「やさしいでんき」はじまります。

電力自由化により、電気の購入先を自由に選べるようになっているのはご存じですか?

このたび、アズワンネットワークでも、「SOCIAL ENERGY」という電力のプラットフォームの中で、「やさしいでんき」として皆さんに電気を購入して頂けることになりました。

やさしいでんき

大手の電力会社と変わりない電気が届き、料金をお安くできます
(サイト内の料金シュミレーターを参考に)。

「電気の契約を切り替えるだけで、手軽に、継続的に、経済的に、地域のために活動している人たちやコミュニティに"エネルギー"を届ける」

そんな、SOCIAL ENERGY という電力サービスのプラットフォームにより、電力を購入するという形でも、アズワンネットワークの活動を支援して頂けるようになりました。

「やさしいでんき」サイト内で、料金趣味レーションをすることもできますし、切り替えの手続きも、お手元に検針表があればパソコンやスマホを使って簡単にすることができます。

どうぞご検討ください🍀

先日は、コミュニティ・ツアーやアズワンセミナーの参加費に、スマホ決済の「eumo」を使えるようになったことをお知らせしました。

社会の仕組みの変化や、それを促していこうとする人たちの取り組みと共に、アズワンネットワークも手を取り合いながら、新しい社会への歩みを進めていきたいと思います。
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【自分の中で起きていた葛藤や悪感情が、魔法のように消えていく】ブラジル アズワンセミナー

10月9日~15日、【アズワンセミナー】が、ブラジルで開催されました。
ブラジルでのセミナーの様子を、参加者の感想や、日本のサイエンズアカデミーで学びながら、海外研修として参加したレオ君の手記などを通して紹介します。
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【自分の中で起きていた葛藤や悪感情が魔法のように消えていく】
アズワンセミナーのミーティングに参加しながら、自分の状態が落ち着いていくような、そういう道がはっきりと簡単示されていくような気がしました。

そして自分自身がどう人と関係を築いていくのか、いきたいのかの可能性も見えてきました。

このセミナーで感じたことは、自分自身の世界の見え方の変化によって、調和した人間関係の可能性が見えてくるということでした。

今まで身に着けてきた、良いとか悪いという体験に対しての見え方ということを自覚するだけで、何もそれに執着するものでもないように感じられるようになって、解放されました。

自分の中で起きていた葛藤や悪感情が魔法のように消えていくようでした。このような気づきや理解は、人とのやり取りや自分を見ていく中で起きていきました。

自分の中のこうした動きが他の人の幸福にも表していくようで「大きな家族」という気持ちというのも届くものに感じがした。

この7日間の中でとても生き方、見え方が明らかになってくるようだった。

(参加者の感想から)

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【今回、日本からスタッフとして参加したレオ君の手記から】
セミナーやってみて
探究というのに初めて触れて、人と話していく中で色々明らかになっていく。
その人その人の段階で、人の本来の姿が見えてくるような。
本心とか本当の願いが見えて、そこに適って生きられるように。

みんなの頭にどれだけ描けてくるかが…

セミナー終わったあと、それを実際にどう実現できるか。
そういうのを受け入れられる母体めっちゃほしいなと思った。

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年末にはスイスで、そして2023年にはドイツでも【アズワンセミナー】が開催されることが決まった。
日本、韓国、ブラジル、スイス、ドイツと、その輪は急速に拡がろうとしている。

世界中の人たちが、対立や争いの一切ない、本当に親しい仲の良い間柄一色で、安心して暮らせたら。そんな世界を一刻でも早く実現したい。
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おふくろさん弁当からおせちのお知らせ

アズワン鈴鹿コミュニティのお店、おふくろさん弁当から

今年もおせちのお知らせが届きました。

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こんにちは🍁
2023年のお正月はどうお過ごし予定でしょうか?
おせち料理はもうお決まりですか?
今年のおせちは
伝統的な品目と新しい品目を
おふくろさんの畑で育った野菜や栗も使って、お作りします。
幅広い年齢の方が楽しめる 
おせち料理 となりました。
濃すぎず、薄すぎない 味付けで
「おふくろさん弁当」ならではの
出来たて・手づくりおせちをご堪能ください。
🌸地方発送も承っております🌸
31日到着便🚚
(12月20日までの受付となります。
それぞれ限定100組みです。
限定数になり次第、受付終了いたします。)
お早めに!
詳しくはおふくろさん弁当のホームページ
ご覧ください。
ご質問などお気軽にお問い合わせください
📞059-370-2888
もしくは 059-378-6000

