『SCIENZ』0号

SCIENZ0号表紙

4月17日に『SCIENZ』0号が発刊される予定です。

本文は、以下のような構成です。
■ 研究のプロセスと提案(杉江)
■ 自発的服従から自発的自由意志へ(小野)
■ 「サイエンズ」について(杉江)

定価1,500円

【問い合わせ】
サイエンズ研究所出版部 (fax)059-375-0156
            (E-mail)publish@scien-z.org
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サイエンズスクール鈴鹿

サイエンズ(SCIENZ)という名称の変更に伴い、研鑽ライフセンターの名称を一新して、
サイエンズスクール になりました。
サイエンズスクールについて、紹介したいと思います。
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名称を『SCIENZ』へ・・・

今まで、活動の元となる考え方を表現するのに、「研鑽」(固定や停滞なしに、どこまでも深く究めること)という表現を使ってきました。しかし、この活動(コミュニティづくり等)の進展の現状を鑑み、より多くの人々に、その活動の実質を伝えるために検討を重ね、さまざまな見直しをする中から、活動のエッセンスを現す考え方を見つけ出し、「サイエンズ(SCIENZ)」と名づけることにしました。その考え方を元に、「誰もが幸せに生きられる社会」を実現するための理念や具体的方法を探求し実践ていきたいと考えています。

SCIENZ(サイエンズ)とは、
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第26回研究所サロンが開催されました。

第26回研究所サロンが、2月20日(土)、22日(月)に開催されました。
今回より、名称が「研究所サロン」となり、二日間で約76名の参加者がありました。

今回のテーマは、解説「研究のプロセス と 提案」で、研究所員の杉江優滋さんが発表しました。
2000年暮れから始まった動きを振り返ることから始まり、そのプロセスを、ライフセンターの活動やコミュニティの活動の中の研究所活動というあたりでの解説でした。

研究活動とコミュニティ活動が生かし合う、実のある研究活動をとやってきたらしいですが、
概要だけでも内容があり、その実態というとどんなだろうと思うしだいです。
この9年余りの研究は、研究というより、一大実験でもあるようで、ひとつの資料でもあると。
理想をかかげてやろうとする、実現するには条件がいる。
その研究のプロセスを、やりながら進んできた。
そして、今現在もやりながら進んでいる、そんな感じでしょうか。

人にとって、社会にとって、もっとも大事な条件要素をハッキリ知る。
何が肝心で、何が本題か。目に見えない部分、背景や成り立ち。
やれる人になってやる。
人間性を重視した暮らし、活動。
人は自分の思想(私の中の私の考え方)で生きるしかないのではないか。そういうあたりから、SCIENZ(サイエンズ)=科学的本質の探究という考え方が明らかになってきたようです。
Scientific Investigation of Essential Nature + Zero 

この考え方で理想を実現していく・・・
                                          (記事 中野敏美)

【お知らせ】
*第26回けんさん科学サロンのDVDあります。
次回第27回けんさん科学サロンは、
2月20日(土)、22日(月)に開催予定です。
テーマは「解説  サイエンズ(SCIENZ)について(1)」、発表者は杉江さんです。 

問い合わせ
けんさん科学研究所 Fax 059-375-1561
        E-mail info@kensanscience.org
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『けんさん科学』第2号の感想 (1)

『けんさん科学』第2号の、感想です。

【自分を知るってどんなこと・・】 津市 宮地昌幸さん

 どんなことでも、パソコンで検索すると「どういうこと?」「こういうこと」と分かってしまう。
わかってから、いつも「だからなんだっていうんだろう」と言う気持が尾をひいている。
 最近、高校3年生の女の子たちに「自分って、どんなものだろうね」と問いかけたところ、
「パソコンでしらべてもいいか」と言う子がいて、あきれたという話しをある人から聞いた。
わが身をふりかえってみて、あきれてばかりいられるかどうか。
 研鑽科学2号「特集 内観と心の健康」を読んだ。ヤマギシズムに出会って、かなり「じぶんと向き合う」ということを、自分にも言ってきたし、他の人にも説いてきた。
それで、やってきた。出来ているとまでいかなくとも、長いことやっているんだから、いい線いっている、身についているぐらいに、無意識に思ってきたふしがある。
このごろ、ほんとにそうだろうかと、そんなこと、感じるようになっている。
 井川さんは、「自分に向き合う」とか「自分を観る」というのは、どう思っているとか、どう思ったということを<観る>とは言わない。「自分の言葉になる前のもの、実際にあるものを直視することではないか」と、いろいろな表現で、なんども、なんども言われているように受け取った。
ああだ、こうだと、自分のことを解釈し、その解釈からいろいろな言動、振る舞いにあらわれていそうだ。「思う」ていどのところで、「ぼくは向き合っている」としてきたかもしれない。
井川さんは、<観る>というのは、難しいことは要らないという。自分が蓋をしてきたこと、ぱっくり開けてしまったら、どんなことになるか、不安である。不安な思いはあっても、それはそのままにして、実際を<観る>をやったらいいだけで、簡単という。
いずれにしても、ヤマギシズム社会とか、全人幸福とかいっても、どうも自分の心身の健康・幸福をしらべるところから、はじめるほかない。「それを、ぼくは、やってきた」と思っていたけど、実際どうだったか、どうも検証のときだという感じがする。
 「知る」「観る」「しらべる」、何千回と口でいってきたけど、これはいったいどういうことをすることだろうか。

