【海外から続々と】 学びの場としてのアズワン鈴鹿コミュニティ
9月に入り、海外から鈴鹿コミュニティに学びに来る仲間が続いています。
↓スイスから来た、アレックスとアンティエ(写真左手前)↓
韓国から、セリさん、グムさん&ドンハさんと息子のサムギョルくん、ジョンアと二人の子どもたちヨジョンとヨミン(写真左から順に)↓
アレックスとアンティエ、セリさんはアズワンスタイル実習プログラム生で
グムさんとドンハさん、ジョンアさんはサイエンズアカデミー生として学びたいと来日しています。
子どもたちは、日中は自主保育のチェリッシュで、コミュニティの子どもたちと一緒に、じいじやばあば、お兄さんやお姉さんに見守れながら、暮らし始めました。
今回は、スイスから来ている二人に、どんな思いで鈴鹿に来て、どんな時間を過ごしているのか、レポートしてもらいました。
アレックス
AsOneセミナーに参加して、世界が広がり、自分自身が満たされた気持ちになりました。
今年6月、鈴鹿に10日間滞在しただけで鈴鹿からスイスに旅立ったとき、故郷を離れるような気持ちになりました。そして、また来たい、もっと長い期間来たいと思ったのです。
8月には、スイスで開催された「社会を知るためのコース」に参加しました。それ以来、誰も何もしなくていい、誰もが自由に行動し、同時に調和がとれた社会を作るにはどうしたらいいのだろうと考えています。人々がお互いに楽しく充実した人生を送れるような社会。それができる人間になるために、私はここで学びたいのです。
食べ物、気候、言葉、睡眠、共同生活など、私にとってここは新鮮で興味深い場所です。一緒に食事をしたり、日本語を学んだり、手伝いをしたり、リビングルームに一緒に座ったり、もちろん何でも言えるし何でも聞けるミーティングも、ここにいる他の人たちと一緒にやるのが楽しいです。
私は、いつでも、どこでも、探究し、観察するようにしています。どこが上手くいって、どこが上手くいかないのか、興味深いです。そして、なぜそうならないのか?それをミーティングの中で一緒に見ていくこと。何もため込まず、自分の中にあるものを全部言って、一緒に見ていきたい。
そうやって、どんどん現実に近づいて、現実を知ることができたらいいなと思います。自分の内面はまだ落ち着いていないけれど、気分はいいし、どんどん居心地がよくなっていく。
私はよく、調和のとれた社会、未来の社会について考えます。そして、それをどのように実現するのか?毎日、アカデミーの学生たちを見ていると、自分もアカデミーの学生になれないかと思うことがあります。
3ヵ月後にスイスへの帰国便がありますが、本当はここに残って、日本語をしっかり勉強して、ここにいる人たちと一緒に研究して、みんなの楽園を実現したいという思いがあります。なぜなら、一緒にやれば可能だと思えるからです。
↑栗の皮むきのお手伝い、実習プログラム参加中のみずきちゃんと↑
アンティエ
鈴鹿に来て3週間ほど経ち、実習プログラムに参加しています。
スイスでは、エコビレッジにずっと住んでいます。人生とは何かを知り、誰もが幸せに暮らせる社会に加わりたいです。
3年前に小野さんがスイスに来られ、アズワンのコースに参加するようになりました。またゼロから見るのはとても楽しかったです。とてもやさしく感じて、もっとこうして探究していきたいと思いました。
いつか鈴鹿に行って、そこで人々がどのように共に暮らしているのかを見てみたいという思いが強くなっていきました。AsOneのスタイルは、どのようなものでしょうか。アレックスと一緒に来て、二人で、このプログラムに参加することになったことに驚きました。どちらかというと、外から見たいと思っていたのだと思います。
今は、自分を知りたいという気持ちの真っ最中です。何も知らない、分からないままでは楽しめないということに気づきました。理解しなければ......という考えだと、難しくなります。それなら、何でも知ろうと、物事に親しんでみようと。それが毎日できることにすぐ気がついたんです。
で、今は?今はどうかな?どれだけ知っているか、理解しているかは関係ない。今、自分は見ているか、尋ねているか、聴いているか。いろいろな人と関係を築くことは、とてもエキサイティングなことです。
それができない、何も分からないなど、頭の中で考えや思いを固めた途端、自分からのつながりの中で何かが揺らぐ。切り離された感じがする。私はここで、日常のあらゆることに目を向ける機会を得ました。
なぜ、このことをしたいのか。何かを達成した喜びの背景には何があるのか。自分のイメージはあるけれど、実際はどうなんだろう?ミーティングで見たり調べたり、何度も試したりするのが楽しみです。
海外から、日本のアズワンコミュニティで学んでみたいという問い合わせが増えています。今後ますます、諸外国の人たちの来訪や滞在が増えていきそうで楽しみです。
