茨城・栃木から2泊3日ツアーに

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茨城・栃木から2泊3日ツアーに
今年初めにアズワンお話会に参加して、「アミ~小さな宇宙人」のような世界があることを知って関心を持った、茨城・栃木の4名の方たちが、10月23日~25日の2泊3日のツアーに参加されました。
お金のない社会は本当にあるのか?を確かめるため、コミュニティが持続していくコツを知りたい、といったそれぞれの方の動機で来られました。

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2泊3日を過ごしてみて、仕組みや事柄よりも、人がどうあるか、人と人との間柄がどうなのか、が大事だということを強く感じられたようでした。そして、聴き合う話し合いができるようになりたい、そのための一歩を踏みだしたいとなって、出発されました。

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ひとりの方の感想を紹介します。

サイエンズの聴き合い話し合いがとても良かった。
自分の本当の気持ちと向きあう機会がほとんどない中で、相手の本当の気持ちにも気づくことで、本当に大切なものは何なのか、分かった気がした。

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eumo共同代表の新井和宏さんが来訪されました

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eumo共同代表の新井和宏さんが来訪されました

新しいお金や社会のあり方を提案・実践されている、共感コミュニティ通貨eumo(ユーモ)共同代表の新井和宏さんが、アズワン鈴鹿コミュニティに初めて来訪されました。
23日(日)午後のGEN-Japan主催の公開講座に合わせて来られて、おふくろさん弁当や鈴鹿ファーム、コミュニティのHUBとスペースJOYなどを案内させてもらいました。

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共感資本社会の実現が使命です、と仰っている新井さんですが、20年以上に及ぶアズワン鈴鹿コミュニティの実際に触れられて、多くのものを感じられたようでした。
特に、どれだけ意見が違っても対立することがないこと、なんでも話し合えるベースがあること、どの人も主体的な自由意思で社会が成り立っていること、などに関心を持たれたようでした。

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アズワンネットワークも、この夏からeumo加盟店の仲間入りをして、鈴鹿ツアーの参加費などeumo支払いができるようになっています。
明日の公開講座もあり、これからがとても楽しみです。

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10月アズワンセミナーの参加者感想インタビュー

10月のアズワンセミナー参加者の7名の内、4名は20代の若者でした。

そんな彼らの感想インタビューがありますので、シェアしたいと思います。

それぞれに深く味わい、希望をもって出発していきました🌈







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【本心はみんな好き。 今は、そう信じられる】アズワンセミナー 2022年10月

2022年10月の【アズワンセミナー】が、7名の参加者と3名のスタッフの10名で開催されました。

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どんなセミナーだったのか、参加者の感想から紹介します。


【人と自然が調和した「地球にやさしい社会」を実現していきたい】
普段は当たり前すぎて疑問にも思わなかったことや、自分の中で「これが正しい」と思い込んでいたことを、ゼロから「実際はどうなっているか」、「自分は本当はどう思っているのか」、「目の前の人は本当に自分が想像していることを同じように思っているのか」と、日常の生活の中で何度も繰り返し自分に問いかけ続けていくことで、新しい気づきや発見に出会い、それをみんなで共有しながらとけあっていく実感や体験を積み重ねることができました。

また、「安心・安全で何でも話し合える間柄」を身近な人から少しずつでも広げていくことで、「やさしい社会」はいつか必ず実現することができると実感すると同時に、それはどこか遠くにあるものではなく、いつも自分のそばにあることであって、「ゼロからの探究」で、気がつけばそこにあるものだと感じられるようになりました。

これから、まずは地元の顔が見える間柄の人と、より親しい間柄になれるよう、日々の生活の営みの中でサイエンズメソッドを実践していきたいと思います。

また仕事の上では、和気あいあいとした親しい間柄の人間関係を広げていき、みんなが自分らしくイキイキと働ける職場の環境づくりをしていきたいと思います。そして、自分の夢でもある、人と自然が調和した「地球にやさしい社会」を実現していきたいと思います。(30代男性)


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【誰もが願う平和で安心できる世界を実現したい】
平和な世界を望むのに、内に生まれる敵愾心。
安心した自然な世界を望むのに、内に生まれる焦燥感。
生きていきたい理想の社会を描けば、描くほど、遠く離れていく悲しみと絶望。

