ティール組織型コミュニティのリアル



ティール組織型コミュニティのリアル -
#集団や組織になっても人は本心のままに自由でいられるのか


2018年7月3日(火) 19:00 - 22:00
場所 三角エコビレッジ サイハテ


『ティール組織型コミュニティのリアル 』
 
 
新しいビジネスのマネジメントとして注目を集めている「ティール組織」という本をご存知でしょうか?
  
ルールもリーダーもいない「お好きにどうぞ」で村づくりをしているSAIHATE村と、規則も命令も上司も責任もない!「おふくろさん弁当」を生み出したアズワン鈴鹿コミュニティは、今の言葉を借りるなら『ティール組織型コミュニティ』と言えるのでは無いでしょうか?
  
どうしたら本心のままに自由に人は生きられるのか?
集団や組織にになっても本心のままに自由であることはできるのか? 
 
 
今宵は、リアルに実践の現場にいる2つのコミュニティが実際の体験談をもとに、これからの時代に求められる組織の在り方についてトークを深めていきます♬
 
 
▶︎アズワン鈴鹿コミュニティ…as oneはジョンレノンの「イマジン」の「The world will be as one」に由来しています。それを想像に終わらさずに、「争いのない幸せな世界」を実現しようと、研究と実験を積み重ね、規模は小さくとも、私らしく生きられるコミュニティを試みています。様々なコミュニティビジネスや各種の市民活動が、それぞれ自発的に展開され、関連し合い繋がり合い、一つのコミュニティを形成しています。「規則も命令も上司も責任もない」という会社=「おふくろさん弁当」もその一例です。
 
 
▶︎三角エコビレッジSAIHATE…2011年11月11日に開村。1万坪の広大な土地で、約30人の住人と毎日訪れるゲストと共に新しいライフスタイルを創造しています。合言葉は「お好きにどうぞ」ルールもリーダーもいない村づくり。“幸せを追求した 新しい暮らし” を創造するという壮大な社会実験でもあります。例えばベーシックインカムに先駆けたサイハテインカム。寝床と食事を保証し村づくりに関わる多様な体験を無料で提供中。
 
▷日程:2018年7月3日
▷場所:三角エコビレッジ サイハテ
▷参加費:1,500円(ご飯を希望の方は応相談)
▷申し込み:参加希望者は参加ボタンを押したあと、宿泊・ご飯の有無をメッセージ頂きます様お願いいたします。

申し込みページ→https://www.facebook.com/events/212012649620527/

主催者: 三角エコビレッジ サイハテ
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2ndCSS「社会・人間・心の“豊かさ”を探る」~科学技術の先にあるものとは~《1》




2nd Crossover Study Sseeion (CSS)
「社会・人間・心の“豊かさ”を探る」
~科学技術の先にあるものとは~ 《1》


◆プロローグ 

2ndCSSには、内藤正明さんが駆けつけて来てくれた。
(内藤さんについてのプロフィールはこちらを参照>>>http://www.kiess.org/about/naito//CSSについては1stプロローグを参照>>>http://www.scien-z.org/sb02/log/eid611.html
京都大学名誉教授でもあり、現在は滋賀県琵琶湖環境科学研究センターのセンター長を務めている内藤さんは、アズワンネットワークの良き理解者であり、鈴鹿コミュニティのコミュニティセンターとなっている鈴鹿カルチャーステーションの起ち上げには、立案から尽力していただいた。学者研究者としては、エクハルト・ハーン博士とともに、第一号の協力者とも言える。

今回CSSに先立ち、この4月より開校された「サイエンズアカデミー」を見学してもらい、若き研究者の卵でもあるアカデミー生とも懇談会の場を設けさせてもらった。

Study(研究)には、もともと隔てや垣根などない、内藤さんとアカデミー生達も?十歳の歳の差を超え、時が過ぎるのを忘れて語り合った。

その中で、最後に内藤さんがアカデミー生達に、二つの課題を投げかけた。

健全な社会をつくるための二つの課題

一つは『人にとって社会にとって「科学技術の役割」とは何か?』です。これまで技術は無条件に人の役に立つものという認識で仕事をしてきました。ところが、どんなに技術的に優れているといわれるものでも、公害などを引き起こしてきました。技術者は技術的に優れていることだけを考えて開発してきましたが、それが本当に社会にとって有用かどうかを明確に意識して開発してきませんでした。しかも、社会といっても、“誰にとってどのように役立つか”をきちんと考えてはこなかったし、いまもそうではありません。そのことをこれからはどう考えるかが、大きな課題です。

もう一つは、『社会的弱者を切り捨ててはいけないのは何故か?』という課題です。一昨年でしたか、相模原で一つの事件が起きました。知的障害者福祉施設に、元施設職員の26歳の男性が侵入し、所持していた刃物で入所者19人を刺殺し、入所者・職員計26人に重軽傷を負わせた大量殺人事件です。そして、彼は、「障碍者は社会的なお荷物で、生きるに値しない命だ」というようなことを言い、ネット上などでもこの意見には賛同する人が多かったと聞いています。

知的障碍者や身体的障碍者など社会的な弱者は、「社会的に有用か」という今までの価値観からすれば、必要のない存在なのかもしれません。

では、そういう彼らも共に生きていく社会の基調となる価値観や、考え方はいったい何なんでしょうか?

ここで、若い皆さんへの問いです。この二つは現代の大きな課題で、これからの社会を“健全(この定義もまた難しいテーマ)”なものとしていくためには、この答えを皆で考えておくことがどうしても必要でしょう。なお、この二つの命題は、実は異なるようですが、根っこのところで繋がっていることに気付くでしょう。

この問題提起に対して、皆さんと答えを求めて議論していくのが、この講座の最終目的です。
(つづく)

この記事は、これから連載でお届けします。次回以降お楽しみに!
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