「物事が流れるには親しい人間関係が大事」―アズワンセミナー
9月度アズワンセミナー参加者たち
「心とつながる学びを体験」するセミナー、9月度アズワンセミナーが9月19日から24日まで開かれました。初めて会ったお互いが5泊6日、寝食を共にしながらテーマで探究していきます。その探究会と暮らしの場がお互いの心の囲いを解きほぐし、親しさや安心感が醸し出されていくようです。そこでの気づきや体験は、その人の人生に大きな財産をもたらすのかもしれません。
今回、大分県から参加したHさんに、セミナー受講後の感想を伺いました。ご主人が先回のセミナーに参加し、夫婦共にお医者さんです。
また、今回の参加者で、高知から来た山本さんにもインタビューしました。どんな変化があったのでしょう?ビデオを御覧ください。
常識は自分の思い込み?
――参加してみて今思うことは?
Hさん 気づきがたくさんあって、いろんな学びがありました。
自分が話したくない時でも話さなければいけないと思っていたんですが、自分が話したくなければ別に話さなくてもいい、ということ。
会話はスムーズに滞ることなく進むものと思っていましたが、考える時間が会話の中にあっても、それはそれでいいのかな、と思ったことです。
今まで常識だと思っていたことが、それは常識ではなく、自分の思い込みなんだと気づきました。
この二つのことが大きかった。話をするときは、返事を早くしなくちゃいけない、沈黙はよくない、そういう常識、思い込みがあったんですね。
――そんな、「こうしなくちゃいけない」っていう思い込みに気づけたのは大きいことですね。他にはありますか?
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