そんな、自分では嫌だと思いながらも生まれてくる感情の出処が知りたかった。平和で安心して自然体でいられる生き方を知りたかった。

参加してみて、先に述べた感情は他の誰のものでもなく、自分自身のものであると同時に、自分自身のものではないことを知った。

つまり、誰のものでもない感情を自ら創り出し、自分のものとしていたのだ。
それを“反応”と呼ぼう。
反応は自分の中で起きているが、決して自分自身の存在そのものではない。
生まれてから今までの経験や、得てきた知識を元に自ら創造し続けている、言わば幻なのだ。

後天的に産出された自分は、果して本当に自分なのか?
焦燥感や敵愾心、そんな感情の裏にはきっと、これまで叶わなかった願いや、抑圧せざるを得なかった本当の気持ちがあるのだろう。
そんな風に考えると、負の感情が芽生える自分が愛しい。
 
 何を僕は願っていたのだろう。
 何を僕はしたかったのだろう。
 自分自身への悲しみが慈しみに変わっていく。
 
これから僕は僕の本当の願いに耳を傾けたい。
自分の中の反応に一喜一憂するのではなく、その奥にある本当の自分の心を見つけてあげたい。

争いや対立、否定や怒り、誰しもその裏には本当の願いがあるのだろう。
誰もが願う平和で安心できる世界。
そんな世界の実現のために、まずは自分を愛することから始めたい。(20代男性)


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【本心はみんな好き。今は、そう信じられる。】
アズワンセミナーに参加してみて、これまで感じていた心地悪さは、素直な気持ちに蓋をして、感じないようにしていたから生まれてたことに気が付いた。

傷つくことが怖かった。
そして、本当はひとりが寂しかった。

セミナー3日目頃から、安心している自分に気が付いた。
いつぶりだろう。自分が周りからどう見られるか、どう思われるか、気にしなかったのは。

僕はまだ、自分の考えや思いこみ、決めつけに囚われていた。
疑うこともしていなかった。とても気をつけていたはずなのに。
それらを守るために、ひとりで戦って疲れていた。
セミナーでの日常の生活は、それらをそっと外してくれた。
そして見えてきた守ってきた自分は、とっても小さくて愛おしかった。
自然とそれはつながろうとする。みんなとても愛おしいから。

そんなつながりは心地いい。地に足が付いたような安心感。
みんな大切。みんな自分で、自分はみんな。そう感じるほど、もっと自分が分からなくなってゆく。自分がなくなってゆく。

これが、AsOneか。

この先、人から嫌に思われたり、傷つけてしまったりするのかもしれない。
でも、誰もそうしたくてしているわけじゃない。本心はみんな好き。
今は、そう信じられる。(20代男性)

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10月23日(日)新井和宏さんの公開講座開催のお知らせ

GEN-Japan主催の公開講座にあわせて、現代日本を代表する金融のプロフェッショナルの新井和宏さんが、アズワン鈴鹿コミュニティを訪れます。

新井さんのイベント

公的年金などを中心に、多岐にわたる運用業務に従事。鎌倉投信株式会社を創業。鎌倉投信退職後の2018年、株式会社eumo(ユーモ)を設立。

通貨を通して、新しい社会実験の試みを始められた新井さんとアズワン鈴鹿コミュニティのコラボレーションです✨

公開講座に合わせて、新井さんは初めての鈴鹿訪問ということもあり、鈴鹿のコミュニティの試みに触れるツアーも回られます。

ツアーは22,23日の一泊二日で開催されます。

ご一緒にいかがですか?

ツアー終了後に、公開講座へご参加ください。

ツアーの詳細は下記URLからどうぞ👇
http://as-one.main.jp/HP/tour2.html

★参加費のお支払いには、共感コミュニティ通貨eumoもお使い頂けます★
 *共感コミュニティ通貨eumoとは?👇
  https://currency.eumo.co.jp/
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10月8日~9日で30代二人のアズワン鈴鹿ツアーを開催

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10月8日(土)~9日(日)で、30代二人が参加してアズワン鈴鹿ツアーを開催しました。
10月8日(土)から9日(日)にかけての一泊二日、日本の各地のコミュニティを旅しながら巡っている、30代のカップルがアズワン鈴鹿ツアーに参加しました。
山口の俵山ビレッジを今は拠点としていて、サイハテエコビレッジでアズワンのメンバーに出会ったりしたこともあり、ぜひ見てみたいとやって来ました。

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一泊を過ごしてみて、コミュニティ内で経済が成り立っていることや安心して暮らすことのできる基盤があることに感じるものがあったようです。
ふたりでの旅も終盤ということで、これからの人生に何かしらつながるようなツアーとなったようでした。

