土と平和の祭典でアズワンネットワーク・おふくろさん弁当を紹介

今年で10年目を迎えた「土と平和の祭典」にアズワンネットワークとして出展しました。また、【土と平和のトランジショントーク】に参加させてもらいました。



おふくろさん弁当社長係の岸浪さんが、「個人の自由とみんなの幸福を実現した「おふくろさん弁当」のヒミツ」と題し、「人はやらせないと動かないのか?」と、人への思いをこれまでやってきたことを交ながら語りかけました。本を購入された方にサインを求められたり、共感を呼んだようです。



そして、トランジッションタウン&エコビレッジエリアで出店させてもらったアズワンネットワークのブースでは、鈴鹿コミュニティの人達も交じってお話しに花が咲きました。




以下、ミニトークに参加したおふくろさん弁当岸浪さんの感想を紹介します。
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札幌で初のアズワンネットワーク講演会

北海道エコビレッジ推進プロジェクトのお招きにより、15日(土)の午後、アズワンネットワーク鈴鹿コミュニティの事例を発表させてもらいました。
その様子をお招きして下さった及川さんのfacebookより紹介します。
昨日、待ちに待った小野雅司さん(アズワンネットワーク鈴鹿コミュニティ・サイエンズ研究所)の講演会が北海道札幌で開催されました。22名が参加し、札幌や余市を中心に、遠くは伊達から来られた方もいました。

今回は偶然にも小野さんの全国講演ツアーの初日であり、2時間に渡って、アズワンのこれまでの実践と研究の展開プロセスを中心に、「持続可能な都市型エココミュニティ」の実際について、色々な視点からお話頂きました(途中途中でテーマを参加者に問いかけ、参加者と一体となって問題意識を共有していく等、小野さんの真摯で熱い思いが溢れる講演でもありました)

質疑応答の時間はたっぷりと50分以上取りましたが、会場からは次から次へと色々な質問が湧きだす感じでした。関心の高さと同時に、なぜそのようなことが成り立つのか、本質には何があるのか等、アズワンが実現している世界観の真相に少しでも迫ろうと、多くの方が熱心に質問され、「目から鱗」の瞬間が何度も訪れました。

その後の懇親会でも余市のスタッフやボランティアを中心に小野さんへの質問だけでなく、それぞれの思いや価値観を伝え合う等、実りある交流と問題意識を分かち合う、充実した時間を過ごすことができました(小野さんもお疲れの中、一人一人に丁寧に向き合って頂き、本当にありがとうございました)

そして、今日はいよいよ余市のエコビレッジに来訪されます。引き続きよろしくお願い致します!


(北海道エコビレッジ推進プロジェクトの及川さんと代表の坂本純科さん)

以下、小野さんの講演会の感想文から一部抜粋したものを記載します。

・お金と力への執着とか、悪感情から解放された人たちの関係の楽さ、シンプルさに魅かれました。

・“意欲ある人が集まれば何とかなる”と思っていましたが、やはりそれだけでは物事は上手く進まないことが少し理解できました。自分の身の回りから始めていきたいと思います。

・都市の中で大きなエココミュニティを行っているという事で、とても興味深く聞かせて頂きました。まずは自分達の心を大事にすると、循環型社会がまわるというお話は為になりました。今までの経験での失敗談も楽しく為になりました。

・不思議で面白いなあと思いました。ゼロにしないとすっと入ってこないのかなと思いました。

・大きな家族で自営業をされているような印象を受けました。家族の枠を広げることで、様々な負担やロスを減らす試みが上手くいっているのは素敵だと思いました。

・自分の暮らしも仕事も、しなければならないとか、こうでなくてはならないという、義務と責任の塊だらけだと気が付いてはっとしました。自分の会社も人のための会社でありたいし、働いている人、関わっている人がみんな幸せであって欲しいと思います。

・みんなで決めたことだから、従わないといけないという固定観念を問い直し、一人一人が納得できることを探していく、という関係が素敵だと思いました。

・社会の発展を目指すための研究やコミュニティづくりというストーリーには非常に共感を覚えました。日本の地方においても、このような社会の発展の仕組は価値があると思いました。