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おせち1段重

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歳の初め、日本各地の皆様に
おふくろさん弁当の味をお届けできる貴重なとき
心を込めて贈らせて頂きます
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人と人との本質的な対話をしているコミュニティを体験

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人と人との本質的な対話をしているコミュニティを体験

10月29日~30日にかけて、ふたりの女性が参加してのアズワン鈴鹿ツアーがありました。
ひとりは、つい最近アズワンのことを知って、面白そうなコミュニティに実際に触れてみたいと来られました。もうひとりは、エコビレッジと都市の持続可能性について卒論を書くに当たり、ケーススタディとして鈴鹿コミュニティを取り上げたいと来られました。

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一泊二日を過ごす中で、自分自身のことも含めて、人生や社会について、深く見つめて話し合いをしてみる機会となったようでした。

感想から紹介します。
「一番感じたことは、”人”を大切にしているところです。
エコビレッジと聞くと、環境面での配慮が重要視されている印象でした。
2日間過ごして、このコミュニティが、社会に存在する”制限”をはずし、人と人の本質的な対話をしていることが、自然とsustain(持続)させていると気づきました。」
「深いところでつながっている人間関係に感動しました。
スペースJOYが成り立っていることにもおどろきました。
対話を通じて、もっと自分や周りの人のことを知りたいと思いました。」

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10月26日ワンデイツアー参加者感想レポートをシェアします。

先日感想レポートをシェアさせて頂いた中島さんの「ツアー一緒に行きませんか?」の呼びかけに応えて、同じ愛知県から参加された長谷川夫妻のアヤさんが、Facebookで感想をレポートしてくださいました。

ご本人も快く「より多くの方にアズワンさんのことを知ってもらいたいです」とメッセージ頂きました。

以下に、Facebook記事より転載します。
弁当屋さん集合写真

🌳⢀⢀⢀𖠋𖠋⢀⢀⢀🌳

約15年間くらい描き続けてきた世界が
そこにあった

アズワンネットワーク

𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬

『お金が一切かからない
コミュニティがあるよ

お金に困ったらそこに行けばいい』

最近、
そんな風にアズワンのことを聞いていた


なので
勝手にお金が全くいらないんだと
勘違いしてた


そして
お金に不安を持っている人がいたら
アズワンに行ったらいいよと
伝えてた←間違ったススメ方です😅


アズワンさんの存在を知ったのは
5年前
規則や命令、上司や責任がない
お弁当屋さんの本を
誰かから紹介してもらった
素敵な会社があるもんだと思ったけど
見学に行こうとは思わなかった


ちょうどその頃
魔法の質問の講座に参加し
自分の夢を語ったところ
シークレットパートナーのかずちゃんが
FBグループを作ってくれた

私の夢は
老若男女のおうち
アヤさん夢

赤ちゃんからお年寄りまでが一緒に住んでて
それぞれがやりたいことをやる
きっと若い人たちは
外に行き
お年寄りがこどもたちと一緒に過ごす日々
ご飯を作りたい人が作り
食べたい人が一緒に食べる
自由で安心して暮らせる
そんなコミュニティをつくりたい

そう思うに至った経緯は
離婚してたけど、両親に頼るのではなく
ご近所さんと共に過ごせたおかげで
子育てが楽で楽しく
仲間がいた感覚があり
この世界を再現したいと思ったから

詳しくはFBグループでシェアしてるので
よかったら読んでみてください
(記事の最後★以降に貼り付けました)

セミナーイラスト

そして
アズワンさんに話を戻すと
最近ちらほらアズワンさんのことを
よく聞くようになってて
いつか見学に行きたいなと思ったら
チームeumoの投稿に
一緒に行きませんかの投稿を見つけて
しかも気になっていた方からの呼びかけ❗️

これは、行くってなるでしょう😆


で、

行ってきました
アズワンさん‼️


もーねーもーねー‼️

想い描いてた世界
そのものでしたーーーー😭😭😭😭😭

存在しててくれてありがとう💓
日本にあってくれてありがとう💓
すぐ近くの鈴鹿にあってくれて
ありがとう💓💓💓💓💓

振り返りの時
その言葉を発した私は
涙が込み上げてきました😭

アヤ記事チェリッシュ
 農園の一角にあるハウス内のキッズルーム

アズワンさんの活動は
約20年前からだそうです
いろいろな変遷があり
今のカタチになっていて
これからも変わって行くと思います

スタッフの方に
10数年前に来なくて
今来てよかったねと言われました

たしかに
私も今このタイミングで
伺えたことが
私にとっての最高だったと思う


3年半前
たくちゃんと付き合うようになって
嫌なことを何もしない生活を過ごし
私が何かをするから
愛されるという呪縛を
だいぶ解くことができている
今だから受け取れたものがある


