アズワンネットワーク韓国から

アズワンネットワーク韓国では数年前から、30代の若者が中心になって、コミュニティ作りが始まっています。
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数家族が大きめのマンションの一室で、共に暮らしながら、争いや対立のないお互いに成り合って、仲の良い家族のような間柄になりあっていこうと試みています。
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その中の数家族は、実際に物やお金も自由に行き交わせることができる間柄になってきて、人と人の間に囲いや隔てのない、ひとつの暮らしを実現しようとしています。
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そんなメンバーが、今度は少し離れた「ポルン島」というところを拠点に、農場を始めようとしています。
サツマイモなどを育てながら、拠点となる家を建てています。
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色々な事柄もあるけれど、その前にまずは自分の内面、お互いの内面に目を向けて、「どうするか」よりも「何をやろうとしているか」「どうありたいか」と、安心して何でも話して何でも聞きあえる関係に、成り合っていこうと実践を重ねています。
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今は、日本へ学びに行くのも難しい時期なので、日本のコミュニティで行われているミーティングを録画して、それを韓国のメンバーで一緒に見ながら探究したりしています。
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2021年も韓国でもアズワンセミナーが開かれ、サイエンズにも触れる中で、日本のコミュニティへ行ってみたい、サイエンズアカデミーへ入学したいなど、気持ちのある若い世代が、たくさん待っています。
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また自由に行き来できる日が、1日でも早く訪れてほしい。そう願う毎日です。
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9月 ブラジルで【アズワンセミナー】が開催されました。

ブラジルで19回目のアズワンセミナーが、9/11土曜日に終わりました。

アズワンセミナーは、本当の自分を知り、ホントに生きたい世界に出会うためのセミナーです。

ゼロの地点から全てを見直すことで、一切の縛り・束縛から解放され、人間らしい、自由で、楽しい生き方をスタートすることができます。

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ブラジルでアズワンセミナーのスタッフとして参加した、Kayoさんのレポートを紹介します。

【安心できる環境の中で、何でも出し合いうちに、「内面には何があるのだろう?」 と探究したい気持ちが湧いてきます。

「どうしてそう思うの?」 「それはどこから来たの?」

と問うていくと、少しずつ明確になり、一人一人の中にある「私の本来の願い」が、曇りが晴れるかのように見えてきました。】
(Kayo M)

アズワンセミナーを体験し、また新たなスタートをきった世界中の人達と、ともに歩みながら、本当の社会を実現させていきたいです。

日本開催のアズワンセミナーは、9/20(月)から開催します。
アズワンセミナー開催日程や詳細はこちらから
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ブラジルのGEN代表のGabrialさんと、アズワンネットワークの小野雅司さんの対談します。

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ブラジルのGEN(グローバルエコビレッジネットワーク)代表のGabrialさんと、アズワンネットワークの小野雅司さんの対談します。

世界中で、次の社会へ向けての動きが加速しています。

イベントページはこちらから
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グローバルエコビレッジネットワーク オセアニア・アジアで、世界へ向けて英語で紹介されました

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先日行われた、GEN JAPAN(グローバルエコビレッジネットワークJAPAN)主催【ガイアエデュケーションで、アズワンネットワーク鈴鹿コミュニティの取り組みを紹介させてもらいました。

その様子が、グローバルエコビレッジネットワーク オセアニア・アジア(GENOA)で英語の記事で、世界へ向けて紹介されました。

グローバルエコビレッジネットワーク オセアニア・アジア(GENOA)の記事はこちらから(英語)

日本語版はこちら

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アズワンネットワークでの活動が、英語で世界に発信されていきます。
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韓国でアズワン鈴鹿コミュニティの事例を紹介

6月23日10時~12時半で、
ムンタク人文学共同体のエコプロジェクト2「他の未来を想像する」というシリーズの中で、アズワンネットワーク鈴鹿コミュニティの事例を「コミュニティ経済と争いのない幸せな社会」というテーマで、サイエンズ研究所の小野雅司がオンラインで講演しました。
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今回の講演は、韓国人文学共同体「ムンタクネットワーク」というところで企画されました。

ムンタクネットワークは、2009年に9人の友人が人文学の勉強として出会い、今年で12年目を迎え、約100人のメンバーからなる共同体です。

そのムンタク共同体のメンバーは、2019年冬と2020年冬の計2回、16名が鈴鹿ツアーに参加しました。
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韓国ムンタク共同体のメンバーが、2020年に鈴鹿コミュニティを訪問

メンバーの何人かは、アズワンセミナーやサイエンズスクールのコースにも参加しています。
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<今回のオンライン講演会、参加者の感想です>
家族ではない人たちと何でも話し合える関係になるというのが
「非常に印象的だった。 家族の中でも怒ったりするんですけど、 そんなことがどうやって可能なのか。
実際に関係の問題がどのように解決されるのか勉強してみたい。 "

「争いのないという単語を見て私は何を逃していたのか。
私たちはどうして心の争いがなくならないのか?
去年鈴鹿ツアー行って来た後しばらくは人を聞いて理解しようと努力しましたが、いつからか'人はあまり変わらない'という考えがあった。
不思議な目で夫を見て、周りの人々を疑って…。
このような気持ちが講義を聞きながら新しく感じられた。 」

「争いのない間、人を大事にする会社か。
僕たちはどんなことが調和すれば、 こういうことが可能になるのか。
今は安心して話せる人が20人ぐらいいるけど、
200人程度になるためには、どのような過程があるのだろうか。」

