Hさん セミナーを通じて大事だな、と思ったことがあります。
物事は親しみや安心した人間関係がないと、うまく流れないんだなということです。
人を疑う気持ちがあると、すべてに疑いが出て来て、物事がうまく進まなくなる経験を何度かしてきました。そういう経験をしているので、セミナーでは、なるほど、そういうことだったんだな、と気づいたんです。
――どんな親しさを感じられたんですか?
Hさん やっぱり、8人で5泊6日過ごして、初めて会った気がしないんです。他人じゃないような親しさが自然と湧き上がっていることに気づきました。
一緒にいて、リラックスできてるとか、一緒にご飯食べたりしてても、家族のような感じで、不思議ですね。最初は全然知らない人ですし、緊張感もあったんですが…。
――どうしてそういう親しさが出て来たんでしょうか?
Hさん やっぱりいろんなことを話しをしたからかな…。でも、ただ話をするだけじゃなくって、サイエンズ的な、法則を知るとか、セミナーでいろいろなテーマで意見を出し合ったりとかしていく過程で自然と親しみが湧くようになったのかなと思います。
――これから、というところでは? そんな人と人の間柄になっていけたら?
Hさん 本当はそういうことは分かってはいたんですが、いつの間にか、他の事に目がいってしまって忘れられていたようにも感じます。
こういうのって無理してやることではないので、目標立ててやるのではなく、日常の中でどう変わっているのか、その変化が楽しみですね。
ここでは、頭で学んだこともあるし、一緒に寝食を共にして経験したこともあるので、これが自然と生活に浸透していったらいいなと思います。
セミナーで、こういうことは気持ちよかったな、ということはマネしてみようかな、ってそんな感覚でやっていきたいですね。
――自分の人生にとって、セミナーの大きさとか価値はありますか?
Hさん 今ってどうしても、核家族でもあるし、話をする対象が限られているんですが、セミナーに参加すると、今までまったく知らなかった方とも、同じテーマで話したり、出来るじゃないですか。
それはすごく、いいなあと思います。参加する人たちは、なんとなく、こんなふうになりたいって思ってきていて、その願いが似ているようなところがあって、たくさん気づきを得ることが出来るように思いました。
本当だったら、セミナーに参加しなくても、自分の周りにコミュニティとかが出来るんでしょうけど、今の世の中では、難しい状況になっているので、こういう場所があるってことはとても貴重なことだと思います。
インタビューを終えて――
Hさんは、とても静かでゆったりとした口調で答えてくれました。帰ってからご主人とどんな話をしますか? なんていう野暮な質問にも、「そうですね。どんな話になるんでしょうね?」と、楽しみにしていました。セミナーを先に受講したご主人からは、セミナーの内容も、感想もほとんど話しをしなかったそうです。先入観が入るからと。
「こうしなければならない」という思い込みが一つ外れるだけでも、周りの人との会話や人間関係も大きく変わっていくのではないでしょうか。(聞き手:いわた)
◆「相手が自分のことを決めつけている」と思っていたことが…
高知で民宿を営む山本さんに感想を聞いてみました。他のセミナーやコーチングとの違いも語っています。
「本当に生きたい世界に出会う」アズワンセミナー
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次回は10月3日(水)~10月8日(月)開催!
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