アズワンさんの見学で驚いたことは
たくさんあるんだけど
最初の驚きは
価値の交換がないこと

アヤ記事JOY
 お金の介在しないお店
 
トランジションタウンなどで
見かけるコミュニティ通貨みたいなものがない
例えば、誰かに髪を切ってもらう
それでおしまい
髪を切ってもらったから
何かをするがないの!
髪を切った人のポイントが貯まる…
なんてこともない

以前は、コミュニティ通貨があったらしいんだけど
面倒くさくなってなくなったらしい


そして、仲間とお話しする時
敬語を使ってないの
年齢差がいくらあっても

意図してなのか尋ねてみたら
たくさん話すうちに家族と話すように
自然になってたって


とにかく
アズワンさんでは話し合いをするそう


一般的な話し合いは
何か決め事をしたりするけど
アズワンさんでは
その人が持っているものを
聞くということをするそう


そのせいなのか
たくさんの見学者を受け入れて
同じような質問をたくさん受けているだろうに
接してくださった方はみなさん
とても真摯に
今この瞬間の私たちを大切にした
接し方をしてくださったのが
印象的でした



まだまだ
たくさんのシェアしたいことはあるけど
アズワンさんに行って
本当に百聞は一見に如かずだなぁと
それぞれの視点で見ると
全然違うものにもなるなと感じる
アズワンさん

なので、ご興味湧いた方は
ぜひ見学に行ってほしい

私たちもまた行きたいので
一緒に行きたい方いらっしゃったら
声かけてほしいな💓


争いのない幸せな世界を目指す
アズワンネットワーク

続いててくれて
ありがとうございます💓

𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬

★グループに投稿した夢を描いた経緯です↓

みなさん、一番乗り遅れてるみっきーですが、応援ありがとう✨✨✨
そして、みんなの夢のひとつにもなったら嬉しいなと感じてます💓
わたしが、老若男女のグループホームを作りたいと思うようになった経緯をお話しすると。。。
15年前、家を建てた一画は、9件の家があり、そのうち6件は同じくらいの子供のいる家、3件は5ー60代の夫婦が住んでいました。
娘は2歳。毎日のように近所の子供たちとあそび、子供のいないご夫婦も外にでて、子供たちを見守ってくれる環境。
田舎だったため、町内活動も盛んで、お祭りや運動会など大盛りあがってたし、地域にどんな人が住んでいるのかもわかる町内でした。
その3年後、元旦那さんがひきこもって、もう一緒に生活はできないなと離婚を決意するんだけど、娘が小学校上がるまではこの地域で育てたいとわたしと娘がそのまま残ることに。
出張もある仕事だったんだけど、娘は近所におとまりさせてもらったり、学校帰ってからは、近所の誰かと遊べる環境、塾も2軒どなりにあったから、週2日そこにいって勉強。トイレットペーパーなくなったら、貸して〜〜を気軽に言えるご近所さん。
体調悪い人がいたらおかずもってったり、私道でバーベキューしたり、小さなコミュニティーができていました。
子供達が巣立ったら、この一画立て替えてマンションにしてみんなで住もうか、なんて話していました。
娘が中学生になったとき、広島で土砂災害があり、近所に被害があったことを機に私たちは市内の安全なところに引っ越したんだけど、娘と二人楽しく生活できたのは、あのコミュニティーがあったからだと実感しています。
できる人ができることをする。
働きたい親がいたら、家にいる高齢者が子供たちを見守る。お料理できる人がみんなの食事をつくる。子供たちも、できる子ができない子の助けをする。そんな風に、助け合って生きれるコミュニティーができたらいいな。血のつながりだけでない、人と人とのつながりを大切にできたらいいなって、10数年間前から思ってました。
自分の中では、できたらいいなの夢物語だったんだけど、こうして応援してもらうことになってから、これ、叶うんじゃないかと本気で思うようになってきた😄✨
みんな、本当にありがとう❗️
実現するためには…の問いかけを心がけていくね😉
これからもよろしくお願いします(﹡´◡`﹡ )