【関連記事】
『研鑽科学』第2号の紹介
『研鑽科学』第2号の表紙
『研鑽科学』第2号の舞台裏 その1
『研鑽科学』第2号の舞台裏 その2
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第25回けんさん科学サロン開催

第25回けんさん科学サロンが開催されました。
今年始めてのサロンは、「内観する-自分を検べるために」というテーマで、
井川さんが発表しました。
2日間で、64名の参加がありました。
研究所会員になる人もあり、徐々に広がっているようです。

『内観』と聞くと、心に問題がある人がするものとか、反省することとイメージする人もいますが、
自分の内面(意識、思い、考え、気持ち、感情、欲求、意欲等)は、私秘的なもので、
自分を検べるには内観しかないのでは?!
自分を検べることで人を知る、そして人生を知るとなっていくのでしょうか。

以下は、感想の一部です。

・・・、内観で、けんさん姿勢が培われた自分を思うし、研鑽会は、内観による自分自身へのけんさんがあってこそ成り立つと思った。

・・・。実際はどうか?という思考になることで、現象や上辺ではなく、そのものの本質、成り立ち、元にあるものを見ていこうという思考になっていくのだろう。
そういう無現象の世界に向かう実際的思考を身に付けていくという意味でも、内観には大きな意味があるのかもしれない。


*第25回けんさん科学サロンのDVDあります。

次回第26回けんさん科学サロンは、
2月20日(土)、22日(月)に開催予定です。
テーマは「けんさん科学」について(1)
発表者は杉江さんです。 

問い合わせ
けんさん科学研究所 Fax 059-375-1561
        E-mail info@kensanscience.org
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第24回研鑽科学サロンが開催されました

第24回研鑽科学サロンが、12月19日(土)、21日(月)に開催されました。
テーマは「人と社会について考える~人と人による社会とは」
発表者は佐藤靖仁さんでした。

2日間で、参加者は68名。そのうちブラジルから3名、20代の若人が8名、初めての人が4名でした。

人ってなにかな?、社会ってなにかな?と考えての発表です。
「まだ、社会については考え始めたばかりで、研究発表というより思っていることです…」という言葉もありましたが、人と社会の基本的な内容のようでした。
魚、鳥、水、体などを例に、群れの個と個の間の関係、物と物との結びつきという観点から、社会を考えてみたようです。
社会と言っても、『人と人』。
その、人と人のつながり方、どう関連しているかという、その実態が、社会なのでしょうか…。
人は、社会に生まれ、社会に育ち、その社会用の姿になっている。
人と社会は本来切り離せないものの様に思いますが、現状の社会では、人と社会とが乖離しているのでは・・・。
人と人の関係は、これからやりながら考えていきたいと、今回の発表は終わりました。

次回は、以下で開催予定です。
平成22年1月16日(土)13:30~15:30
       1月18日(月) 9:30~11:30
テーマ 「内観するー自分を検べるために」
発表者 井川道男

今回の発表DVDができました。また第23回から第13回のDVDもあります。
ご入用の方は、下記にお問合せ下さい。
研鑽科学研究所 Fax 059-375-1561
        E-mail info@kensanscience.org
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「研鑽科学サロン」の紹介

「研鑽科学研究所で研究されてきたことの一端を発表し、それに対する疑問点や質問にも応え、互いに検討することを通して、研鑽科学・人間・社会などに対する理解を深められる機会になることを希って、毎月、研鑽科学サロンを設けています。」

このような、念いから研鑽科学サロンは開催するようになりました。
2008年の1月から始まり、今年12月で第24回目になります。

12月19日(土)13:30~15:30、21日(月)9:30~11:30開催予定
テーマ;人と人による社会を現わす研鑽会、発表者;佐藤

研鑽科学研究所のHP  http://www.kensanscience.org/
「研鑽科学サロン」をクリックすると、第4回~22回の記録が見れます。
また、第13回~23回は、DVDがあります。(関心のある方は、下記にお問合せ下さい)