「経済的な部分と人の間の葛藤の二つが一番知りたかった。
何でも安心してできる共同体ができたら、どんな問題があっても解決されそうだ 。
家族よりもっと親しい広い家族だなんて、一方で"あれができる"と言いながらも、私の家族もそうではないのにもっと広い人々とそのような関係になるのがうらやましかった。
そのような境界が広がればという願いが生じた 」

「安心して話せるという雰囲気が ああいう社会になるんだな」
与えることで感じられる幸せが大きく作用するだろうと考えられた。 対価が無い喜び。あの人がもっとたくさん持っていきそう。 こんな気がしないのは、誰かにあげることで大きな喜びを味わうのだろうか。
そういう関係がこういうことを 可能にするんじゃないか。」
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東アジア地球市民村のオンラインイベントに参加して

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東アジア地球市民村のオンラインイベントで、アズワンの紹介があるということで参加してみました。日中、仕事をしながらの参加だったので、集中して聴ける感じではなかったのですが、それでも画面から伝わってくるものがあったのでシェアしたいと思います。

まずは東アジア地球市民村についてですが、詳しくはこちら(https://earthvillage.asia/)をご覧いただくとして、東アジアの伝統や知恵にヒントを得て、持続可能な社会につながる生きる道を探る活動をしている人たちの交流の場のようでした。

アズワンを紹介するオンラインイベントには、10数人の参加があり、主には中国語を話す人たちが多い印象でした。アズワン紹介のプレゼンターは、アズワンネットワーク鈴鹿コミュニティのメンバーの片山弘子さん。片山さんは,GEN-JAPAN(http://gen-jp.org/)の代表でもあります。

紹介を聞いた皆さんからは、コミュニティの経済や意思決定、人と人との関係などに関してたくさんの質問が出ました。また、話しを聞くほどに、質問が溢れてきて途切れないといった感じでした。現状の社会の改善・改良といったこれまで取組みとは一線を画すのがアズワンの新しい試みなので、皆さん、興味津々の様子でした。

最後は、これから相互に交流していきたいという雰囲気で、名残おいしい感じの中、終了しました。

参加者の皆さんは比較的若い女性が多く、画面からはやさしさとともに、次の社会を創っていきたいという熱意も強く感じられました。皆さんにはアズワンのことをもっと知ってもらいたいな、そして、これから一緒に取り組んでいけたらいいなぁと思いました。

アズワンネットワーク・イーハトーヴ 吉田直美・記
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「都市での持続可能なコミュニティづくり」国際ライブにて発表

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GEN(グローバルエコビレッジネットワーク)が主催する国際講座にて、「都市での持続可能なコミュニティづくり」というテーマで、アズワン鈴鹿コミュニティの事例を発表しました。
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Regenerative Urban Communities – with Taisa Mattos LIVE July
7月18日午後9時30分(日本時間)から、約1時間半にわたって、グローバルエコビレッジネットワーク(GEN)のOnline講座が開催されました。主催のタイサ・マットス(GEN教育部門担当)から依頼されたGEN-Japanは、都市での持続可能なコミュニティづくりの事例紹介として、アズワン鈴鹿コミュニティを取り上げ、その国際部メンバー5人とGEN-Japanから代表の片山が出演しました。https://learn.ecovillage.org/course/regenerative-urban-communities/

「持続可能な社会=持続可能な人間関係=何でも話し合える人と人、という関係」
詳しくはGEN-JapanのHPをご覧ください→ http://gen-jp.org/2020/07/27/20200718gen/

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アズワンネットワークの英語版HPができました

アズワンネットワークの英語のウェブサイトが公開されました。
これから、アズワンネットワーク鈴鹿コミュニティの様子や、世界各地のアズワンネットワーク活動について、積極的に英語で発信していきたいと思います。

The English website of As One Network has been released.
From now on, we would like to proactively communicate in English about the As One Network Suzuka Community and the As One Network activities around the world.

http://as-one.main.jp/English/

English Website
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ヨーロッパにサイエンズの種が蒔かれた!


サイエンズ研究所の小野雅司さんが7月30日から3週間スイスを訪れ、アズワンコミュニティの紹介やサイエンズスクールのコースを開催してきました。
小野さんのFacebookから、その様子を拾ってみました。

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8月3日◆GEN-Swissのミーティングでアズワンを紹介
今日はGEN-Swissの集まりで、アズワン鈴鹿コミュニティの紹介をさせてもらいました。
いくつかある分科会の一コマでしたが、100人くらいの参加者の中で40人近い人が来てくれました!
GENとはGlobal Ecovilage Networkのことです。
GEN-Swiss主催の5日間のイベントの3日目でした。若い人達の熱気を感じさせてもらいました。
ヨーロッパでは、熱波が襲ったり、穀物の収量に影響が出たり、気候変動への関心も高く、また多くの難民の受け入れなどから、次の社会を模索する動きが加速しているようです。




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ブラジル便り「サイエンズ」で垣間見る“争いのない世界”



サイエンズ研究所の小野雅司さん、ブラジルでのアズワンネットワーク活動のサポートに先月6月17日から1か月間行ってきました。この間、サイエンズスクールのスタッフなどにも入り、参加者と共に「争いの起こりようがない、人が満たされる世界を垣間見て」きたそうです。コース参加者の写真と現地からKAYOさんのコメントをどうぞ!

◆Brasil Now! ブラジルで花開くサイエンズスクール!


「人を聴くためのコース」開催
「争いの起こりようない、人が満たされる世界が垣間見えてきています」(Ono)


「人を聴くためのコース」の一コマ
「人を聴くのメンバーはアズワンネットワークブラジルのこれからを担う若者が一堂に会して、開催されました。これからのネットワーク活動が期待されます。」(KAYO)
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