アズワンネットワークニュースvol.11

「今年の夏は暑いですねぇ」と毎年言っているような気がしますが、本当のところはどうなんでしょう?みなさん、夏バテには気をつけてくださいね。今月も熱いアズワンネットワーク活動の様子をお届けします。



◆アズワンセミナー開催
日頃の当たり前としていることや社会の常識をいったん外してみると、どんな自分が、社会が見えてくるでしょう?
「本当はどうなんだろう?」とみんなの頭で探究していくと当たり前としていることの正体が見えて、思い込み、キメつけから放たれ、本来の世界に頭が働くようです。


7月度アズワンセミナー「一つの世界」へ出発!


◆サイエンズスクールブログから
アズワンセミナー参加後、もっと自分、人生、社会の本質を探究してみたいという人がサイエンズスクールの各種コースに参加しています。
サイエンズスクール事務局ブログでは、コース参加者の感想を紹介しています。


自分をそのまま見ると
「人が生きている」とは?

◆第2の認知革命!? サイエンズ研究所の研究とは…
サイエンズ研究所っていったい何を研究しているところなんでしょう?
研究所立ち上げ時から、所員として研究に携わっている小野雅司さんがゆめのたね放送局『こっからパーマカルチャー』にゲスト出演。
日ごろの活動の内容がわかりやすく解説しています。


第2の認知革命!? サイエンズ研究所の研究とは…

◆人が人らしくいられる会社づくりの試み
「自分らしく生きたい」というのは誰しもの願いでしょうか?自分が働く場がもしそんな場だったらどうでしょう?おふくろさん弁当はそんな職場の実現させようと様々な取り組みをしながら進んで来ています。


「自分らしくいられる場作りを考える」ワーク京都で開催
地域づくり情報誌「かがり火」におふくろさん弁当の紹介記事

◆ブラジル情報
日本のほぼ真裏ブラジルでも「アズワンネットワーク」活動が始まっています。日本からそのサポートにサイエンズ研究所の小野雅司さんが招かれました。その活動報告です。


ブラジルのガイアエデュケーションの講師として
カンピーナスで「アズワン鈴鹿コミュニティの試み」紹介

◆自分とつながる共感的コミュニケーションとは
4月から始まったユネスコ認定の教育プログラム「ガイアエデュケーション」も第四回目を迎えました。「本当の自分とつながる、共感的コミュニケーションとピアノ瞑想」というテーマで水城ゆうさんの公開講座が開かれました。


自分とつながる共感的コミュニケーションとは
ガイアエデュケーション第4回レポート

◆はたけ・コミュニティ・国際交流
シニアと子どものコラボ企画、鈴鹿循環共生パーティー主催の「はたけで食べよう!」は毎回予約がすぐにいっぱいになるほど盛況です。「街のはたけ公園」で開かれました。
また、今年も韓国江華島にあるサンマウル高校からアズワン鈴鹿コミュニティに交流体験にやってきました。オルタナティブ・スクールであるサンマウル高校とは、国際交流協定を結び2010年から毎年高校生・卒業生・先生が訪れています。


はたけで食べるスイカは最高!
韓国サンマウル高校生が体験交流に
コミュニティの暮らしの一コマ

◆本心で生きられる社会実現の方法「アズワンミーティング」
「こんな社会になったらいいなあ~」と願っている社会はありますか? 「私らしくその人らしく、本心で生きられる社会」を創りたいという人達で「アズワンミーティング」をしています。まず本心を知ることから…願う社会を実現するその方法とは?


「本心を探る」アズワンミーティングって?7月@鈴鹿レポート
神戸シェアハウス和楽居にて、アズワンミーティング

******** 『アズワン』に触れる、知る、入口コーナー *******
「ゼロからの探究会」
☆アズワンミーティング@アズワンネットワーク東京
●8月20(日) 連絡先:080-5503-3015(城石)

探訪DAY「アズワン鈴鹿コミュニティを訪ねてみませんか!」
●8月 5日(土)~ 6日(日)
●8月11日(金)~13日(日)
●8月19日(土)~20日(日)
●8月26日(土)~27日(日)

アズワンセミナー「わたしらしく生きるために」
●8月11日(金)~8月16日(水)
●9月16日(土)~9月21日(木)
●10月7日(土)~10月12日(木)

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☆アズワン鈴鹿コミュニティでの教育プログラム
【第10期】持続可能な社会づくりカレッジ
●第1回 9月22日(金)~24日(日)
●第2回 10月20日(金)~22日(日)
●第3回 11月24日(金)~26日(日)
☆【第7回】経営カレッジ
●10月13日(金)~15日(日)
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*配信停止やアドレスの変更は以下より出来ます。
→→→ 【メルマガ配信フォーム】


*ご意見、ご感想は、下記メールアドレスまで
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アズワンネットワーク事務局
〒513-0828 三重県鈴鹿市阿古曽町14-28 SCS内
E-mail as-one@gw.main.jp
URL   http://as-one.main.jp/
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韓国サンマウル高校生との交流