↓スイスから来た、アレックスとアンティエ(写真左手前)↓
韓国から、セリさん、グムさん&ドンハさんと息子のサムギョルくん、ジョンアと二人の子どもたちヨジョンとヨミン(写真左から順に)↓
アレックスとアンティエ、セリさんはアズワンスタイル実習プログラム生で
グムさんとドンハさん、ジョンアさんはサイエンズアカデミー生として学びたいと来日しています。
子どもたちは、日中は自主保育のチェリッシュで、コミュニティの子どもたちと一緒に、じいじやばあば、お兄さんやお姉さんに見守れながら、暮らし始めました。
今回は、スイスから来ている二人に、どんな思いで鈴鹿に来て、どんな時間を過ごしているのか、レポートしてもらいました。
アレックス
AsOneセミナーに参加して、世界が広がり、自分自身が満たされた気持ちになりました。
今年6月、鈴鹿に10日間滞在しただけで鈴鹿からスイスに旅立ったとき、故郷を離れるような気持ちになりました。そして、また来たい、もっと長い期間来たいと思ったのです。
8月には、スイスで開催された「社会を知るためのコース」に参加しました。それ以来、誰も何もしなくていい、誰もが自由に行動し、同時に調和がとれた社会を作るにはどうしたらいいのだろうと考えています。人々がお互いに楽しく充実した人生を送れるような社会。それができる人間になるために、私はここで学びたいのです。
食べ物、気候、言葉、睡眠、共同生活など、私にとってここは新鮮で興味深い場所です。一緒に食事をしたり、日本語を学んだり、手伝いをしたり、リビングルームに一緒に座ったり、もちろん何でも言えるし何でも聞けるミーティングも、ここにいる他の人たちと一緒にやるのが楽しいです。
私は、いつでも、どこでも、探究し、観察するようにしています。どこが上手くいって、どこが上手くいかないのか、興味深いです。そして、なぜそうならないのか?それをミーティングの中で一緒に見ていくこと。何もため込まず、自分の中にあるものを全部言って、一緒に見ていきたい。
そうやって、どんどん現実に近づいて、現実を知ることができたらいいなと思います。自分の内面はまだ落ち着いていないけれど、気分はいいし、どんどん居心地がよくなっていく。
私はよく、調和のとれた社会、未来の社会について考えます。そして、それをどのように実現するのか?毎日、アカデミーの学生たちを見ていると、自分もアカデミーの学生になれないかと思うことがあります。
3ヵ月後にスイスへの帰国便がありますが、本当はここに残って、日本語をしっかり勉強して、ここにいる人たちと一緒に研究して、みんなの楽園を実現したいという思いがあります。なぜなら、一緒にやれば可能だと思えるからです。
↑栗の皮むきのお手伝い、実習プログラム参加中のみずきちゃんと↑
アンティエ
鈴鹿に来て3週間ほど経ち、実習プログラムに参加しています。
スイスでは、エコビレッジにずっと住んでいます。人生とは何かを知り、誰もが幸せに暮らせる社会に加わりたいです。
3年前に小野さんがスイスに来られ、アズワンのコースに参加するようになりました。またゼロから見るのはとても楽しかったです。とてもやさしく感じて、もっとこうして探究していきたいと思いました。
いつか鈴鹿に行って、そこで人々がどのように共に暮らしているのかを見てみたいという思いが強くなっていきました。AsOneのスタイルは、どのようなものでしょうか。アレックスと一緒に来て、二人で、このプログラムに参加することになったことに驚きました。どちらかというと、外から見たいと思っていたのだと思います。
今は、自分を知りたいという気持ちの真っ最中です。何も知らない、分からないままでは楽しめないということに気づきました。理解しなければ......という考えだと、難しくなります。それなら、何でも知ろうと、物事に親しんでみようと。それが毎日できることにすぐ気がついたんです。
で、今は?今はどうかな?どれだけ知っているか、理解しているかは関係ない。今、自分は見ているか、尋ねているか、聴いているか。いろいろな人と関係を築くことは、とてもエキサイティングなことです。
それができない、何も分からないなど、頭の中で考えや思いを固めた途端、自分からのつながりの中で何かが揺らぐ。切り離された感じがする。私はここで、日常のあらゆることに目を向ける機会を得ました。
なぜ、このことをしたいのか。何かを達成した喜びの背景には何があるのか。自分のイメージはあるけれど、実際はどうなんだろう?ミーティングで見たり調べたり、何度も試したりするのが楽しみです。
海外から、日本のアズワンコミュニティで学んでみたいという問い合わせが増えています。今後ますます、諸外国の人たちの来訪や滞在が増えていきそうで楽しみです。
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