【海外から続々と】 学びの場としてのアズワン鈴鹿コミュニティ

9月に入り、海外から鈴鹿コミュニティに学びに来る仲間が続いています。

↓スイスから来た、アレックスとアンティエ(写真左手前)↓
アレックス&アンティエ食事会

韓国から、セリさん、グムさん&ドンハさんと息子のサムギョルくん、ジョンアと二人の子どもたちヨジョンとヨミン(写真左から順に)↓
韓国ファミリー

アレックスとアンティエ、セリさんはアズワンスタイル実習プログラム生で

グムさんとドンハさん、ジョンアさんはサイエンズアカデミー生として学びたいと来日しています。

子どもたちは、日中は自主保育のチェリッシュで、コミュニティの子どもたちと一緒に、じいじやばあば、お兄さんやお姉さんに見守れながら、暮らし始めました。
よみん&なつき

サムギョルたち

今回は、スイスから来ている二人に、どんな思いで鈴鹿に来て、どんな時間を過ごしているのか、レポートしてもらいました。


アレックス

AsOneセミナーに参加して、世界が広がり、自分自身が満たされた気持ちになりました。

今年6月、鈴鹿に10日間滞在しただけで鈴鹿からスイスに旅立ったとき、故郷を離れるような気持ちになりました。そして、また来たい、もっと長い期間来たいと思ったのです。

8月には、スイスで開催された「社会を知るためのコース」に参加しました。それ以来、誰も何もしなくていい、誰もが自由に行動し、同時に調和がとれた社会を作るにはどうしたらいいのだろうと考えています。人々がお互いに楽しく充実した人生を送れるような社会。それができる人間になるために、私はここで学びたいのです。

食べ物、気候、言葉、睡眠、共同生活など、私にとってここは新鮮で興味深い場所です。一緒に食事をしたり、日本語を学んだり、手伝いをしたり、リビングルームに一緒に座ったり、もちろん何でも言えるし何でも聞けるミーティングも、ここにいる他の人たちと一緒にやるのが楽しいです。

私は、いつでも、どこでも、探究し、観察するようにしています。どこが上手くいって、どこが上手くいかないのか、興味深いです。そして、なぜそうならないのか?それをミーティングの中で一緒に見ていくこと。何もため込まず、自分の中にあるものを全部言って、一緒に見ていきたい。

そうやって、どんどん現実に近づいて、現実を知ることができたらいいなと思います。自分の内面はまだ落ち着いていないけれど、気分はいいし、どんどん居心地がよくなっていく。

私はよく、調和のとれた社会、未来の社会について考えます。そして、それをどのように実現するのか?毎日、アカデミーの学生たちを見ていると、自分もアカデミーの学生になれないかと思うことがあります。

3ヵ月後にスイスへの帰国便がありますが、本当はここに残って、日本語をしっかり勉強して、ここにいる人たちと一緒に研究して、みんなの楽園を実現したいという思いがあります。なぜなら、一緒にやれば可能だと思えるからです。


アンティエ&みずき
↑栗の皮むきのお手伝い、実習プログラム参加中のみずきちゃんと↑

アンティエ

鈴鹿に来て3週間ほど経ち、実習プログラムに参加しています。
スイスでは、エコビレッジにずっと住んでいます。人生とは何かを知り、誰もが幸せに暮らせる社会に加わりたいです。

3年前に小野さんがスイスに来られ、アズワンのコースに参加するようになりました。またゼロから見るのはとても楽しかったです。とてもやさしく感じて、もっとこうして探究していきたいと思いました。

いつか鈴鹿に行って、そこで人々がどのように共に暮らしているのかを見てみたいという思いが強くなっていきました。AsOneのスタイルは、どのようなものでしょうか。アレックスと一緒に来て、二人で、このプログラムに参加することになったことに驚きました。どちらかというと、外から見たいと思っていたのだと思います。

今は、自分を知りたいという気持ちの真っ最中です。何も知らない、分からないままでは楽しめないということに気づきました。理解しなければ......という考えだと、難しくなります。それなら、何でも知ろうと、物事に親しんでみようと。それが毎日できることにすぐ気がついたんです。

で、今は?今はどうかな?どれだけ知っているか、理解しているかは関係ない。今、自分は見ているか、尋ねているか、聴いているか。いろいろな人と関係を築くことは、とてもエキサイティングなことです。

