アズワン鈴鹿ツアー3月19日(土)~21日(月)で開催【申し込み受付中】

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アズワン鈴鹿ツアー3月19日(土)~21日(月)で開催

〖コロナ感染予防の為、期間中は感染症対策を行いながら開催していきます。〗

【本心で生きられる社会】の実際に触れてみませんか!
アズワン鈴鹿ツアーは、2001年から20年に及ぶ研究と試験を積み重ねてきた、鈴鹿コミュニティの人や空気に触れる機会です。
人が満たされる会社の試み「おふくろさん弁当」や、地域と共に栄えていく農業の会社「SUZUKA FARM」、 家族のような親しい関係から生まれるお金を介在しない経済の試み「コミュニティスペースJOY」、シニア世代の活躍するフィールド「すずかの里山」などに触れることができます。 コミュニティで暮らしている人と交流する機会もあります。
家族でも、友達同士で来ても、本心で安心して生きられる「次の社会」を考えるキッカケになるでしょう。
最新のアズワン鈴鹿コミュニティを訪ねてみませんか!
これまでの参加者の様子や声などはこちらからどうぞ!
http://as-one.main.jp/sb/sb.cgi?cid=29

★日程
 3月19日(土)12時集合
   21日(月)14時解散

★参加費(宿泊・食事含む)
大人(年収300万以下) 24,000円
 (年収301~500万)26,000円
 (年収501万以上)28,000円
学生 18,000円
子ども12,000円(3歳以上)
※全て税込みです

*今後の開催予定は、以下のようになります。
4月2日(土)~3日(日)
4月23日(土)~24日(日)

*3名以上で参加希望の場合は、別日程も開催可能です。お問い合わせください。

★申込み・問い合せ
以下のリンクからお願いします。
申し込み http://as-one.main.jp/HP/t_contact.html#b 
問い合せ http://as-one.main.jp/HP/t_contact.html#a
●申し込みの〆切は、開催初日の5日前です。
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藤沢市で「アズワンセミナー参加者の交流会」が開かれました

葉山・鎌倉・藤沢・辻堂などの【湘南エリア】で、アズワンセミナーに参加したメンバーが増えてきました。

それぞれ違う時期のセミナーに参加して、まだ会ったことのないメンバーも多いので、交流会をしようということで集まりました。
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「湘南地区に、こんなにもアズワンセミナーを受けた人がいるんだ」と、心強い気持ちも湧いてきて、これから一緒にやっていくのが、とても楽しみになってきました。

「お話し会で聞いた時には、どのように鈴鹿のコミュニティの様な世界に、たどり着けばいいんだろう?と思っていたけど、アズワンセミナーを受けて、その世界へと至る道がハッキリとあるんだと思ったので、是非近くで一緒に活動する仲間たちみんなにも、アズワンセミナーを受けてほしい」

という声が聞かれました。

また各地でお話し会を開いたり、近しい人たちにアズワンセミナーを紹介したりする機会を作っていこうと、とても明るい心温まる時間になりました。

湘南地区のこれからの動きから、目が離せません。
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【200人が家族のように暮らす街】 アズワン鈴鹿コミュニティお話し会

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【200人が家族のように暮らす街】
アズワン鈴鹿コミュニティお話し会


アズワン鈴鹿コミュニティお話し会をオンラインで開催しました。
街の中で約200名のメンバーが家族のように暮らすコミュニティが、どのように誕生し20年以上に亘って続いてきたのか?

今回は、各地でコミュニティづくりや活動をしている方が多く参加されていました。
活動を始めるときは高い意識で始まっても、数年続けてくるメンバー同士が「話し合えなくなる」ことが課題だと、実感されている方が多く、熱心な質疑応答が続く楽しい会となりました。

そこを、アズワン鈴鹿コミュニティでは、どのように向き合ってきたのか、そこから生み出された「サイエンズスクール」などの各種機関にも、関心を高く持っていただきました。

終了後は、さっそく体験や滞在の希望や問い合わせなどもありました。
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「アズワンお話し会」は、月に2回オンラインで開催しています。次回は3月下旬に開催します。
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3月9日(水)オンラインお話し会(参加無料)20:00~22:00

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3/9(水)オンラインお話し会です(参加無料)
血縁のない200人の人たちが、仲の良い家族のように暮らす街「アズワン鈴鹿コミュニティ」
子育ても暮らしや家計も、それぞれで頑張ってなんとかしない、みんなで安心して話し合いながら暮らす、そんな暮らしを覗きにきませんか?