発表した小野さん(サイエンズ研究所)のコメント。
北海道エコビレッジ推進プロジェクトのお招きで、札幌で講演会。
写真は、代表の坂本純科さんと、アズワンに何度も訪れたことのある及川さん。
2時間も、アズワンコ鈴鹿コミュニティでの研究と実践のプロセスをお話させてもらった。
及川修司さんも、アズワン鈴鹿コミュニティでの体験を、わかりやすくまとめて発表してくれました。
意識の高い人たちばかりの集まりで、熱い話し合い、質疑に展開していき、本来的なものを求める意欲の高さに感動を覚えました。
北海道での試みも、これから一緒に進んで行きたいと強く思いました。
また、純粋な気持ちの若い人たち集って来る動きに、余市エコカレッジの可能性を感じました。
心動かされるものがある一日でした。
本当にありがとう。
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10月のアズワンネットワーク各地イベント

この10月は、日本各地でアズワン鈴鹿コミュニティの事例紹介をするイベントがたくさんあります。



●10月15日(土)
 自分達で創る 『持続可能な都市型エココミュニティ』
 場所:北海道札幌市生涯学習センターちえりあ

●10月16日(日)
 「土と平和の祭典」へアズワンネットワークが出店。
 場所:東京日比谷公園

●10月17日(月)
 自分たちで創る、自分たちの持続可能な社会!
  ―人の心・環境・科学技術の関係性の新たな展開―

 場所:九州大学西新プラザ

●10月18日(火)14:00~17:15
 やさしい社会国際フォーラム2016@福岡・「結い村」
 場所:直方市 序庵舘(じょあんかん)

●10月25日(火)13:25~16:30
 「やさしい社会国際フォーラム2016」
 場所:神奈川県戸塚 明治学院大学戸塚校舎

●10月25日(火) 18:30~20:30
 「やさしい社会国際フォーラム2016」
 場所:地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学ビル1F

●10月29日(土) 13:30~17:00
 「やさしい社会国際フォーラム2016」
 場所:鈴鹿市鈴鹿カルチャーステーション

●10月30日(日)13:30~17:30
 ないのなら自分達で創ってみよう!
自分達の循環する社会「つながる縁会」

 場所:京都市 浄土宗竹谷山 長栄寺

●10月31日(月)
 森里海連環学セミナー
 場所 京都大学 理学研究科セミナーハウス

えこびれっじネット日本(GEN-JAPAN)のイベント、自分達で創る自分達の持続可能な社会「やさしい社会国際フォーラム2016」(東京~九州14か所で開催)など全国各地で開催される講演会に、2001年から鈴鹿コミュニティで全く新しい社会づくりを試みている小野さん(サイエンズ研究所)も参加して、アズワン鈴鹿コミュニティの事例紹介をします。この機会にぜひお立ち寄りください。


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神戸でお話し会が開催されました

10月6日(木)に神戸シェアハウス和楽居(神戸市垂水区旭ヶ丘1-7-11)
において、お話会が開催されました。
活発な意見交換が交わされ、
今後の神戸での動きも、大いに盛り上がりそうな感じです。

その様子を北川さんのFacebookより紹介します。

神戸市垂水のシェアハウス「和楽居(わらい)」で、お話し会をさせてもらいました!
コミュニティーのことやおふくろさん弁当のこと、そのベースにあるものなど話させてもらい、いっぱいの質問もお受けして、濃密な3時間半でした。最後にみんなで、実際を見てみようということで、12月の探訪に来られることになりました。神戸が動き出しそうです。

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春のお出かけ情報

芽吹く春、今日は春のお出かけ情報をお届けします。
アズワンコミュニティから各地へ、「交流したいな~」と、シンポジウム、お話会、イベントなどなどへ出かけます。
関心のある方、お近くの方、この機会にぜひお会いしたいな~
❤ ワ ❤ ク ❤ ワ ❤ ク ❤
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国境を越えて世界のあちこちから、来訪中!

ブラジル、オランダ、韓国から、サイエンズ留学や長期滞在で、アズワンコミュニティにやってきました。3月10日のコミュニティ探訪の時の様子を写真でそうぞ!
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Eco-Branch通信「ゆっくりずむ」のお便りで紹介される

昨年末、12月28日~29日に探訪DAYに来られた、名古屋在住の鶴田夫妻。この探訪を通して感じたあたりを、㈱鶴田商会環境事業部が発行しているEco-Branch通信「ゆっくりずむ」68号に同封されているお便りに書いていただきました。紹介させていただきます。

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