それができない、何も分からないなど、頭の中で考えや思いを固めた途端、自分からのつながりの中で何かが揺らぐ。切り離された感じがする。私はここで、日常のあらゆることに目を向ける機会を得ました。

なぜ、このことをしたいのか。何かを達成した喜びの背景には何があるのか。自分のイメージはあるけれど、実際はどうなんだろう?ミーティングで見たり調べたり、何度も試したりするのが楽しみです。


海外から、日本のアズワンコミュニティで学んでみたいという問い合わせが増えています。今後ますます、諸外国の人たちの来訪や滞在が増えていきそうで楽しみです。
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【ブラジル アズワンコミュニティ便り】

ブラジルのアズワンコミュニティでは、若者たちのキャンプが定期的に開催されています。たくさんの若者たちが参加しています。
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今月は、「ブラジル アズワンコミュニティ若者キャンプ」でスタッフをしているメンバーが集まって、ミーティングをやりました。
日本のアズワンコミュニティで「サイエンズアカデミー生」として学ぶLEO君も、久しぶりにブラジルへ帰り、ミーティングに参加しました。
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サイエンズアカデミー生のLEO君。日本からブラジルのミーティングに参加

「若者キャンプで何をやろうとしているのだろうか?」
「自分たちが目指すもの、実現したいものはなんだろう?」

まずは、スタッフ同士が仲良く何でも話し合える関係になっていくことで、参加する若者たちにも伝わるものがあるでしょう。

「今回のスタッフメンバーは、17歳から39歳。若い人たちがこうして次の世代の人たちに向けて、なにか一緒に創って行こうという意欲が強さを感じました」とLEO君。
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ブラジルでも「日本のアズワンコミュニティに行ってみたい」、「サイエンズアカデミーにも関心がある」という若者がたくさんいるようです。
これからますます、ブラジルとの交流が盛んになっていくでしょう。
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日本のアズワンコミュニティで学ぶ「ジエゴ君」(写真一番左)
ジエゴ君は、ブラジルと日本を行き来しながら学び、ブラジルでも次の社会を創っています。
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【アズワンネットワークメンバーの近況】 東京都在住の秦野則子さん

みなさんこんにちは。東京都在住の秦野則子です。

私がアズワンに出会ったのは、今から三年前の 2019 年秋ごろ。
アズワンネットワークメンバーのボーディさん(三木卓さん)から「アズワンセミナー」を 勧められたことがきっかけでした。

三木さんが鈴鹿のガイアエデュケーションから帰ってすぐに
「鈴鹿すごいよ!きっと将来のためになるから行った方がいいよ!」と興奮して話してく れたことが、今も昨日のように思い出されます。
そんな中、さっそく 2019 年 10 月のアズワンセミナーに参加しました。スタッフと参加者 が作り出す、独特の空間。思い返せば私はセミナー中怒ってばかりいたような・・。

そうそう、その時に私の目の前に座っていた日進さん(日野進一郎さん)が、私の怒りの対 象だった「ある人物」に何とそっくりで、後から考えると何故そんなに怒るのか?の無意識 的な理由でもあったとわかりました(笑)。とても面白い偶然でした。

その後も日進さんとは交流させていただき、翌年に念願の桃を食べに岡山にお邪魔したこ ともありました。その節は大変お世話になりました!
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私にとっての初めての鈴鹿は、これからの私自身の人生をどう生きていくか?という、大き なヒントを得られた貴重な機会になりました。

私自身はこれまで独身で気楽に生きてきたのですが、やはり年齢的なことを考えると、これ から先は安心して過ごせる人(達)と過ごしたいと思うようにもなりました。鈴鹿で感じた ことは、本音で生きられる環境があるということでした。

これは閉鎖的な日本では、なかな かできないことではないでしょうか。
また、いつか絶対鈴鹿に移住する、という気持ちが私の中に生まれました。人間らしさを取り戻したいと強く思ったからです。