以上、長谷川あやさんの感想レポートでした。

15年来思い描いてきた夢の世界

一人ひとりの中にある願いが響き合って、誰もが本心で生きられる社会を手を取り合っていけたらと思います。
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【アズワンネットワークメンバーの近況】 兵庫県在住 洲上理恵さん

「真の豊かさの実現を目指して、生まれ育った場所で今」

こんにちは。兵庫県在住の洲上 理恵です。
私は今年の7月までアズワン鈴鹿コミュニティーでアカデミー生として暮らしていました。
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芦屋のおばあちゃんの家で、アズワンネットワークメンバーと食事

祖母が亡くなったことをきっかけに、生まれ育った街、芦屋に戻ってきて、祖母が暮らしていた1軒屋に1人で住むことになりました。
隣には姉の家族がいて、両親や兄弟が住む実家も近くです。

母から、理恵がおばあちゃんちに住んだら?と聞いて、どんな場所にしよう!と祖母のものを片付けたり掃除したりしながらここをどんな場にしたいかワクワクしながら考えました。
この家に住んでいた祖父母は、お金や土地を所有していることなど豊かであることを大事にしていました。

その祖父母が大事に残してくれたものを活かしてこれからの時代にきっと大事とされていくであろう、本質的な豊かさが溢れる場所にしたいと思いました。
色んな人が遊びに来たり、色んな対話が生まれたり、全然違う世界と出逢ったり、面白い人にお話してもらったり。一緒に体験したり。

こちらに帰ってきてもアズワン関連の友達たちや本心で話せる人たちがいて、遊びに来てごはんを食べながら、どうしてきたいのか、何につまづいて進めなくなっているのか、やってみたいこと挑戦したいことなどなど自由に安心して話したりしています。

私は2020年から青森や長野や三重などなど旅をしながら色んな人と共に生活をしてきて、自分のことを知ることが出来たり理想を描けたり、人と人とが寄って心が通いあう、対話によってほどき合って、その人それぞれの真の願いが聴けたりすることが嬉しくて。
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その時に生まれるエネルギーはすごいパワーを持ってるとヒシヒシと感じていて、そんな時はもううまく行く気しかしない(笑)
人って美しいな、素晴らしいな、そんな人同士で創る世界はどんなのかなってワクワクする。応援し合える輪を広げていきたいと思います。

折角地域に戻って来たので、地域でも色んな人と仲良くなりたいなと思って、地域のコミュニティーカフェにお邪魔してお話ししたり、社会福祉協議会の方々にこんな場をやりたいんです!どうしたらできますか?と相談したり、老人ホームへ趣味のヴァイオリンを弾かせてもらう約束をしたり、地域の子育てサポートのメンバーになってママさんたちとお友達になったりしています。
物も人も場所も、満たしあったり、活かしあったり。人が繋がることで、そういうことが簡単にできていくそんな世界で私は生きていきたいです。
これは常識的に出来ない、とはなから諦めることはしたくないです。

長野や岐阜や沖縄などもここ数ヶ月で行ってそこのコミュニティーで過ごしましたが、もう満たされていく話しかなくて、どんどん自分自身と繋がって生きていくことが出来て、色んな人が助けてくれて応援してくれて、幸せです。
でもまだまだ課題は色々あって、母は色んな人が出入りするのをよく思っていなかったり、私が姉を怖がっていたり、、お金を稼ぐ術をまだ持ってなかったり。でもそれもどんどん良き方向に少しずつ向かっている気がして、願う世界に近づいています。
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1人で考えなくていいや、悩んだら暗くなってる自分に気付いて、助けて〜と甘える。不安を話し切ったら自分の願いがまた出てきていつの間にかワクワク話している。そんなもんだな〜なんて思って気楽です!
理想は思いっきりワクワク描いて、自分の無理なく楽に色んな人や世界と繋がってやってみたいことに挑戦していきたいと思います♪
追い風が吹いています♪

理恵
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ドイツでもセミナーの開催が決まりました。

ドイツでセミナーの開催が決まりました✨

主催されるunaVisionのHPの記事からご紹介します🍀

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8月にHerzershofで行われたUnaVision、EcoCity、AsOne Community Japanとの合同ワークショップでは、AsOneネットワークが開発した新しいアプローチ(ScienZ)についてもっと知りたいという意見が多く出されました。

そこで、2023年1月18日から24日まで、ヘルツァーホーフにて、小野雅司氏によるAsOneセミナーとドイツ語への通訳を行いますので、是非ともご参加くださいますよう、お願い申し上げます。

AsOneコミュニティは、2000年以降、シンプルで尊厳のある社会生活の新しいあり方を体験してきました。

彼らのアプローチの核となるのは、例えば、お金の介在しない生活、所有のない生活、上下関係や競争のない生活、他人から押し付けられた責任のない生活、しかし、自由意志と個人の平和を伴う生活などです。


AsOneセミナーとは?

