元々一つの世界に生きてるんだから!


10月はじめ、アズワンの御師ミッチーこと北川道雄さんは岩手・宮城・福島・東京と出かけてきました。10月8日、仙台で開かれた「アズワンお話会」に参加した及川徳子さんが、その感想を自身のブログに綴っています。ここに紹介させて頂きました。(編集部)



元々一つの世界に生きてるんだから!
及川徳子
2018-10-09 17:11:15
テーマ:ブログ


自然には
国境もなければ
上下も、善悪も、所有もない。

義務も、権利も、責任も
契約も、お金も関係ない。


すべては人間が作り出した虚構。
フィクション。


時間だって本当はない。


私達は自然の一部であり、

宇宙の一部だから

本当はそんな自然と一緒のはず。



「ねばならない」は思い込みでしかない。



”THE WORLD WILL BE AS ONE”
だって元々僕らは一つの世界に生きているんだから


これはジョンレノンのイマジンの中の一節です。

争いのない、隔のない、誰とも対立しない、調和した生き方。


AS ONEとは一つの世界

それを目指して作られ、運営されているコミュニティがあります。


それが、アズワンネットワークです。


自分達で創造する
人間らしい
誰もが本心で生きられる社会を目指し
鈴鹿で実施されています。


そのアズワンネットワークからいらした
ミッチーさんのお話を
昨日の朗読会の後伺いました。

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「コース中の生活も貴重な体験」サイエンズスクールに参加して


↑サイエンズスクールの各コース

アズワンネットワーク活動の一つにサイエンズスクールがあります。自分や人生や社会をテーマにしたコースが設けられ、各自が自分らしく人間らしく生きることを目的にした教育プログラムです。どのコースも参加者が生活を共にしながら過ごし、その暮らしもプログラムの大事な一つになっています。

先回、アズワンネットワーク福岡から参加した豊田高子さんの「人を聴くためのコース」のレポートを紹介しました。今回はそのレポート第2弾!「コースの暮らしについて」。人と人が「本当にラク」な関係になっていくってどういうことでしょう。ちょっと考えてみませんか?(編集部:いわた)


◆サイエンズスクールのコースはどんなところ?

                 ――豊田高子

先回は、コースの内容について書いたけど、視点を変えて、コースではどんな過ごし方をしているのかを書いてみたい。

◆ルールを守ろうとするのはなぜ?

合宿所と呼ばれている建物で、受講するメンバーと数日間寝食を共にし、スタッフが出すテーマについてひたすらに考える日々。
一応は、掃除の時間や食事の時間、お風呂の時間、寝る部屋などが決められている。



ルールがないはずなのに、掃除をしなくちゃいけないの?やっぱりルールがないとダメなんじゃない?などと思ってしまいがちだけど、「掃除はしないといけないんですか?」などと聞いても「え?誰が“いけない”って言ったの?」なんて返事が返ってくるだけ(笑)
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みっちーの旅《信州へ》前編



アズワンの御師と自称するミッチーこと北川さんは、8月27日から涼しい信州へと出かけています。安曇野と長野市内でのお話会の様子をどうぞ!

◆安曇野でアズワンお話会



8月27日から長野県に来ています。
安曇野の農村交流ゲストハウス「ともさんち」にて、アズワンお話会でした。
主催してくれたのは、宿主のともさんと、5月のアズワンセミナーに参加したふゆちゃんです。安曇野は、若い人たちの意識も高くて、新しい風が吹いているのを改めて感じています。明日のお昼も、同じくともさんちでお話会があります。