これまでの組織や人間関係、コミュニティでは、自分の意見や感情は棚に置いておいて、相 手に合わせてやりすごす、ということがとても多かったように思います。というか、長年の 癖でそういう性格になってしまっていました。なので、本音のコミュニケーションをした経 験があまりなく、自分を殺して生きてきたのです。
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でも、これまでの組織や人間関係、コミュニティでどうして上手くいかなかったのか?その 原因がわかりました。お互いが自分を殺して関係性を維持していくことほど、陳腐なことは ないかもしれません。お互いへの不満や意見も、きちんと本音で伝えることができたら(も ちろん伝え方は大事ですが)、この世界はきっとうまく回っていくのだろうと直感しました。

現に今私が関わっている分野でも、表向きはうまく仕事を流してはいますが、根っこの部分 では不満が爆発しており、意思の疎通もまったくできていないものばかりです。特に今は在 宅ワークがメインのために、余計にコミュニケーションがとりにくくなっています。

チャッ トの文字や電話での会話が多く、そばにいてその人の何かを感じ取る、という機会が激減し ているように感じます。
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話しがそれましたが、これまでのコミュニティでなぜ失敗が多いのか?という理由は、本音 で関係性を結べていないから。鈴鹿に学べば理由は一目瞭然です。

つまり、鈴鹿の在り方は私たちのどんな活動にとっても基礎・ベースとなるもので、私たち が人間的に発展するためには必要不可欠な手法だと思います。
手法と書きましたが、ただ単に技術的なことだけではなく、相手と胸襟を開き、自分自身で あり続けるという、いたって人間臭い、面倒くさいあり方であると思います。

でも昭和大好き世代の私にとっては、それがホッとする空間でもあるのです。デジタル化が進んでいる今、 人間ぽい、人間臭さを感じられる瞬間はとても貴重です。
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とはいうものの、鈴鹿から東京に戻りしばらくするとまた自己流な相手に合わせる癖が顔 を出し、日常では苦戦していることも多いのですが(笑)

その後は順繰りとベーシック・アドバンスと続き、2021 年 12 月の人生を知るためのコース まで参加しました。中でも 2021 年 10 月に参加した内観コースでは、私の中で大きな衝撃 が走りました。ひたすら静かに自分の過去を振り返るだけの時間を過ごすわけですが、最終 日に近づくにつれあまりに心地よく元の世界に戻りたくないという思いまで湧いてきたほ どです。

自分と父、自分と母。
ひたすら過去を振り返り、その中で分かったこととは、私は今まで依存心が強すぎたのと、 父や母を一人の人間として見てこなかったということでした。中でも、父に対しては私のこれまでの人生が苦しいのは、全部の責任を父に擦り付けていたことでした。このことが分か ったとたんに、堰を切ったように涙があふれだしました。
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私はこの人生の中で、一体何をしてきたのだろう・・
自分の人生の苦しみのすべての原因を、すべて父の責任にしてきたのです。でもそんなはず はありません。すべて父が悪いなんてことがあるはずがないのです。ようやく当たり前の事 実に気が付きました。父に対する歪んだ色眼鏡が、やっと矯正された瞬間でした。

2021 年の冬も、続けて鈴鹿のコースに参加する予定でした。ひろりん(片山弘子さん)に も、これから鈴鹿で暮らしていくには何をすべきかなど、今後について相談に乗ってもらっ ていたところでした。

が、そんな昨年末のある日。
母親が原因不明の疾患で、徐々に命の危険が迫ってきているようでした。私が母を引き取っ て介護しなければ、このままでは死んでしまうと直感しました。でもそのためには、これま での気楽な独り暮らしをやめ、母と同居できる部屋を探し、2人分の引っ越しをしなければ なりませんでした。
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これは今までの私の人生の中で、一番大きな決断となりました。
人間らしさを失った家族関係に戻ることは、私の中で心の傷をえぐるようなこともあるは ずだからです。しかし、母の状況は今年に入りさらに悪化が続き、そんな呑気なことを言っていられる状況ではありませんでした。

私は母の命を守るため、そしてこれまでの母親との関係性を取り戻すべく、参加したかった 鈴鹿のコースも気楽な独り暮らしも、とにかくいったん何もかもすべて捨てることにし、母 の介護に専念することにしました。母の状態が悪化し続けていたので、誰かに相談する時間 もなく、決断までの余裕はほとんどありませんでした。

仕事をしながら、離れて暮らしている母の体のケアをし、急いで住む部屋を決め引っ越しの 諸々の手続きをし、母と自分の 2 人分の引っ越し荷物を準備する・・。2022 年の 1 月から 引っ越しまでの約 2 か月半。気が遠くなるような忙しさでした。

