「無意識にある心の状態を健康に」11月度アズワンセミナー


人の行動の95%は無意識?

11月度アズワンセミナーが11月23日に終わり、皆さんそれぞれ出発して行きました。アズワンセミナーは、知識や経験にとらわれないで、ゼロから「実際はどうか」と探究する機会です。それはサイエンズメソッドの体験と学びになります。人や社会の本質を探究し、知った分だけ、その人の中からじわっと現れてくるものです。頭で分かった、知った、体感した、実感した、という意識で捉えられるものとは違う、無意識の領域にその変化が出てくるもので、気づかないところで変わっているかもしれません。

人は行動の95%を無意識に行っていると言われます。体の自律神経は意識しなくても勝手に動いています。歩いたり、座ったり、食事したり、トイレでの動作など、イチイチ考えて体を動かしていないでしょう。他にも赤信号でパッと反応して立ち止まったり、お店のレジの前ではお財布を取り出したりしています。お箸の持ち方もクセや習慣もそうかもしれません。ムカッとしたりイライラしたりする反応は、自分が意識してそうしているというよりも、体が勝手に反応している状態ではないでしょうか。

無意識にある心の状態を見る
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「持続可能なエコビレッジ」に必要不可欠なものとは? 及川修司さんに聞く


アズワンネットワーク北海道の窓口 及川修司さん
プロフィール 44歳
北海道小樽市で特別支援学校の寄宿舎指導員を務めると同時に、北海道大学の社会人大学院生でもある。
NPO法人北海道エコビレッジ推進プロジェクトの理事も務める。

先月、北海道で、アズワンネットワーク北海道とNPO北海道エコビレッジ推進プロジェクトの共催で、「おふくろさん弁当 社長係 岸浪龍氏」の講演会を開いた及川修司さんに、その活動の動機や今後の展開など聞いてみた。
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