Mさんのお誘いコメント

アズワンとみんなのお話会
〜 安曇野の農村交流ゲストハウス / 農家民宿 / スペース

人間らしくみんなが活かし合うはたらき方。
生きれるという安心感があれば、人は何をするか。
人との対話。自分との対話。
などなど。

あなたにあった内容をきっと受け取れるはず。
明日は10時からお話会、そのあと持ち寄りランチ会。
会場にてお待ちしています^_^



サイエンズアカデミー生の根津君と一緒に


◆長野市内でアズワンお話会

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みっちーの旅@奈良『種つながりの仲間達』





奈良でも安心して何でも話し合える場づくりを

8月9日は、池田麻矢ちゃんの呼びかけによる、『種つながりの仲間達』(トランジションなら)の8月ミーティングに呼んでもらって、奈良の天理市に行ってきました。会場は、ガイアエデュケーション参加者の中谷みちゃこちゃんのオフィスでした。



アズワンネットワークや鈴鹿コミュニティについて紹介させてもらって、感想を交えながら探究会もしました。アズワンについて、少し聞いたことがあるという方が大半だったので、率直な疑問もざっくばらんに出してもらって、本当はどうなんだろうと深まっていく場になりました。本格的に探究する場をこれから持てるようになるための、きっかけづくりはできたように感じています。

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京都mumokutekiホールで「誰もが本心で生きられる社会づくり」講座



8月5日、京都のmumokutekiホールにて、サイエンズ研究所の小野雅司さんによるアズワン講座「誰もが本心で生きられる社会づくり 〜アズワンネットワーク鈴鹿コミュニティの実践から〜」を開催しました。会場のヒューマンフォーラムの社員の方たち含めて、多くの方に参加してもらいました。
本当は本心で話したくても話せないという人たちに、アズワン鈴鹿コミュニティでの18年かけて現れてきている実態は、とても響くものがあったと思います。誰もが本心で生きられる社会は、絵空事でなくて実現できるということが、かなりの人に共感してもらえたように感じました。(北川)


参加者の柴田浩久‎さんがご自身のフェイスブックにその様子を投稿していましたので、ここに紹介させていただきます。

共感!「既成概念からの解放、本心からの願いが住みよい街につながる」

『誰もが本心で生きられる社会づくり』講座に参加しました。アズワンさまの鈴鹿市での取り組みについて、以前からとても興味深く思っていたところ、京都市内でご紹介いただく機会がありましたので参加させていただきました。

サイエンズ研究所の小野雅司先生のお話を伺いました。正確ではありませんが、あくまで私の理解としてお伝えさせていただきます。

本心で生きられる社会とは? なぜ本心で生きられないのか? 小鳥も蝶も自由自在、本心そのままで生きているのに、素晴らしい能力がある人間がなぜできないのか? 人間の特徴は、フィクションを共有する力があり、『サピエンス全史』(ハラリ著)では、柔軟かつ大勢で協働できる能力があるから、サピエンスは繁栄できたとされたうえで、フィクション(虚構)を作り、それを共有できる能力が認知革命となり、ないものをあると約束していくことにより、現在の社会ができたとの見解をご紹介されました。

これに対し、あくまで虚構に過ぎないことにとらわれすぎ、やらなければいけない、してはいけない等、あたかもあるかのように虚構に拘束されることが、本心で生きつらい社会を形成してもいる、という見解を示されました。

自縄自縛により、本心で生きられなくなってきた人間の可能性について、想像力(イマジン)と、創造力(クリエイト)をもって、物質や科学の世界では発展してはいったが、キメツケや約束により、様々な問題が生じていることを指摘されました。ビートルズのジョンレノンが『イマジン』の中で、The world will be as one(世界は一つになる)ことを想像したように、アズワンネットワークは様々な差異を乗り越えて、みんなで助け合う社会を創造していこうとされていると理解しました。

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ミッチーの旅《九州編2》



6月29日に出発して10日間、ミッチーこと北川さんは、中国・九州を旅しています。熊本では、三角エコビレッジサイハテを訪問し、若いメンバーと固い握手を交わしたよう。「優しい革命」「世界平和」を願う彼らのセンスとエネルギーに、ミッチーも心打たれています。