そしてようやく 3 月に引っ越しをしたものの、それから一週間後に母が完全に寝たきりに なってしまいました。
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そこから今日までの半年間。毎日夜中も2時間おきに母の体のケアをしていたときもあり、 一時期は私が倒れてしまいそうなときもありましたが、三木さんをはじめ周りの方々に支 えていただき、何とか乗り越えてこられました。そして、お陰様でようやく母の状況も好転 し始めました。

今は、母も気力が戻ってきており、時々喧嘩もすることがありますが、それもまた愛しい時間となっています。それに、これまでどんなことをしても埋められなかった母との心の溝を、このたった半年で満たすことが出来ているように思います。

これは時間の長さではなく、密度なんだと思いました。引っ越してから毎日のように、鈴鹿 で学んだ本音のコミュニケーションを意識し、自分の思いを母に伝え続けてきたからだと 思います。

「お母さんとこんな風に話ができるようになって良かった~!」
「お母さんが元気になってきてくれて本当に嬉 しいよ。お母さんの体、毎日頑張ってて偉いね~!」
「お母さん、大好き~♡」
そんな会話を、日常いたるところで今は当たり前になっています。自分でもびっくりしてい るし、本当にすごいと思います。母と暮らす前に、鈴鹿に行っておいて本当に良かった・・!
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行けるときに行かないと、そして会える時に会っておかないと。
すべては移り変わり、諸行無常の響きあり・・なのですね。

ということで、今は鈴鹿には遊びに行けず残念ですが、もし母がもっと回復したら一緒に行 けたらなぁ・・という夢を抱いて、これからも母との時間を大切にしていきたいと思ってい ます。
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アズワンシンポジウム#4 アーカイブ動画が配信されました。

先日開催された【アズワンシンポジウム#4】のアーカイブ動画が配信されました。



「心が解放される社会のあり方とは?」をテーマに、

ZEN2.0の宍戸さん、三木さんと、アズワンの活動、それぞれの取り組みから見えてきているものをシェアしていきました。

心の開放というところで、安心な環境という要素が大きいと出ていて

アズワン鈴鹿コミュニティの活動が重点を置いているところ

対談を通して、小さくても、そのような環境をつくっていっていることの大きさを感じました。

次回の【アズワンシンポジウム#5】は、10月21日(金)20時~22時。ゲストに田中栄一氏(GCストーリー監査役、アニコム損保取締役、元総務審議官)をお迎えします。

詳細、お申込はコチラからどうぞ。

10月アズワンシンポジウム
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【優越感も劣等感も無い、嫉妬なんて意味が無い、そんな世界観が自分の中に生まれた】9月期アズワンセミナー 参加者の感想

7日間のアズワンセミナーを終えようとしている今。
セミナーに参加する前の自分と、参加した後の自分の内側は大きく変化したことを実感しています。
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アズワンセミナーは知人から紹介してもらいました。
そのときの私の状態は、大学3年生になり就活や社会に出るということが目前に迫ってきた時であり、それに対して乗り気ではなく、自分の気持ちを無視して就活をするのではなく、一度休学して、もっと広い世界を見て、違う選択肢を見つけたいと思っていました。

そんな時に知人の、“概念が変わる”という言葉に反応しました。休学して様々な外の世界を知るということよりも、まず内側を変えることの方が自分には必要で、意味のあることではないのかと、直感で感じ参加しました。

今回セミナーに参加して、人間が世界をどのように知覚しているのかや、人間のもつあらゆる感情、考え、また自分について社会についてなどの、普段当たり前のように思っていて疑問すら抱かないものたちを、一から考え直してみると、多くの気付きがありました。

その中で、私にとって最も大きかった気付きは、この世界は個々で独立しているものではなく、本当は1つのものである、ということです。それに気付くことで、私が自分で自分にもたらしていた、あらゆる傷をいやすことができました。

私は、自分自身に対する劣等感が強い性質がありました。それの原因には、人と比べて、人より優れていたい、だとか、自分で自分を認められない、などがありました。

しかし、“アズワン”というものに気付くと、この世界は全ての人の行為の連鎖で成り立っており、全ての人間は役割を果たしており、全ての人間は特別なのだというように感じました。

