしていました。

梅雨明け前の7月16日、蒸し暑い日曜午後のこと。アズワン鈴鹿コミュニティを会場に開催されているユネスコ認定の教育プログラム「ガイアエデュケーション」の公開講座です。テーマは「本当の自分とつながる、共感的コミュニケーションとピアノ瞑想」というちょっと長いタイトルでした。講師は水城ゆうさん。ピアニストで作家、現代朗読協会主宰など、多才な肩書があり、NVCジャパンのメンバーとして共感的コミュニケーションを伝えている方です。

2年前にも一度鈴鹿を訪れ、その様子が自身のブログに詳述され、ここでも紹介させてもらいました。全11編に亘る超大作になっています。
http://as-one.main.jp/suzuka/sb1/log/eid1165.html

さて、その「共感的コミュニケーション」ですが、講座では、まずその原理を簡単に解説してくれました。



言動や感情に隠された「ニーズ」

2頭身ほどで手足の小さい人の図を描いて、
「みなさんこれ、笑いますが、こんな感じですよ。(笑)」
現代人は、身体感覚が小さくなり頭でっかちになっていると。
その体の中に「ニーズ」と呼ぶ、NVCではもっとも重要視しているものがあるといいます。
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