7月4日《熊本》サイハテ
三角エコビレッジサイハテに来ています。
昨夜は、「ティール組織型コミュニティのリアル」という、私ではとても思いつかないタイトルでの、トークをさせてもらいました。サイハテには、昨年4月以来で、今回もコミュニティマネージャーの坂井勇貴さんにお世話になってます。
アズワンネットワーク鈴鹿コミュニティについて、大きな反響があったのがうれしかったのと同時に、サイハテ発起人の工藤シンクさんのプレゼンにも大きく共感しました。サイハテの優しい革命と、アズワンの人知革命が、これから響き合い、高め合って、世界平和の実現へと進んでいけるのではと感じた夜でした。(北川)




工藤 シンクさん

#アズワン といえば日本のオルタナティブコミュニティの草分けにして、僕らにしてみれば〝レジェンド〟です。

今回は『#ティール組織』をテーマに、それを実践するコミュニティとして互いにプレゼンをさせていただきました。
しかし、そんなテーマはほんの表層…お互いのやってることは一緒でしかなかった!ということを共有できて、本当に有意義なひと時となりました。

『社会・人類・いち人間の本質』

この探求こそが #アズワン と 三角エコビレッジ サイハテの存在意義であり、それは『#ティール組織』もふくめ、人類&人生の成長の過渡期の一要素でしかない…という共通認識に世代を超えて喜び合い、握手を交わしたという点こそが個人的には貴重な一夜でした。

『#ティール組織』の本が世界で20万部売れ、日本のビジネスマンたちの大反響をよんでいる…いよいよ人類がそこにきている、という事実だけで十分じゃないですか!
 
「#革命」「#世界平和」なんてキーワードすら、いよいよ必要なくなってくるのかもしれませんね。

引き続きやっていきましょう、よろしくお願いします!!!




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ミッチーの旅《九州編1》


前回からの続きです。ミッチー(北川さん)は、九州に上陸。ここまでは、パートナーの弘子さんも同行しての二人旅。旅先でもご夫婦や家族に迎えてもらっています。そこから広がるアズワンの輪…心温まる会になっているようですよ。

7月2日《北九州市》みろくの里
到着したら、麦わら帽子をかぶって長靴姿の村上さんが、やぁやぁと迎えてくれました。お母さんも楽しみにしていてくださったのは、これからみんなで、本当に家族のようなお金の介在しないお互いでやっていける会社に育てていきたいーーそんな願いを持つご家族。そして社員のみなさんが待っていてくれました。
息子さんが近々アズワンセミナーに参加すること、社員の皆さんも興味津々。あたらしいホームページもみて、一体どんなところだろうと、ますます関心は湧くばかりだそうです。(弘子)



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ミッチーの旅日記《岡山編~》「子育て応援コミュニティを!」



ミッチーこと北川さんは、現在、中国・九州へとアズワン御師の旅に出かけています。出向いた先々で迎えてくれる人たちがいて、アズワンの輪が広がっている様子。御師(おんし)とは、その昔「お伊勢参り」を全国に知らせて回った人たちです。ミッチーもアズワンの存在を伝えようと旅しています。希望の光を灯す旅。その一報をどうぞ!





6月30日《岡山》

中国・九州方面の旅に出て、今は岡山に来ています。
昨日は、ガイアエデュケーション2018の参加者でもある及部たか子さんのお宅にて、昼と夜の2回アズワンお話会をさせてもらいました。たか子さんと、そして同じくガイアエデュケーション参加者の片岡京子さんとつながっている、人を大事にして真摯に生きようとされている方たちと、楽しい充実した時間を過ごすことができました。特に、これからの子どもたちが自由で豊かな人に育っていくための、子育て世代のコミュニティをつくれたらという願いを持っている方たちと出会えたことは大きかったです。次代を担う子どもたちの育つ場づくりに、最も力を入れていきたいという思いが湧いてきた一日でもありました。(北川)
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ミッチーの旅日記から高知~兵庫編



ミッチーこと北川さんの旅日記、兵庫・高知の後編です。
御師(おんし)とは、その昔お伊勢参りを全国に広めた人たちのことで、「アズワンの御師かな」と自称するミッチー。高知でも行く先々でお世話になりながら、人と人の新たな出会いが生まれているようです。