すると、自分自身は世界を構成する1つの存在として重要な役割を果たしていて、みんなも特別だし、自分も特別なのだと思い、優越感も劣等感も無い、嫉妬なんて意味が無い、そんな世界観が自分の中に生まれました。

生活の中で毎朝、研修所の掃除をしていましたが、それだけでも、自分は四肢があり、健康な体をもっているという才能があり、その才能を使い、トイレや風呂場をきれいにすることで、人々は気持ちよく過ごすことができ、その人々は次にまた良い役割を果たすようになっていくのだと思うと、自分はとても世界の役に立っているなと思い、自分で自分を認められました。また、自分も他人も無いようで、人に自然と優しくなり、愛しい気持ちが湧きおこってくるようにも感じました。
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私にとって社会とは、きっと生きづらい場所。できるだけ社会とは関わらずに生きたい、そう思って、山の奥深くで自給自足をするしかないかなどと、高校生あたりから考えている次第でもありました。
今回社会について考えてみると、本来人間はなぜ社会を形成したのだろうと思いました。

それを考えてみると、安心安全に生きるためにあるのではないかと思いました。
しかし、現在の社会となると、人の気持ちは尊重されず、人の心は死んでいき、しまいには、命まで失われる。本来、安心安全に生きるためにあるのに、真逆の結果になっているではないかと思いました。

大学生の私は、卒業したあとに、いかにして自分が楽になる形で社会という地獄に出ようか、その方法を模索していました。しかし、その答えは見つかりそうにありませんでした。それもそのはずです。パズルのすきまに、形の合わないピースを無理やりはめようとしているようなものです。どんなに頑張っても、窮屈です。

私は、社会を変えていくしかないのだなと思いました。
その時にはじめて、私の中で情熱というものが湧きおこったように感じました。
これからどう生きるか、自分にそう問いかけた時、サイエンズの考えに基づいた、人が本当に幸福に生きられる社会の実現に、私も関わっていきたいという気持ちがありました。

私の周りには社会に出たくないと思っている多くの同年代の友人がいます。そんな若者たちをセミナーに誘って、絶望から抜け出してもらい、希望を作る仲間になってほしいなと思いました。
(20代学生)
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【ひとりひとりが個性を発揮する社会、豊かな世界を実現したい】長野県八ヶ岳 平川浩之さん

4年前にアズワンセミナーに参加し、その後サイエンズスクールの各コースにも参加した平川さん。八ヶ岳を望む長野県原村で、シェアハウスやイベントホールなどを運営しながら活動されています。
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写真左が平川さん。
一緒にサイエンズスクールのコースに参加した木村さん(中央)と。



みなさん、こんにちは。平川です。

東京から八ヶ岳・原村に移住して、リングリンクというシェアハウス、音楽イベントホールを運営して、もうすぐ7年が経とうとしています。

7年前まで商社で勤務していた際、食料部門の子会社を経営指導する仕事を長年携わっておりましたが、「どうしたら人は幸せに、社会が豊かになるのか?」という観点から、「日本を経営改善」したくなりました。

ひとりひとりが個性を発揮する社会、豊かな世界を実現したい。
本来の教育・子育て、本来の健康、本来の住宅、本来の金融制度を実現したい、と思うようになりました。

ところが、一部の人から世界がお金で支配されている資本主義経済の仕組みが、あまりに強固で、社会全体を変えることは誰にも出来ないので、自分たちで小さく変えるしかないと思い、そのタイミングで、リングリンクの前の所有者の小林節子と出逢い、会社を退職して、八ヶ岳・原村に移住することとなりました。
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※平川さんが、長野県原村で運営するシェアハウス「リングリンク」

そして4年前に、八ヶ岳・小淵沢に住む木村浩昭さんから、アズワンさんを紹介され、一緒に、アズワンセミナーを受けました。

ひとつの社会を実現するには、自分のこころがひとつになる状態になる必要があることを実感して、その後、「ひとつの社会を実現するためのコース」まで、一機に受けました。

ひとりでも多くの人に、サイエンズメソッドを広めたいという思いから、東京、八ヶ岳で「サイエンズメソッド勉強会」を開催させていただきました。
その後目の前のことに集中しているうちに、月日が経ちましたが、何らかの形で、アズワンさんと連携出来ればと思っております。