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岩手で「聴きあう話し合い体験会」開催

2022年10月1日から2日にかけて、岩手県滝沢市の公営施設で、「聴き合う話し合い体験会」が行われました。

アズワンネットワーク・イーハトーヴ(盛岡)で、この会を主催した、吉田直美さんからのレポートが届きました。お楽しみください。

岩手集合写真 

この体験会では東北各地と東京から9名の参加者が各自「イラっとしたり、ムッとした経験」を題材にして、聴き合う、話し合うとはどういうことなのか探究をしました。

相手の何かをきっかけに、怒りや悲しみの感情が湧いてきて、それが自分のどの辺に反応して湧いてくるのか、まずは自分のその時の状態を観てみることから始まりました。

そして、なぜ自分はそれに反応するのか、なぜ自分はその人と話し合えなくなるのか、それは、記憶や過去の経験に基づいてそういう反応をしていることにそれぞれが気が付き出しました。

それと同時に、自分は本当はどうして欲しかったのか、本当はこういうことを願っているんだなと、自分の願いや本心といったようなものがあることにも次第に気づきが広がってきました。

始めは、話し合いができないのはその人のせいだと思っていた自分の心境から、相手はどう思っているのかなとか、相手はどうしてほしいのかなとか、相手の気持ちはどうだったのかなと、次第に相手にも関心が向くようになり、相手のことをもっと聴いてみたいという心境に変化していきました。

そして自分の本当の願いに気が付いてくると、次第にその人に情愛や親しみがわいてきて、うれしい涙を流す参加者もいました。

輪になって探究を進めていくと、本当はその人と仲良くしたい、人と人との温かみを感じたい、どの人にもそういう本心があることも次第に見えてきました。

この本心は、人は誰にでもあるのではないか、人と人との間に聴き合う話し合いが実現すれば、社会問題はそもそも発生しないし、問題があったとしても話し合いですぐに解決できる間柄になるのではないか、そういう可能性も見えてきました。

そして、このシンプルな営みが世界中に広がっていったら、世界は愛と平和に包まれるようになるのではないか、そういう手ごたえも実感できるような時間でした。(聴き合う話し合い=聴き愛+話し愛だねっ。)

参加者同士、お互いはじめて顔を合わせる人も多かったのですが、探究を通じてあっという間に打ち解け、お互いを知り、聴き合う話し合いが参加者同士に広がるにつれ、お互いの垣根もあっという間に消えて、安心と親しさが湧いてくる体験もしました。

こうして人と人とは溶け合っていくんだな、こういう関係を家庭や職場で実現したいという感想を述べる参加者も多くいました。

たった1泊2日の時間でしたが、大いに笑い、時々涙し、それぞれの喜びに触れ合った、楽しく、うれしいひと時でした。

またみんなとあって話しをしたい、そういう余韻を残しながら、それぞれが暮らす場所へと帰っていきました。

きっとその日から、家族との間で、職場の仲間たちと聴き合う話し合いの試みがそれぞれにスタートしたのではと思います。

またみんなと会って、その後を聴いてみたいし、これからもまた探究を共にしていきたいと思いました。

岩手探究会風景

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*今回は、アズワンやサイエンズメソッドに関心があって鈴鹿で行われているアズワンセミナーやサイエンズスクールに行きたいけど、遠いし、長期間家や仕事を空けられないという人が、1泊2日で気軽にサイエンズメソッドに触れてもらい、次の取り組みのきっかけになってもらいたいというところから企画・実行されたものです。各地でこのような企画をしたいという人がいたら、アズワンネットワーク事務局に気軽に相談してみてくださいね。
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アズワンネットワークニュースvol.73 10月号

アズワンネットワークニュース 2022年10月号

台風一過。あんなに賑やかだった蝉の声も、いつしか涼しげな鈴虫たちの歌う声に替わり、
稲刈りの済んだ田には秋の訪れと共にトンボが遊んでいます。
「実りの秋」のこの季節。大地から人々に無償の豊かな実りが贈られています。
そんな贈り物を受け取った私たちは、その贈り物をどのように次へと生かし繋げていけるのでしょうか。
この地球は、なんの見返りも求めることなく、淡々と豊かさを贈り生き物たちを育み続けています。

同じ星から生まれた私たち。もともと「一つ」の存在の人と人とが、長きに亘りずっと争ったり対立したりを繰り返しています。
なぜでしょう。「人はこんなもんじゃないよね」私たちはそう想うのです。

各地で人の可能性を感じ、幸せを願い活動する皆さんの様子を、今月も「アズワンネットワークニュース」にして贈ります。

https://mailchi.mp/bb13d301a343/news-vol73-hp

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