やさしい社会国際フォーラム、最後は京都大学でした!

やさしい社会国際フォーラム2016、いよいよ最後の31日を迎えました。
フィナーレを飾ったのは、京都大学でした。京大の森里海連環学教育ユニットの方々が主となり、「森里海連環学セミナー 森里海連環のための地域資源を活用した住民自立型地域づくり」と題して開催されました。



北川道雄さんのレポートを紹介します。

京都大学にて、やさしい社会国際フォーラムの一環で、「森里海連環学セミナー 森里海連環のための地域資源を活用した住民自立型地域づくり」が開催されました。ハーンさんが、「ドイツの住民自立型地域づくり」と題した基調講演をして、片山弘子さんが「グローバルエコビレッジネットワークジャパンの取り組み」、小野雅司さんが「アズワン鈴鹿コミュニティの住民自立型地域づくり」、東近江市役所の山口美知子さんが「東近江市の森里湖(うみ)のつながりを再構築するまちづくり」の事例発表をしました。その後、内藤正明さんの司会でパネルディスカッションが行われて、会場の参加者からの質問をもとに、熱いやりとりがなされました。
海外からの留学生も含めた大学院の学生や教員の方が大半でしたが、えこびれっじネット日本GEN-Japanの活動やガイアエデュケーションについて、またアズワン鈴鹿コミュニティについて知ってもらう機会となりました。終了後の京大のスタッフの方々との懇親会では、アズワン鈴鹿コミュニティについて、かなり突っ込んだ話ができたように思います。
10月14日から始まった全国ツアーもいよいよ終了です。ハーンさんは、2日の神戸大学での専門的な講義を残していますが、フォーラムとしては最後となりました。
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京都でつながる縁会、やさしい社会国際フォーラム開催されました!

30日(日)京都の長栄寺というお寺を会場にして、やさしい社会国際フォーラム「ないのなら、創ってみよう!自分達の循環する社会『京都でつながる縁会』」が開催されました。



北川道雄さんのレポートをどうぞ。

主催は、京都で長年環境活動に取り組んできた、NPO法人KIESS- 循環共生社会システム研究所でした。スタッフの方々がとても熱意があり、発表者ばかりでなく、参加者の方たちについても、開催前からFacebook上で紹介してくれていました。フォーラム当日には、50人近い発表者、参加者、スタッフの顔写真入りのプログラムが配られて、一過性のイベントに終わらせたくない、今後につながっていければという願いが伝わってきました。
フォーラムも3部構成で、第1部が講演会の「演」の部、第2部がグループディスカッションでつながる「縁」の部、そして第3部が飲みながらつながる「宴」の部でした。演の部では、ハーンさん、小野さん、内藤さんが発表しました。縁の部では、関心のあるテーマごとにグループをつくり、これからも一緒にやりたいと盛り上がるグループもありました。会場を移した宴の部では、ざっくばらんに飲みながら食べながら語り合い、交流がぐっと進みました。
演→縁→宴と深まる一日で、京都の夜が更けるのも忘れる、楽しいフォーラムでした。
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やさしい社会国際フォーラム、鈴鹿会場で開催しました!

10月14日の奈良からスタートした、やさしい社会国際フォーラムもいよいよ終盤です。29日には、アズワンネットワーク鈴鹿コミュニティでの開催でした。会場の鈴鹿カルチャーセンターに、いっぱいの人が集まりました。鈴鹿市の議員さんたちや教育委員会の方も参加されて、アズワン鈴鹿コミュニティについて理解を深めてもらう機会となったようです。



北川道雄さんのFacebookから紹介します。

アズワンネットワーク鈴鹿コミュニティでの「やさしい社会国際フォーラム2016」、終了しました。ハーンさんのドイツでの最新事例、小野さんのアズワン鈴鹿コミュニティの試み、内藤さんのなぜ持続可能な社会づくりが必要なのか、それぞれの方の話に、足下から持続可能な社会をつくっていくためのヒントがたくさんありました。
今回は、鈴鹿コミュニティや地元の人たちに「えこびれっじネット日本Gen-Japan」や、「ガイアエデュケーション」のことを知ってもらういい機会になりました。また、鈴鹿市の議員さんたちや教育委員会の方にも参加してもらい、大きなつながりの一歩となりました。
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