ようこそ! 沖縄からコミュニティ探訪
11月前半は、沖縄からの探訪団、非暴力コミュニティケーション(NVC)の活動家の方々、福島で復興事業をしているコミュニティ支援活動勉強中の青年、「新しい家族のかたち」ということで取材に来られた某大手新聞社の方などが探訪されました。
今回は、沖縄探訪団の様子を写真でどうぞ!

今回は、沖縄探訪団の様子を写真でどうぞ!

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「ものの観方が変わっていく。
その感じを経験できたことが、最大のハイライトです☆☆☆」
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そんな暮らしの実験で、意識の根底は揺れはじめ、変容が促されているように思います。個人では、なかなか手に負えない領域の変容が、コミュニティという環境によって可能になっていくのではないかと、自分の変化を観察中です。
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2000年の終わりにスタートしたアズワンコミュニティも、これらの協力関係の一つということができる。アズワンはオープンスタイルの都市型エコビレッジとみなされており、スタディツアーの開催が求められるようになってから、参加者数は増え続けている。スタディツアーには被災地からの参加者もみられ、特に、人々がいかに安心できる関係を営めるのかに関心が集中している。私はこの問いかけが、特に緊急時や危機に際してエコビレッジに人々が何を求めているのか理解する上で、本質的な要素ではないかと考え、この点について私たちの経験を振り返って考察をしてみたいと思う。
・・・・・・・・・・(中略)
しかしながらアズワンを訪れるスタディツアーのほとんどの参加者が注目するのは、以上のような表面的な方法というよりは、どうやって健康的な人間関係を育て、営んできているのかということだった。世界的にも多くのエコビレッジの試みが、人間関係や経済や組織運営の困難さで、試行錯誤の途中で崩壊してしまうことが多い中、アズワンは15年にわたる様々な試行錯誤を経験しながら、いかにメンバー同士や地域の人々との関係を育んできたのか。特に被災地からの参加者が、スタディツアーに参加した動機として、被災地での人間関係づくりをあげていたことを思い出して、直接取材してその内容を確認したくなった。
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共に生きるベース(社会)に安心して委ねられれば、ことさら「信頼」などと言わなくても、互いに警戒心なく接することができるようになる。
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