自分達で創る自分達の持続可能な社会@鈴鹿

自分達で創る自分達の持続可能な社会

環境先進国ドイツでは、市民が主体となった街づくりが活発です。大きな転機を迎えた私たちの暮らしを見直し、私たちの足元に暮らしやすいつながりを取り戻していくためのヒントを、環境調和型コミュニティづくりの専門家エクハルト・ハーン博士の講演から学びとっていきませんか。そして日本での具体的な活動事例としてCOP21で紹介されたアズワンの取り組みを紹介します。

日 時: 10月29日(土)13:30~17:00 (13:00受付開始)
会 場: 鈴鹿カルチャーステーション
    三重県鈴鹿市阿古曽町14-28  ℡059-389-6603
参加費: 1500円 (当日会場でお支払下さい)

自分達で創る自分達の持続可能な社会
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鈴鹿コミュニティのお母さんたち、韓国観光交流旅行へ

10月24日~27日、アズワン鈴鹿コミュニティで暮らすお母さん3人が韓国へ行ってきました。子育ても一段落、職場からも「楽しんできてね~」と送り出してもらっての旅。韓国料理、名所巡り、そしてたくさんの人達と触れ合った四日間でした。
お腹も心も満腹! 韓国満喫!
交流(人のつながり)は、人と人の輪(和)、そんなことを思った観光旅行でした。


(北朝鮮をバックに)

その様子を写真でどうぞ~
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鈴鹿市教育委員会をハーン博士が訪問しました

鈴鹿でのやさしい社会国際フォーラムの前日、ハーン博士と片山弘子さんが鈴鹿市教育委員会を訪問しました。UNESCOに認証されたガイアエデュケーション(えこびれっじネット日本GEN-Japanの主催で、来年4月からスタートする教育プログラム)が鈴鹿でも開催されるということで、とても関心を持ってもらっている市議会議員の山中智博さんの紹介によるものです。



片山弘子さんのFacebookから紹介します。

鈴鹿市教育委員会にて。
教育長、玉川登美男さん
事務局参事、廣田隆延さん
市議の山中智博さんが、GEN-Japanの教育プログラムが、UNESCO ユネスコに認められて、鈴鹿でも開催されることは、鈴鹿市にとって大事なことだとおっしゃってくださり、教育委員会の皆様を紹介してくださいました。
若くて溌剌とされた主事の土嶋さんと最初お話をしていましたら、玉川教育長から部屋でゆっくりどうぞと声をかけてもらい、先日までシンガポールに行っておられた廣田参事も加わって、6人で懇談!私たちのガイアエデュケーションについても知っていただくことができましたが、嬉しかったのは、鈴鹿市の教育現場でも、来年4月から太陽光発電で学校のエネルギーの地産地活、小さな地域循環を教育現場に入れて、子供たちの学びの役に立つように計画中なんだそうです!!
玉川さんも、明生小学校の校長時代に、土壌菌を使った水の浄化や環境に配慮した活動を子供たちとされていたことなど、伺いました。持続可能社会には、次世代の育ちが欠かせないと、ドイツでの最新情報に興味を持っていただきました。
明日土曜日午後からのシンポジウムには、主事の土嶋さんが代表で参加してくださることになり、ドイツとの教育的交流の可能性なども検討されそうです。
帰りがけに市議会の議場に案内をしていただきました!
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日本大学にて、ハーン博士講演会を開催しました

やさしい社会国際フォーラム2016、10月26日のお昼は、日本大学生物資源科学部でハーン博士の講演会でした。一般公開で来られた市民の方たちや学生・教員の方たちで、広い会場に大勢の参加者がありました。農を基盤にした建築や地域共生デザインの分野で、長年にわたって研究と教育活動をされてきた糸長浩二先生のお招きで実現しました。



片山弘子さんのFacebookから、その様子を紹介します。

日本大学生物資源科学部 地域共生デザイン研究所
国際地域研究所
30年にわたって。農を基盤にした建築や地域共生デザイン、==パーマカルチャーの哲学、理念的背景、実践に関する研究と教育活動に、専心されてきた、糸長浩二先生のお招きで、学生や教員の方、一般公開でみえた市民の方むけに、ハーン博士の講演をいたしました。学生の方の質問も続き、特に、エネルギーのシフトでは、太陽光がいいからと農地や森林に大規模なソーラー発電のための開発が行われる問題があるが、ドイツではどうか、という質問に対しては、ハーン博士も丁寧に回答されていました。「太陽や風、水などの自然のエネルギー資源は、大規模で利潤を追求する、資本主義的な考え方では継続できない。社会面、経済面、環境面、世界観・文化面の総合的な視野、ホリスティックな視点で、行っていくこと。
原子力や、化石燃料を使った、大規模発電には次第に銀行や在来団体からの投資や支援が減少していることも紹介されました。


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国連大学パートナーシッププラザで、やさしい社会国際フォーラム

25日の夜は、青山にある国連大学1階の地球環境パートナーシッププラザにて、やさしい社会国際フォーラムが開催されました。共催してもらったコミュニティネットワーク協会さんは、各地の自治体の方々ともつながって、持続可能な社会づくりやコミュニティづくりを進めていこうとされています。会場いっぱいに集まった人たちから、安心して暮らしていける人間関係づくりに対する共感の声が多かったようです。



その様子を片山弘子さんのFacebookから紹介します。

一般社団法人コミュニティネットワーク協会
100年コミュニティというコンセプトを打ち出されているCN協会さんとの共催で、「自分たちで作ろう、自分たちの持続可能な社会」
を青山の国連大学一階にあるGEOCで開催しました。
CN協会会長 袖井孝子氏から「岐路に立つ日本。少子高齢化と、それにともなう過疎化が進行するなか、いかに持続可能な社会を築いていくか。私たちの喫緊の課題になっています。」と冒頭の挨拶。会場いっぱいに、ますます生きがいを持って暮らしを営まれようとされている方々、北海道から九州までの各地の自治体の方々や、移住をお考えの方々があふれていました。会場にみえていたIntentional Community協会の山下さんが、企業戦士として働く中堅層にも、生き方や社会に疑問を感じて、新しい道を模索し始めている若い層も多いことが紹介されました。年齢を超えて、これからの時代、自らの手で、足元に本当に暮らしやすい、安心できる関係づくりの必要なことが改めて実感された方も多かったようです。
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東京の明治学院大学で、やさしい社会国際フォーラム

やさしい社会国際フォーラム2016、今週は横浜と東京でした。
25日(火)午後の明治学院大学戸塚キャンパスでは、平山恵先生やウェル洋光台の戸谷さんにも話をしてもらいました。持続可能な社会づくりが進んでいる具体的な事例に触れて、多くの学生や市民の皆さんにとって刺激になったようです。



その様子を片山弘子さんのFacebookから紹介します。

明治学院大学 国際学部付属研究所
ハーンさんから最初に理論的な説明があった後、すでに理論の段階ではなくて、市民の人たちが自分たちの手で、主体的に動き出している事例の数々。日本の事例も。国際学部の学生のみなさんや一般公開でみえた市民の方たちから、熱い質問が続きました。フィードバックではビジュアルでわかりやすくワクワクしたという感想が多数寄せられました。


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