AsOneセミナーは、本来の自分、本当に生きたい世界を発見するための探求の1週間です。

すべてを根本から考え直すことで、束縛から解放され、人間らしく自由で楽しい人生を歩み始めることができるのです。

人生の意味が明確になり、身近な人と何でも気兼ねなく話せるようになり、不安や恐れのない積極的な生き方ができるようになるのです。

私たちは、コミュニティやビジネスなどの構築の基礎となる対人関係の中核的な問題を認識し始めることができます。

誰もが人間らしく生きることができる「ScienZメソッド」を学ぶセミナーです。

www.DeepL.com/Translator(無料版)で翻訳しました。


ヨーロッパの国境を越えて、アズワンネットワークの仲間の輪が展開し始めました🌎

各地からの報告が楽しみです。
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10月26日ワンデイツアー参加の中島さんの感想レポートです。

10月26日のツアー後、ギフトエコノミー勉強会を主催する、名古屋の 中島 康滋 さんが、「アズワン鈴鹿ツアー」で感じた事を、丁寧にレポートしてくださいました。転載してご紹介します。(写真は一部変えています)
弁当屋集合写真

アズワン訪問記録 〜ギフトエコノミーの基盤は、信頼で繫がる関係性コミュニティ

こんにちは!

ギフトエコノミー勉強会を運営している中島です。

第2回のmeetup企画ということで、鈴鹿アズワンネットワークに行ってきました。

お金が介在しない経済が回っている…家族のような関係…・・・いろいろな方からお話は聞くものの、イマイチよくわからない…
きっと、これは行かないとわからないんだな…

…はい、その通りでした😅

行ってみて、いろいろなモヤモヤが"わりと"スッキリしました。

やっぱり募集した企画として「行ってみたレポート」は必要だと思うのですが、、、、

正直、言語化してうまく書き切れないこと、やっぱり実際に行って見たほうが伝わる部分も多いという実感です。

ですから、あまり詳しいものではなく、私の感じたことの解釈や整理という書き方で綴りたいと思います。(かなり主観入ってますので御容赦ください。)

今回は7名で、2022/10/26 10〜19時のアズワン鈴鹿見学ツアーとして訪問してきました。

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【目次】
 
 アズワンは、三重県の鈴鹿にある
 
 サークルのような、オープン型コミュニティ
 
 家族のような信頼関係

 お金が介在しないのは、大きな財布を共有しているから

 なんとかしてくれる、誰かがいる

 働くこと

 心理的安全とセーフティネット

 リハビリ

 アズワンを通じて、自分へのフィードバック


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

アズワンは、三重県の鈴鹿にある

アズワンは鈴鹿にあります。鈴鹿は名古屋から1時間くらい、三重県の真ん中あたり。

あの鈴鹿サーキットの近くです。

何度も鈴鹿サーキットには行っているのですが・・・通り過ぎている場所でした😅

名古屋からこんな近い場所に、こんなコミュニティがあったなんて・・・ということがそもそも驚きです。

友人のお父さんがレーサーだったこともあり、鈴鹿サーキットのスタンドやピットに入れてもらったことも!

サークルのような、オープン型コミュニティ

いわゆるエコビレッジやコミュニティというと、クローズド(閉鎖的)な印象を受けます。

一般の人は入れない境界線があって、入るのに勇気がいる・・・ちょっと怪しい・・・😅

でも、アズワンは鈴鹿の街に溶け込んで、誰もが使えるコミュニティステーションの役割もあって、特殊な感じがないというのが第一印象です。

いわゆるサークルみたいな感じとでもいうのでしょうか。

有志や同志の集まったグループはよくありますし、生協や自治会みたいな感じといえば、そんなライトな感じです。

弁当屋さん
 地域を支えるお弁当屋さんの役割も

家族のような信頼関係

ひとことで家族のような関係と言われても、ピンときませんよね。

家族だっていろいろな形がありますし、イメージするものも違うと思います。

でも、一日を通じてわかったことは、自分にもそういう信頼の関係で思える人はたくさん居るし、そういうよく気の知れた人(さらに少し深い人)と近くで住んでいくような感じなんだなぁということでした。

