ブラジル便り.3 エコビレッジでサイエンズメソッドを紹介


ブラジル便りNo.3です。サンパウロ州のClareandoエコビレッジを訪問中のサイエンズ研究所の小野雅司さん。夕方から講演会が開かれました。その感触をコメントしています。(編集部)


夕方から講演会が開かれました。
Clareandoに住む人や近場の人だけではなく、車で2時間以上かけて駆けつけてくれた人たちもいました。
約60人の人が集まってくれて、熱心に聴いてくれ、質問が途切れないくらい続きました。

誰もが本当に願っていることがあるのではないか?
それを、既成の価値観から解放されて、人間の創造力を生かして、実現していけるのではないか?
そのためのサイエンズメソッドという方式がある。
アズワン鈴鹿コミュニティはその方式を使って、新しいコミュニティづくりを進めてきた……そんな紹介をさせてもらいました。

このサイエンズメソッドに興味を持つ人がたくさん現れ、ブラジルのサイエンズスクールにもつながりそうです。
このメッソドに学問的にも興味を持たれた大学教授もいたり、歌あり演奏あり、講演会後の会も盛り沢山でした~。

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ブラジル便り2 Clareandoエコビレッジへ


サイエンズ研究所の小野雅司さんからのブラジル便りNo.2です。
サンパウロ州のエコビレッジを訪問中。
夕方からこのClareandoで講演会が企画されています。その場所の環境をご覧下さい。(編集部)



1月2日は、サンパウロ州のClareandoというエコビレッジへ。
のどかな牧草地帯の、さらに山道をかなり入っていったところにある、分譲型のエコビレッジ。パーマカルチャーやアースバックなど、様々なエコの技術を使った建物、庭、森などが素晴らしい景観を生み出している。住んでいるのは20家族。建物は50軒以上あり、週末に通ってくる人も多数。これから移住希望の人もたくさんいるそうだ(サンパウロを逃げ出す人という表現をしていた)。

Hiroshiさんという日系2世の人が始めたエコビレッジ。Hiroshiさんは、歌も話も上手で、34年間、自然の中で子どもが生活を体験するキャンプも主催しているそうだ。


森の中で、Hiroshiさんが、歌を歌ったり、Clariandoの歩みを話してくれたりした。

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ブラジル・サンパウロ「Institute Chao」でアズワン講演会


サイエンズ研究所の小野雅司さんが現在ブラジルに滞在中。サイエンズスクールのコーススタッフに入ったり、講演会に登壇したりして、ブラジルでのアズワンネットワーク活動をサポートしています。その第一報で、講演会の様子を紹介します。



Uma Experiência de EcoComunidade Sustentável Urbana
=持続可能な都市型エココミュニティの体験

• 主催者: Rede As One Brasil=アズワンネットワークブラジル


昨日(12/8)はサンパウロの街へ。
Institute Chao という今、話題の自然食販売店へ。
開店から2年半で、Facebookのいいね!が5万を超えるというこの店は、とってもユニーク。
連帯経済(Economia Solidaria)を謳い、商品は卸値で売り、店の運経費はその額の35%を目安として、寄付してもらう(その人の意思でいくら払うか決める)。店の経営内容もオープンにして、その状態をお客さんが見て、寄付の額を考えるという。スタッフ14人も全員組合員ということで、上下のない運営を目指している。
写真は閉店後のお店なので閑散としているが、朝8時~13時半の営業時間は人でいっぱいらしい。


発案者のFabioさんと小野さん

発案者のFabioが、11月のアズワンセミナーに参加。
これから、新しい社会づくりを共に進んでいこうと堅い握手!
夕方からそこで講演会。
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「一人一人のための共同体とは」韓国イムさんの記事

韓国のイム・ギョンファンさん(大学・高校の先生)がアズワン鈴鹿コミュニティでの体験をスンチョン新聞に投稿し、これで3回目の掲載になります。
イムさんは、自分の所で共同体の試みをはじめています。個人は共同体の中で自由がなくなるのではないかという懸念があるようです。しかし、鈴鹿コミュニティでは、一人一人をどのように尊重し、どのように共同体として運営しているのかを垣間見る体験をしたようです。


[順天COOP広場新聞]に掲載
http://m.agoranews.kr/news/articleView.html?idxno=8316

一人一人のための共同体

イムギョンファン さん (2017.11.17)

アズワンコミュニティから帰ってきて、順天(スンチョン)で 共同体をつくってみようとした時、人々の反応は様々だったが、「近くに住んだらもっと争うと思う」、「自由がなさそう」などの反応が多く出てきた。

こういう反応は僕達が今まで一緒に暮らしてきて、幸せな記憶より、不幸な記憶がかなり多いということでもあるのだ。集まって暮らすと個人の自由が制限される、という認識が広がっているようだ。
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「しあわせの経済」世界フォーラム連動企画@鈴鹿、インド・中国の知恵を


11月11日、12日に東京で開催された世界フォーラムに続いて、鈴鹿でも

アジアは一つの文化圏

「『しあわせの経済』世界フォーラムin東京」の開催から、その連動企画が全国各地で開かれています。その一つとして鈴鹿でも11月15日に公開ミニシンポジウムが持たれました。パネラーは、海外からゲスト講師として世界フォーラムに登壇された、インドのシータ・アナンタシバンさんと中国のジャン・ランインさんのお二人です。

前日からアズワン鈴鹿コミュニティを見学し、ここでは人間の内面やこころに焦点を当てた取り組みや実践・研究がされていることにとても共感され、また、シンポジウムのトークでもその内容が反映されていたようです。


スクリーンの古代文字は何でしょう?➡本文へ
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お金を使わないお店は可能か?韓国でトライ

韓国からアズワンネットワーク鈴鹿コミュニティに学びに来たイム・ギョンファンさん(大学・高校の先生)が、その体験談をスンチョンという地方都市新聞に投稿し2回にわたって紹介されました。鈴鹿コミュニティの試みの一つとして、お金を払わないで日用品や食料品を持っていけるお店「JOY」があります。イムさんがそこで体験したことを元にして、自分たちの共同体でも試み始めています。
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韓国PC版ここクリック↓
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スンチョン広場新聞 2017.11.1.