詳細・申し込みはこちらから。
https://mailchi.mp/3ffacb6c5c01/news-vol66-hp
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3月5日~6日でアズワン鈴鹿ツアーを開催

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3月5日~6日でアズワン鈴鹿ツアーを開催
3月5日(土)~6日(日)にかけて、茨城、東京、鈴鹿から3人の方たちが参加してアズワン鈴鹿ツアーが開催されました。

茨城からの男性は医学部卒業予定で、今月24日から開催される「ガイアユース」に参加予定です。東京からの女性は、息子さんが昨年からアズワン鈴鹿コミュニティに滞在したりするようになり、実際にどういうところか関心を持って来られました。また、鈴鹿に滞在している20代女性は、スイスから来ていて最近のコミュニティのことをもっと知りたいとのことでした。

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1泊2日を終えてみて、コミュニティの人たちに触れたり対話する中で、人と本質的な深い話がじっくりできることの楽しさをそれぞれに感じられたようです。
そして、一人ひとりがゼロから探究することによって、今のコミュニティの現われになってきていることが伝わったようでした。

男性の感想から紹介します。
「人の本来の姿」の追求というのは、面白そうだと思った。
ただ、「セミナーで何を学んだ、どう変わりましたか」と聞いた時、あまりはっきり答えてくれる人がなかなかいなかったような印象を受けた。
また、「自己理解」に興味があって、「他者への貢献」や「街づくり」に興味がある人は、思ったより少なかったように感じた。
でも、皆さん聞いたらなんでも答えてくれて嬉しかった。

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中国とパレスティナから反響 英語ニュース発行

2022年新年号から英語ニュースの配信を再開しました。
さっそく中国のWechatで、グローバルエコビレッジネットワークChina元代表のKaren心頭さんが、中国語に翻訳して同時配信を始めています。
また、パレスティナのヨルダン川西岸在住、サード・ダゲールさんからは、お便りが届きました。アグロフォレストリーの実践家として中東からヨーロッパ各地で指導に当たっています。2019年10月に辻信一さんの紹介でアズワン鈴鹿ツアーに参加して以来、やがて中東にアズワンの精神でコミュニティづくりが実現できるようにしたいというメールをもらったり、何か一緒に出来ることはないかと連絡を取り合ってきました。


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アズワンコミュニティの皆様へ。
また、ニュースレターで皆さんの活動を知ることができ、とても感謝しています。
鈴鹿のアスワンコミュニティについて友人とよく話していますが、ここパレスチナで同じようなコミュニティを作るために、皆さんの生き方についてもっと学ぶことができたらとても嬉しいです。
私たちは、将来の協力とコラボレーションを期待しています。
ありがとう
サード

Dear As-One Community,
I am very happy to reconnect with you and would like to thank you very much for the Newsletter, which keeps me updated about your activities.
I have been talking a lot to my friends about As-One Community in Suzuka and we will be very happy to learn more about your way of living in order to create a similar community here in Palestine.
We are looking for a future cooperation and collaboration.

Thanks a lot and best regards
Saad


Saad Dagher
Freelance Agronomist Agro-ecologist
Co-founder of The Palestinian Agro-ecological Forum (PAF)
Water Retention Landscape, Nature Restoration and Natural Farming
West Bank of Palestine
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アズワンネットワークニュースvol.66 3月号

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早春の候、万物が躍動を始める季節を迎えています。皆様お元気でお過ごしでしょうか?
諸国から紛争のニュースが届くたびに、そこで暮らす人々はどうしているだろうか、この寒い季節に衣食住に困っていないだろうかと、思いが募ります。
一刻も早く、この世界から争いや対立を無くしたい。その原点に立ち、アズワンネットワーク活動で実現したい世界を、みんなと力を合わせて必ず現実のものにしたい。そう強く願わないわけにはいきません。

まずは私の中から、争い対立のない世界を。そして、皆と知恵と力を合わせて、小さくても争いのないコミュニティを。
優しく力強い仲間たちの活動の様子を、今月もお届けします。
https://mailchi.mp/3ffacb6c5c01/news-vol66-hp
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連載第五回【アズワンネットワークメンバーの近況】

2021年11月号から連載が始まった【アズワンネットワークメンバーの近況】
各地で活動するネットワークメンバーの今に焦点を当てて、紹介していきたいと思います。今回はその第五回です。

紹介してほしい人や、サイエンズスクールのコースで、一緒だったあの人どうしてるかな? また私の近況をお知らせしたい!など、是非お寄せください。

第五回は、岡山県在住の日野進一郎さんです。
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自己紹介 日野進一郎(日進)       
 昭和23年(1948年)北九州市八幡で産まれる。長崎の原爆が予定通り八幡に投下されていたら、今の私は無い。厚い雲が八幡も母も守ってくれました。