ただ、こういう理想のコミュニティは、信頼や幸福といった言葉を使えば使うほど怪しいと思うのが人の常。

きっとそれだけ、裏切られたり残念に思うことが多いのでしょう。

そうです、私もそうです。わかります。

信じたいけれど信じられない、人はそういうものなのかもしれません。

このコミュニティでは、サイエンズという考え方やスタンスが共通の理解(意識、スタイル?)で、「聞き合う話し合い」という答えを出さない対話がベースにあります。

たしかに、人は話したいけれど相手が聞いてくれなかったり、聞きたいけれど言ってくれなかったり、そこで推測や誤解が生まれていくということがありますよね。

それがどんどん広がって、いずかは離れてしまう。

僕にもコモンビートの仲間など、やっぱり本音でなんでも話ができる仲間といると心地が良いし、別にしゃべり続けるだけでいいし、無理に結論ださなくていいじゃないというスタンスでいることも多いので、とても共感しました。

Joy HUB 八木さんの話

お金が介在しないのは、大きな財布を共有しているから

お金・・・一番のテーマです。ここがポイントですね。

お金が介在しないコミュニティという意味が、最初はよくわかりませんでした。

だって、働いたら自分がお金をもらうし、欲しいものにはお金を払うからです。

でも、子どもの学費は親が出すし、いつもの食事にはお金をもらったりしません。

うちでバーベキューなどをやるときもほとんど会費を集めることはありませんが、それはみんなが持ち寄ったり、わざわざ時間を使ってきてくれることもありますが、何よりも家族というか親戚のような距離感だからかもしれません。

「財産を共有する」みたいな言葉には何だかゾゾっと寒気がしますが、そういう宗教的な感じは一切なく、個々が持っていても融通しあえばいいじゃないということのようです。

建物も車も、誰かの持ち物というよりかは、みんなで持っているものを、とりあえず誰かが使ったり近くに置いているだけと考えると納得がいきます。

それがお金でさえそうなのですから・・・まだその感覚は咀嚼中ではありますが。。。相当失礼なほど突っ込んで聞きましたが(ごめんなさい)、でも自然体でシンプルな答えで、最初は???が多かったのですが、だんだん「あー、そうですよね」という感じに変わってきました。

でも結局、お金でさえ死んだら終わりですし、ちゃんと最後までお金でなくてもサポートされれば、お金である必要はないのかもしれません。

なんとかしてくれる、誰かがいる

無責任な意味ではなく、信頼という意味で、何とかしたいときに相談できる相手がいる、しかもお金という条件がいらないというところが素敵です。

たとえば、ごはんもみんなで一緒に無料で食べられるし、買物も共同で買っているので、持っていけばいい。

壊れたら誰かに頼めばいいし、家にある本を登録しておいて読みたかったら貸してくれるとか、材料を買えば家を建ててくれるとか、語学や習い事もお互い様だとか、道具の貸し借りも・・・

こういうのいいよね〜という仕組みがあります。

貸して壊れて返ってきたらどうしようとか、そういう保証とか保険とか担保とかリスクじゃなく、きっと壊れたらごめんね〜で済むだろうし、黙って返してケンカになるようなことは、たとえば親友の間では考えられないわけですしね。

近しい関係なら、おたがい様でしょうし、家族ならもっと当たり前ですよね。

そういう間柄をコミュニティという言葉で呼んでいる、ということですね。

JOY
何でもある売店…ではなく、持って行って良いコーナー。米も肉もビールも…

働くこと

働くことで疲れる毎日のなか、アズワンの人はそうではないようです。

主に農業とお弁当屋さんが現状は経営の柱だそうで、休みたかったら休めばいいし、やれることをやっていけばいいし、組織はフラットだし・・・という、自由意志で運営しているそうで・・・いや、どうやって?と思いますよね。