以下は今までの発表者とテーマです。
第23回「研鑽科学による子供の育ちを考える」入門編(坂井)
第22回「客観的観察力 科学する力 研鑽」(真保)
第21回「自発的服従」から「自発的自由意志」へ(Part2)(小野)
第20回「自発的服従」から「自発的自由意志」へ(Part1)(小野)
第19回 幸福研鑽をベースにした暮らし(後半) ~(杉江)
第18回 幸福研鑽をベースにした暮らし(前半) ~(杉江)
第17回 自分を観るということ ~自分を知るために(井川・真保)
第16回 人にとって「研鑽」とは ~ なぜ「研鑽」なのか(佐藤)
第15回 自分を知り、人生を知り、社会を知る(杉江)
第14回 社会観の元となる人間観(杉江)
第13回 心の健康と社会システム(小野)
第12回 人にとって「知る」とは~なぜ「知る」なのか(佐藤)
第11回 “研鑽会”なぜ人間にとって必要か(真保)
第10回 “話し合う”を科学する~人を聴くとは(小野)
第9回「あらわれたものと」と「そのもの」(杉江)
第8回 人の自由 社会の自由(杉江)
第7回 人をベースにした社会とは(杉江)
第6回 自分を知るとはどういうことだろうか(佐藤)
第5回 なぜ人間にとって、研鑚が必要か(真保)
第4回 事実・実際とはどういうものだろうか(小野)
第3回 人間の考えとはどういうものか(小野)
第2回 社会観の元となる人間観(杉江)
第1回 社会観の元となる人間観(杉江)

問い合わせ先:研鑽科学研究所事務局
 E-Mail info@kensanscience.org
Fax 059-375-1561
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『研鑽科学』第2号の舞台裏 その2

多くの人のおかげで② 編集の流れ

「研鑽科学」は研鑽科学研究所の研究・実践活動を広く人々に紹介していくことを主眼とする機関誌です。そこで、創刊号・第二号もサロン発表を主体に構成しました。そのサロン発表の記録テープは、毎回、本山照子さんがテープ起こしをしてくれて、古西隆一郎さんもチェックをして文章化して、研究所のブログに載せられているようです。それを編集部で編集・校正をして研鑽科学に掲載されているという流れになっています。第二号は座談会を企画・記録しましたが、一番始めに課題となるのがテープ起こしになります。今回は古西さんと牛丸さんで文章化したものを編集しました。

 サロン発表は、テーマが設定されていてスライドもあり、発表者も個人となるので、テープ起こしも一貫したパターンがありますが、座談会となると、何人かの話し合いで、話題も跳んだりしながら進むので、より一層テープ起こしは大変だと思います。現在刊行中の「山岸巳代蔵全集」でも、先ず、この作業が大きな課題になっています。ただ「全集」の場合は歴史的資料なので厳密さが要請されますが、座談会などの場合は、発言者の息吹が伝わることは大事ですが、細かい言い回しにそれほど拘らなくてもいいです。それでも時間はかかると思います。これからの出版・広報としても、実態を伝えていくのに、座談会・対談・インタビューなどを積極的に取り入れていきたいと考えていて、テープ起こしの陣容を整えていきたいと思っています。

 また、編集作業の最後の段階では、全体を見ながらの文章校正も大事な作業となります。創刊号・第二号と順子さんに見てもらいました。編集の人も最後まで確認しますが、なにせ頭がカチカチ、眼がショボショボ、口元がユガンデ、ワンパターンになりがちで細かいところに気が回らないので、全く違う人が見てくれるのはとてもありがたいです。

 そいうわけで、《テープ起こし仕掛け人・大募集》、最後の文章校正などやってみようとする気持ちがある人はKNI・広報部まで連絡ください。
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『研鑽科学』第2号の舞台裏 その1

多くの人の協力で① (研鑽科学第二号刊行)
実態―研究―広報

「研鑽科学」第二号が出版されました。
多くの人の協力で、できあがっていることもあり、何人かこの編集過程で関わってくれた人たちを紹介します。先ず、船田武さんからはじめます。
創刊号から、挿絵を描いてもらっています。本の性格上、どちらかというと研究的、理論的な面が強く、考えさせられる要素が多い文章になるので、船田さんの花・植物の画は一服の清涼剤的な味わいになっているかと思います。これからも続けてお願いします。

今回は座談会にも登場してもらいました。第二号は「心の健康」のテーマで井川さん、小野さんのサロン発表を取り上げました。その発表は、生涯研鑽生活制度での「内観コース」の実績などをベースにしたものであり、その座談会を企画し、「内観コース」を活用することで心が開かれていった人の中から三人(他に萩原秀子さん・中野敏美さん)に声をかけたところ快く応えてくれ、内観ということもあり、かなりプライベートな部分もあるかと思われましたが、現在感じている辺りを大いに語ってもらいました。とても内容の濃い、さまざまなことを考えさせてくれるものになったと思います。そのことで、井川さん、小野さんの発表もより生きてきたように捉えています。

一つの優れた実態があるとして、その実態を分析し・理論化し・研究する機関があり、その実態を編集し・表現し・人々に知らせていく機能があることで、お互いにフィードバックし合いながら、更に実態もすすみ、それにともなって研究がより深まっていき、広報も刺激を受けていく、そんな一つの道筋が見えてきたように思います。「研鑽科学」としても本の構成上、実態の紹介をベースにした研究発表、問題提起という面からも、座談会、インタビューなどを取り入れていきたいと考えています。
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