前編はこちら>>>http://as-one.main.jp/sb/log/eid917.html

◆5月30日《高知》



高知市を後にして、西は黒潮町の民宿・喫茶「たかはま」にやってきました。
倫ちゃん・リンダのふたりが、地元の方から引き継いで営業をしています。国道そばで鉄道の駅もあり、お遍路さんのお客さんも多いそうです。私が想像していた以上に、大きな民宿です。これから本格的になっていくそうで、すでに住み込みスタッフが3人決まっているそうです。すぐ裏は海で、遠くに足摺岬が望めて、まさに黒潮の流れを感じられそうなロケーションです。
今夜からあさって午前中にかけて、アズワンお話会が、3回ほど開催されることになっています。どんな出会いがあるか、わくわくしてます。



◆5月31日《高知》



昨日から、高知西部の黒潮町にいます。
昨夜は、民宿「たかはま」でのアズワンお話会の第1弾でした。黒潮町周辺にも、アズワンに関心を持ち、鈴鹿コミュニティにぜひ行ってみたいという人たちが、出てきています。
今日の午後は、倫ちゃんの原点になったところである、「ヘンゼの森」に行きました。小学校3年から6年まで、高知市から月2回週末に通ったそうです。山を上がった深い森の中に、ポッカリと学びの場があり、深い志のもとにつくられた空間であることが、着いてすぐに感じられました。倫ちゃんから何度か聞いていたところに、初めて行くことができて、うれしいひとときでした。




◆6月1日《高知》



高知は黒潮町の、とても濃い2日間を終えました。
この間、倫ちゃんの声かけで、アズワンお話会を3回、探求会を1回開くことができました。参加した方たちで、ぜひ実際に触れてみたいとなって、アズワンスタディツアー行き高知ツアーも実現しそうです。
倫ちゃんとしっかりサポートしてくれたリンダのおかげで、これからのアズワン高知が、ますます楽しみになりました。

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ミッチーの旅日記から高知編


「私はアズワンの御師みたいなものかな」と言って、全国を回っているミッチーこと北川さんは、現在、兵庫と高知の旅に出ています。その旅日記を紹介します。御師とは、江戸時代に「お伊勢参り」を全国に知らせた人たちのことです。


◆5月28日



昨日は、姫路の「かつらぎ自然の学び舎」に行かせてもらいました。山に入った豊かな自然の中に、たくさんの人が泊まれる施設があります。「まるごとえん」という保育園もやっていて、主にスタッフの方たちにお話させてもらいました。
今回も、目指す方向が一緒の人たちに出会うことができました。これから交流していけそうで、とても楽しみです。今年は、辻信一さんのゆっくり小学校の会場にもなっています。




◆5月29日


昨日から四国に渡って、高知に来ています。昨年夏に初めて訪れて以来、また来たいと思っていた、前田侑里さんのシンフォニアにて、ゆったりとした朝を過ごしてます。
昨夜は、アズワンお話会をさせてもらって、新たなうれしい出会いがありました。今日も、どんな人たちにお会いできるか楽しみです。






◆5月29日



今夜も、高知のシンフォニアでお話会をさせてもらって、中身の深まるいい会になりました。高知にも、次につながる動きができてきつつあるのを感じます。お世話してもらったゆうりさん、二日間ありがとうございました。

◆5月30日



昨日の午後、高知に移住したばかりの後藤志果さんに会いました。TUP(東京アーバンバーマカルチャー)などでアクティブに活動していて、この4月にいすみの平和道場で初めて出会いました。なぜ高知に住み始めたのかなど、ゆっくり聞いてみたいと思っていたところでした。
高知空港のすぐ近くに住んでいて、野菜も作り始めたとのこと。できたものやビワなどを、少し分けてもらいました。話をしたのは、トリトンという農家レストランで、落ち着いたオシャレなお店でした。アズワンに関心大とのことで、訪ねてきてくれるのが楽しみです。
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