起業や経営をしている身からすると聞きたいことが満載で、聞いているうちに理解が徐々に追いついてきました。

大きな解釈でいえば家族経営のようなものなので、家族の誰かが働こうが旅行に行こうが休もうが、それで給料が変わるわけではないということです。

でもブラックになりやすい家族経営だからこそ、他人が集まって対話をしていこうということで運営をしているので、お互いが納得しながら進むということなんですね。

家族でありながら、適度な距離感があるのも良いのかもしれません。

だからほとんどの仕事は時間給ではないし、欠勤で控除とかじゃないし、ノルマもない。

やりたくなければならなくていいし、一方で困ったら助けたいとか、がんばろうとか、ポジティブな感情でおたがいさま、な感じなんですね。

これもすべて信頼というベースがあるからなのでしょう。

いちいち親友をつまらない理由で責めたりしませんしね。

もっといろいろと細かいところは聞いてみたものの、基本となる部分が全く異なるので、質問が質問として成立しないこともあってとても面白かったです。

ファーム
点在している耕作放棄地を借りて農業を営んでいる

心理的安全とセーフティネット

いまの社会、やっぱり不安になる要素が多くありますが、その中でも社会や経済に対する不信が大半を占めているような気がします。

そのなかでも、やっぱりお金のことが一番で、育児、教育、そして自身の老後という部分にお金の不安がつきものです。

なぜ、こんなにお金がかかるのでしょう…なぜ、必要なのでしょう。

子どもを育てることは未来をつくることだし、長生きするリスクなんて言われたら、まるで死ねと言われているようなものです。

そして、人は最後ひとりでその生涯を終えることになることが多い中で、やはり多くの人との関係性の中で生涯を終えたいと思うのが普通ではないかと思います。

いまはどちらかというと自己責任や自助といったことが煽られて、すべてが信頼ではなく契約という信用になっているので、リスクという言葉が次に出てしまうような不信な社会になってしまっているわけです。

アズワンは何も契約書のようなものは無いし、自由意志だし、口約束だし、、、社会はそんなもので成り立つのか?と疑問に思いますが・・・現実に暮らしている人がいる、ということにとても大きな希望と尊敬を感じます。

マズローでいえば、一番下の生理的欲求も、下から2番目の安全欲求さえも満たされない日本社会。

生きること、安心なことにお金が必要であるというのは異常事態だと思っていましたが、アズワンはきちんとそこを支えているコミュニティ(コミュニティを支えている考え方)がシンプルで義務さを感じさせずチカラの入っていない感じが、とても脱力感さえも感じる素敵な時間でした。

リハビリ

一日を通じての感想で僕が「また、リハビリに来たい」と表現したことがみなさんにヒットして、そこからみんなリハビリという言葉でいろいろな表現をしてくれていました。

お金のこと、関係性のこと、自分のことなど、一旦ゼロから考えてみるということは、何か機会がなければできませんよね。

僕も50歳になってリセットすることを宣言してから、こういった繫がりでたどり着いたアズワンも、何かのご縁ではないかと思います。

最近は、コミュニティという言葉が流行っています。

とても大切なことではある一方で、手段や形にこだわってしまっているようなところもあるのではないかと思うのです。

ウェルビーイングも同様で、それは目的や目標ではないはずです。

あったはずのものが、なくなってしまった。

そんな現代の社会に、僕らは生まれた。

別のもので繫がりを代用しようとしたけれど、それがお金というものを介在するルールが存在し、どうにか駆使しようとがんばってみた。

でも、そうじゃなかった。

だから僕らは、リハビリが必要なのだと思うんですよね。

お弁当
お弁当は、美味しい。味はもちろん、作っている人の思いが伝わる。

アズワンを通じて、自分へのフィードバック

これまでいろいろやってきたことが、こうした近くで理想の形として実現している姿には、本当に勇気や希望が湧きました。

そして、アズワンの誰もが、自分たちは試行錯誤中であり、鈴鹿以外にもっと広がっていけばいい、そんな姿勢でお話されたことが本当に素敵です。

僕自身がなぜギフトエコノミーについて知りたいかといえば、お金だけに囚われないビジネスの在り方が必要だと思うから。

投資、回収、給料、経費、売上・・・

こういう貨幣換算だけではない、社会関係資本、心理的安全性、ウェルビーイングなど、本当に社会に必要な状態をつくるためにビジネスという手法が必要なケースも多くあると思うのです。
むしろそっちがマジョリティでなくてはならないとさえ思います。