特に、「企業研修」「子育て・教育」の必要性を痛感していますので、この分野を研究、実践したいと思っています。
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※イベントホールも併設 様々なイベントを積極的に行っている

なぜかと言うと、世界を変えるのは、ひとりひとりの意識であると同時に、短期的には、「日本の企業が世界を変える」から、長期的には「子どもたちが世界を変える」からです。

サイエンズメソッドはとても素晴らしいのですが、企業研修にするためには、1日、3日間コースで多くの方に左脳と右脳で理解いただく必要もあります。

自然豊かな環境で、リラックスした状態で、理想的な未来を思い描きつつ、自分の会社をその実現のために活かすことを目指す企業は、これからどんな激変期にも耐え忍んで成長すると確信しています。

2022 年 9 月 1 日
平川浩之
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【次の社会創造】 連載第12回 (最終回) 争いのない、気持のままにやさしく生きられる社会へ

次の社会創造 連載第12回(最終回)
【争いのない、気持のままにやさしく生きられる社会へ】
サイエンズ研究所  小野雅司
次の社会創造

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第三章
16. The world will be as one. ~I hope someday you will join us.

【The world will be as one】

John Lennonの「Imagine」の歌詞の最後のフレーズです。

世界中が一つで、争いなく、気持のままにやさしく生きられる世界。
これは、世界中のほとんどの人の素直な願いではないでしょうか?

Imagineが作られたのは1970年。それから50年以上が経過しても、世界各地で歌われ続けているのは、そういう願いの現れなのでしょうか。
しかし、JohnがImagineを作った時点から、その願いが実現に向かって進んできたでしょうか?

アズワンネットワーク鈴鹿コミュニティづくりの元となる理念は、その名前の示すとおり、As One(一つ)です。
宇宙自然界には単独で存在しているものは何もなく、切れ目のないつながりの中で絶えず変化しているようです。人も物も、その中で、ひと時、現われ、また次のものに姿を変えながら存在しているのです。人の生き方もまた、この自然界の理にそって生きるからこそ持続可能であり、そういう生き方が楽で簡単で安心なのだと思います。

そういう世界観に立って、人とはどんな存在か、人間らしく生きられるにはどんな社会が必要か、こういう問いを元に、コミュニティづくりを通して、20年以上にわたって研究と実験を重ねきました。

その中で、人間の作り出したフィクションが固定化し、自然界の理から大きく外れてしまい、人間自らが自らを縛ってしまう自縄自縛状態であるという現状の姿も見えてきました。その固定化したフィクションから解放される方式を見出すことができました。そして、元々の姿、人間らしい姿に立ち還っていくプロセスも見えてきました。

元々一つ。所有も国境も権利も義務も責任も罰もお金も交換もすべて、人間が作り出したフィクションです。そこから解放されると、元々、自由、平等なのです。人間の考えで作り出したフィクションで自縄自縛の世界を作り出しているだけなのですから。どの人にも、すべてのものと調和し、健康に成長しようとする働きが元々あるのだと思います。何かを得たり、獲得しなくても、元々の姿に立ち還るだけでいいのです。

こういう理論的な話になると、ちょっと難しく感じる人もいるかもしれませんね。

しかし、アズワン鈴鹿コミュニティの実際に営まれている姿に触れてもらったら、実にシンプルで簡単なことだと理解してもらえると思います。元々の姿ですから、理屈でもなんでもない、人として実に当たり前の普通の姿だからです。

僕は、22年にわたるアズワンネットワーク鈴鹿コミュニティでの研究と試行錯誤の実践を通して、人間の素晴らしい能力を使えば、自分達が心底で願う世界は実現できると真面目に思っています。
まだまだ規模は小さいですし、未熟な点もまだまだありますが、「争いのない、気持のままにやさしく生きられる社会」のミニモデルができつつあると思っています。

その社会を創っていける次の世代が育つ道筋も見えてきています。
これからは、研究と試験を重ねながら、規模的にもっと大きなコミュニティづくりに挑んでいく段階に入っていくと思いますし、鈴鹿以外にも日本各地・世界各地にこのようなコミュニティが創られていくサポートをしていきたいと思っています。ブラジル、韓国、スイスなどでもそういう動きがスタートしています。