商人の町「博多」で幼少期を、侍の町「福岡」で小学校から大学までを過ごし、小学校時代は自然環境の中で遊びまわっていました。夏休み、熊本の玉名という有明海に面した親戚の農家での体験は私の原風景となっています。

中学校は米国南部バプテスト教会の西南学院で部活は卓球。九州場所の花籠部屋の力士と一緒に寒風の中、元寇防塁のある海岸線を走っていました。印象深い先輩に中村哲さんがいます。ニキビいっぱいの顔、ギョロリとした眼に、何か魅せられ、訃報に接して止めどなく涙が溢れてきました。

 九州芸術工科大学(現、九州大学)芸術工学部環境設計学科。バウハウスを引き継ぎ、芸術と工学の融合を図り、この大学が設立され一期生として入学。ルイス・カーンの所で学び、帰国したばかりの香山壽夫さんが最初の恩師です。キャンパスの計画から建設を通して多くの学びを齎していただきました。香山先生の紹介で、磯崎新アトリエでの模型作りアルバイトは3年間続き、授業より遥かに楽しい実務体験でした。大学院設立前で、専攻科・都市計画を一年間履修し卒業。

磯崎新アトリエで知り合った澤良雄さん(第二の恩師)と兵庫県伊丹市に設計事務所アトリエ・サワを設立。伊丹市の小学校コンペ(競技設計)で評価され、次々に市立体育館・武道館、共同利用施設など多くの設計に関わりました。中でも坂倉建築研究所との共同設計でプールや緑道公園などに携ることができたのは幸運でした。当時、坂倉建築研究所の最高顧問だった西澤文隆さん(第三の恩師)には最も影響を受けました。飄飄とした風貌で、すべてを鋭く深く見抜く眼力に、度々驚かされた覚えがあります。京都・奈良の名建築を実測し、創り手の想いを観つめる姿勢は、建築設計に限らず、創造する者の基本かも知れません。西澤さんに監修いただき、建築誌にまとめられた伊丹市迎賓館「鴻臚館」は、書院・数寄屋・茶室という和の建築の貴重な体験でした。「鴻臚館」の完成の前に独立したのが35歳の春です。
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岡山県総社市に日野環境デザイン研究所を設立したのは昭和58年(1983年)。妻の里でもあり、古代吉備の風格を感じさせるところです。以来、住宅・事務所・工場・倉庫・店舗・幼稚園・学校・神社・仏閣・チャペル・ビオトープ公園・地域計画など、様々な計画に関わらせていただきました。
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40代に入った平成元年(1989年)頃、岡山地域づくり交流会を仲間と共に立ち上げ、岡山三大河川流域交流ネットワークで地域活性化を目指し、活動を始めました。最盛期は800名ほどの交流メンバーがいましたが、10年ほどの間に各地域ごとに縮小し、今は、ほとんど消滅状態です。

平成11年(1999年)に高速道路内での自損事故で、あ~死ぬんだ!と思う間もなく気を失い、気付いた時は病院の手術室。結局、頭部を50針ほど縫う怪我で、後遺症もなく、一週間ほどの入院で済みました。

この後、ネットワーク『地球村』に出会ったのです。2002年のヨハネスブルグ地球サミットへの参加、全国・中四国の講演会やワークショップ、『地球村』出版の活動等、二万人を超える会員を擁し、最も勢いがあった時期です。が、10年程後に、大きな落とし穴に落ち込み、一気に勢いを失います。

『地球村』と距離を置き始め、平成30年(2018年)にAsOneに出会いました。2019年のガイア3期を経、2020年にはコースを一巡し、2021年正月にはセミナーのスタッフを体験させてもらいました。ここ3年間で、鈴鹿コミュニティー+サイエンズ研究所+スクールの繋がりや、心の奥から湧いてくる思いや動きが観えるようになってきたかな? ガイアの時には、なんとなく感じていた希望や可能性が、一段と高まっていることを実感しています。コミュニテイーハウスの計画にも参画させてもらい、これまでに無い心地よさと、やりがいと、楽しさを味わっています。

アズワン岡山でも、鈴鹿を始め全国の繋がりの中で、一緒に楽しく成長していけるように、ミィーティング・輪読・場づくりなどを重ねていきます。岡山には、アズワン岡山だけでなく、ガイア二期の木林京子さんたちの「共感コミュニティ」、カイルさんたちのパーマカルチャー上籾、タイで村を創った体験を持つトロンさんや大地の再生が手掛けている「月の村」、セラピストの交流コミュニティなどの繋がりがあり、まだまだ粗削りではあるけれども、一緒に育っていきたいと思っています。
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