お金を払わずに物を持って行っても良い社会
鈴鹿市As one communityの実験


私たちはお金を払って物を買うことに慣れている。今の社会ではお金を払わないで物を持っていくと窃盗罪が成立する。お金を払わなくても物を持っていける社会は可能なのか。
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「住宅建設の立場から人の幸せを!」韓国でアズワン紹介

建設側中心の住宅建設から、居住者と共に建てる住宅へ、更に、居住後の快適な暮らし方や、人の本当に幸せとは、を考えが発展してきた韓国の建築家キ・ノチェさんがいます。そのキさんの招待でサイエンズ研究所の小野雅司さんが講演に呼ばれ、アズワン鈴鹿コミュニティの実践例やサイエンズメソッドなどを紹介しました。小野さんのレポートをどうぞ。


韓国の建築家キ・ノチェさん(右)と小野さん

韓国レポート サイエンズ研究所 小野雅司

10月20日、21日ソウルで開催された住宅協同組合(Housing co-op)の特別フォーラムに招待されました。
今回の招待のキッカケは、韓国の建築家キ・ノチェさんが、今年の2月、アズワン鈴鹿コミュニティを訪問したことから始まりました。
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8年にわたる熱い想いが花開く アズワンネットワークKoreaの今

SCIENZ SCHOOL KOREA
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今、アズワンネットワークKoreaでは30代の若者が中心になり「一つの社会」実現へ向けての活動が「サイエンズスクールKorea」の運営を活発化することで本格的に動き出している。
そのメンバーの一人、ぺク・フンミさんのレポートを紹介する。


この4月アズワン留学を終えて帰国したジョン・ジェウォン、イ・ソンヒ一家がユ・サンヨンさんとユキさん夫婦が住んでいる江華島へ、この九月初頭に引越した。サンヨンさんとユキさんは、8年前から江華島でペンション経営をしながら、韓国でもアズワンネットワーク鈴鹿コミュニティのように「一つの社会」を実現していく土台を作りたいと、サイエンズ研究所と連携しながら活動している。そこに若者4人の心が集まった。それによって、現在のサイエンズスクールkoreaも活発に運営されている。 今までも毎年2、3回程度着実に韓国でコースが開催されたが、ごれからは毎月1回以上の既存のコースの開催をサイエンズスクールkoreaとして、韓国の実情に適ったプログラムを構想して開催することに力を注ぎたい。その一環として、先月9月28日から3泊4日間「サイエンズ入門」集中輪読会合宿がこれまでのセミナーやコースの参加者を対象に開かれた。


ユ・サンヨンさんが経営する江華島のペンション駐車場にて
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「安心する間柄」どう作る? 韓国スンチョン新聞に紹介


スンチョン広場新聞 2017.9.28.に掲載。

韓国からアズワン鈴鹿コミュニティに学びに来たイム・ギョンファンさん(大学・高校の先生)が、その体験談を地元新聞社に投稿し紹介されました。コミュニティでの「安心する人と人の間柄」とはどういうものか、朝寝坊で気づいたというエピソードです。責められたり咎められることのない間柄ってどのように出来ていくものでしょう?

以下新聞記事を翻訳しました。


写真:深田さんに「美味しいラーメン屋さんを紹介してほしい」と言ったら、その日の夕食にわが家族を家に招待してラーメンを作ってくれた。(アズワン鈴鹿コミュニティの深田宅で)


安心する間柄

   イム・ギョンファン組合員

日本三重県鈴鹿市にas one communityがある。12日間、そのコミュニティを体験してきた。そのコミュニティで目標としていることが色々あるが、その一つはコミュニティのメンバーの中でお互い「安心する間柄」になること。「安心する間柄」はこうして作られるのだろう、という実感があった。それを紹介したい。
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ドイツ サステナを学ぶ旅(7)ベルリンで日本のエコビレッジ



持続可能な場を生み出すサイエンズ Hiroko Katayama



ベルリンにて ゼロに立つこと

9月6日、エコビレッジの旅から首都ベルリンに戻ってきた。ベルリンに戻って、改めてベルリンの位置を知った。東西ドイツという時代に、東ドイツの中に離れ小島のように存在していたドイツの首都。日本からここまでやってきて、そもそも何がやりたいのか。何が私の本心なのか。一人になって今回の旅での出会いを振り返ってみた。
そこで見えてきたのは、具体的な活動や取り組みについて、思いを羅列してみたところで、意味がないということだった。私は何を本質と捉えているのだろうと、自分をもう一度振り返ることに時間をつかった。

7日朝に、荒田さんはハノーバーに向けて出発し、私は夕方まで十分時間が出来ることになった。朝食の時に、Hahn博士がこれまで取り組んできたエコステーションづくりの一つ、モーリッツプラッツにあるプリンツェスガルテンのMLニュースに、私のお話し会のことが紹介されているよ、と教えてくれた。

Eco Villages in Japan
Talk - September 7th, 7 pm
Heroko Katayama presents the AS-One Community in Suzuka (Japan): Building a model society for sustainable Future. Find out more

ここで、この旅に学んだことを軸に話してみようと思った。



 
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