現に、NPOやフェアトレードのビジネスはそういった意識の人は多いですが、やっぱり現社会の貨幣経済の中で抵抗していくのはしんどいです。

アズワンはそうした中で、農業と食という、人のいきる根幹の部分についてのビジネスを成立させ、信頼の関係性と共に生きる不安を取り除き、よりよく生きるための方法をみんなで考えていくというひとつの成功モデルなのでしょう。

ただ、他地域で同じものができるかどうかはわからないし、それぞれの人と地域の特性を活かして、様々なスタイルを追求できるヒントがここにあるのだと思います。

私はアントレプレナーシップについての実践者であり、ギフトエコノミーに移行していけるような経済をつくる人をたくさん生み出したいと考えています。

だからこそ、こうした理想の社会をつりたい人(それもひとつの起業)にとって頼れる存在であり、1つの共同体として理想を目指していける仲間でありたいと、強く感じた時間でした。

・・・いろいろと書きましたが、それぞれに感じることも違いますし、やっぱり言語化できないことも多いので、ぜひ行ってみてください。

アズワン鈴鹿ツアー

ギフトエコノミー勉強会も、またいろいろとみなさんと一緒にお話したいと思いますので、ぜひご参加をよろしくお願いします。

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以上、中島さんのレポートでした。

転載元の記事はコチラからご覧いただけます。
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アズワン関西のミーティングがありました。

【関西オンラインミーティングでのこと】

今、関西のアズワンネットワークメンバーで、オンラインを使ってのミーティングを10日に1度ほど行っています。

10月20日に開かれた会の感想を滋賀から参加していた倭翔輝くんがレポートしてくれました。

昨年は現地でのミーティングを毎月やっていましたが、もう少し頻度を上げ集まりたいね、となり、オンラインでもミーティングを始めて、もうすぐ半年になろうかとしています。

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職場や家族、近隣の人との普段のやり取りの中で生じた、反応や思考などを「これミーティングに出そう♪」と楽しみながら自分の中を見つめることで、結果的に自然と振り返ることができていることが増えました。

「日常」にミーティングがあることで、自分の決めつけや思い込み、または本当はどうしたいかといった気持ちに気づきやすくなっています。

また、何よりも「聴いてもらえる人が居る」というのが大きい。

普段なかなか口に出せないことも多く、判断や評価なく聴いてもらうことが体験的にもすごく少ない自分たちですし、そういう聴いてもらえる場があるのは、とても大きく感じています。

今回のオンラインミーティングでは、アズワンセミナーを9月と10月に受けたばかりの人など、初めてのメンバーが5人も入ってくれ、フレッシュなミーティングの場になりました。

印象的だったのは、セミナーで日を経るごとに本心のような素直な自分が見えてきて、固くなってたものがほどけてきて、人にも伝えられるようになっていった。

そしてまたそれを聞いた人が、軽くこう思うよ~って出すことで、話し合いになっていくのが心地よい。って言ってたかな。

そんな風に気持ちを通わせながら、でも軽く、話し合いとなっていく日常っていいね。

新しい風が吹いた関西でのミーティング。

これからも皆で高め合い、助け合いながら、ボチボチとでも続けて行こうと思います。
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eumo関連で名古屋近辺から日帰りツアーに

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eumo関連で名古屋近辺から日帰りツアーに
10月26日(水)、eumoの新井和宏さんと共に、名古屋で共感資本社会をつくろうと活動している中島康滋さんの呼びかけで、7名の方たちが日帰りツアーで来られました。
このツアーのためだけに東京から日帰りで来られた方もいて、eumoや中島さんの活動に関心を持たれている人たちの熱意を感じさせてもらいました。
そして、お金を介在しないコミュニティの実際に触れてみたい、現実に生活する人たちの空気感を感じてみたいという動機で、みなさん来られました。

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10時から19時までの滞在時間でしたが、ファームやおふくろさん弁当、コミュニティHUBやスペースJOYを見学したり、深く対話することで、多くの気づきと学びがあったようです。

終えての感想から、その一端を紹介します。

・現実に理想の世界が存在することに驚いた。
・所有や「ねばならない」のない生活があることに感動しました。
・この日本で、こういったコミュニティが存在することが有難く、こういう世界を望む人たちに体験してほしいと思いました。
・今すぐにできることは少ないのかもしれないけれど、安心して生活できる世界がここに存在することを知れたことで、私自身なんだかとても安心できました。

なお、アズワンネットワークもeumo加盟店になっていて、鈴鹿ツアーの参加費を、eumoで初めて支払っていただきました。
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