この連載を読んでもらった人達とも、心底で願う世界を一緒に創っていけるとステキだなと思っています。
夢を夢に終わらさないで、みんなで知恵と力を合わせて、現実のものにしていきたいなって思っています。
みなさんは、どうですか?
僕は、一緒にやっていきたいなと願っています。

Imagineの一節に以下のような歌詞があります。

You may say I am a dreamer. 
僕のこと、ただ夢みてるだけって言うかもしれないね

But I’m not the only one.  
でも、この世界が見えてるのは僕一人じゃないはず

I hope someday you will join us. 
いつしか君も手を携えて、共に歩く日が来るよ

And the world will be as one.
だって元々僕らは「一つの世界」に生きてるんだから

僕達の試みは、今はまだ、夢追い人、変わり者のように見えるかもしれません。
しかし、現実に存在するし、その芽は確実に伸び広がり、多くの人と心の手を結び始めています。

世界中の多くの人と心の手を取り合って、争いのない、気持のままにやさしく生きられる社会を一刻も早く実現していきたいと願っています。
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アズワン関西ネットワークメンバーとのミーティング

週末は関西のネットワークメンバーのミーティングが開かれました。
神戸ミーティング
(👆昼食後に、みんなにかき氷をふるまういのじ(井上)くんを囲んでの団らん風景)

アズワンセミナーを経験した人たちが、その後も継続的に、暮らしのなかに内面を大切にする話し合いを持ちたいというところから、オンラインも活用しながらやっています。

今回は久しぶりのリアル対面での開催でした。

神戸の垂水でシェアハウス「わらい」を運営している井上くんのシェアハウスと、大阪の奥田智子さんのお宅を会場に開催されました。

回を重ねる毎に、一人一人の内面が開放され、和気あいあい通じ合う気風が醸成されていっているように感じます。

各地にそんな仲間を増やしていきたいです😊
京阪ミーティング
アズワンネットワークの取り組みに触れる機会として、鈴鹿のコミュニティ・ツアーや
http://as-one.main.jp/HP/tour.html

そのベースにある話し合いと探究を体験する機会として、アズワンセミナーを用意しています。
http://as-one.main.jp/HP/seminar.html

9月24日(土)には、ゲストスピーカーに「ZEN2.0」の宍戸さんと三木さんを迎え、第4回アズワンシンポジウムがオンラインにて無料で公開されます。
是非ご参加ください。
Peatixイベントページ https://asone-sympo2022-9.peatix.com/
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コミュニティを始めたくて、宮城からアズワン鈴鹿ツアーに

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コミュニティを始めたくて、宮城からアズワン鈴鹿ツアーに
9月10日(土)~11日(日)でアズワン鈴鹿ツアーが開催されて、宮城から女性二人が参加しました。
これからシェアハウスをつくってコミュニティを始めたくて、参考にしたいとの動機で来られました。
お金の不安のない生活を理想としているので、その参考にもしたいとのことでした。

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お金に不安のない生活をしている人たちに会ったり、安定して満たされた空気感の中で一泊二日を過ごしてみて、これから実現していけそうな希望が持てたようでした。

最後のアンケートから紹介します。
・予想はしていたけれども、とてもシンプルな仕組みになっていると感じた。
・自分のやりたいことをすでに実現していて、勇気をもらった。
・コミュニティの人との安心がベースになるので、コミュニケーションがしやすい。
・コミュニティHUBの存在が重要だと思った。「コミュニティ運営費」という考え方も参考になった。

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新しい社会の可能性に触れるアズワン鈴鹿ツアー

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新しい社会の可能性に触れるアズワン鈴鹿ツアー
9月4日(日)~6日(火)にかけて、アズワン鈴鹿ツアーが開催されました。
参加したのは、三木卓さんから誘われた3名の方たちで、資本主義の限界を感じて、新しい資本社会や人の生き方の参考にしたいと来られました。

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コミュニティの産業や暮らしに触れたり、メンバーとの深い話し合いにより、都市型コミュニティの可能性、お金のない社会の可能性、個人の根源的内面を探る重要性などを感じられたようです。

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感想アンケートからです。
・「所有」の概念が薄い(ない?)方々の美しさ、自然体に驚きました。また、いる人が自然に変容していくサイエンズメソッドの内容が気になってます。

・自分が日々感じている違和感、疑問を柔らげることができました。アズワンの理念が世の中に拡まっていけたら、幸せな人が増えると感じました。

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