今年も韓国江華島にあるサンマウル高校からアズワン鈴鹿コミュニティに、高校生たちが交流にきました。7月24日から28日までの4泊5日間、学生9人と先生2人が過ごしました。韓国から来ているアズワン留学生のメンバーが主にお世話にあたり、交流プログラムも考えたようです。その一人、ジンちゃんが、「送り出し会」のお誘いにこんなメッセージを発信してます。



新バージョンプログラム
今年のサンマウル交流は今までとは違って、韓国での流れと繋がるようなもの、そして、この後の続きができるようなものにしたいなと思って、いろんな人の協力を得て新しいバージョンを試みています。

ちなみに、韓国では丁度同じ時期に、サンヨンさんが関わっている『ジンガン山教育共同体』と『ウドンサ』(ジェウォン、アーちゃん、ジンソン)が一緒に、中学生キャンプを設けて昨日ぐらいに終わったばかりだそうです。この全てが繋がりの中のことで、これから、より面白い展開へ進んでいけるのではないか、と楽しみです。

今回関わった方も、関わってない方も、子どもたちがこの間、何を思い、何を感じ、これからどこへ進もうとしているのか、その話を聞きに来ませんか?

今晩、19時(最初の予定より30分早めにしました)、SCSで、みなさんをお待ちにしておりま―す!^^(Jinsoon Parkさんより)


ホームステイ


ホームステイにやって来ましたよ‼️😁みんなで手巻き寿司を食べました~



里山体験





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「本心を探る」アズワンミーティングって?

7月度アズワンミーティング@鈴鹿 開催



7月8日、9日で、アズワンセミナーの参加者を対象に「アズワンミーティング」が鈴鹿でありました。先月からはじまったミーティングで、今回は、鈴鹿に住む人たちが主です。

アズワンセミナーで使う資料に、「アズワンミーティングについて」という600字程度の文章があり、その中身を探りました。



資料の一節に、「アズワンミーティングは、誰もが願う社会を実現する方法であ」るとあります。

「誰もが願う社会」って?

「誰もが人間らしく、本心で生きられる社会」のことだろうと文中から推察できます。それを実現する方法が、この「アズワンミーティング」のようですが、この段階では、もう一つピンときません。

アズワンネットワークから様々な出版物が出ていますが、このA4一枚に書かれた内容を理解し実行すれば、「誰もが願う社会」が実現できるってことなんだろうか? そんな簡単なこと? 
と、集まった8人であれこれと探ったのです。

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地域づくり情報誌『かがり火』に「おふくろさん弁当」紹介記事



地域づくり情報誌『かがり火』2017年6月号に、「限りなく自由で楽しく働ける『おふくろさん弁当』」というタイトルで、社長係・岸浪龍さんに取材した記事が掲載されました。
『かがり火』は隔月発刊誌で、「地域づくりに情熱を燃やす面白人間や“変”差値人間を紹介している人間情報誌でもあります。まちやむらを元気にするノウハウが満載です」と謳う、ちょっとユニークな雑誌です。発行人の菅原歓一さんが遠路はるばる東京から鈴鹿に取材に来られました。

掲載内容は、岸浪さんのサラリーマン時代から現在に至るまでを5頁分に凝縮した中身の濃いものです。その行間からは熱い想いがにじんでいるよう。
「この働き方を知れば政府の働き方改革の議論など吹っ飛んでしまう」
そんな一節もあり、社会へ提言する記者魂が伝わってきます。

岸浪さんも話しが合ったようで、取材を受けた感想をFB上に載せていました。改めて、これからの会社のありようを考えるキッカケになれば――。

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自分とつながる共感的コミュニケーションとは



水城ゆうさんによる講座

「共感的コミュニケーション」をご存知でしょうか?
筆者も時々耳にし興味があったので、その講座があると聞きとても楽しみにしていました。

梅雨明け前の7月16日、蒸し暑い日曜午後のこと。アズワン鈴鹿コミュニティを会場に開催されているユネスコ認定の教育プログラム「ガイアエデュケーション」の公開講座です。テーマは「本当の自分とつながる、共感的コミュニケーションとピアノ瞑想」というちょっと長いタイトルでした。講師は水城ゆうさん。ピアニストで作家、現代朗読協会主宰など、多才な肩書があり、NVCジャパンのメンバーとして共感的コミュニケーションを伝えている方です。

2年前にも一度鈴鹿を訪れ、その様子が自身のブログに詳述され、ここでも紹介させてもらいました。全11編に亘る超大作になっています。
http://as-one.main.jp/suzuka/sb1/log/eid1165.html

さて、その「共感的コミュニケーション」ですが、講座では、まずその原理を簡単に解説してくれました。



言動や感情に隠された「ニーズ」

2頭身ほどで手足の小さい人の図を描いて、
「みなさんこれ、笑いますが、こんな感じですよ。(笑)」
現代人は、身体感覚が小さくなり頭でっかちになっていると。
その体の中に「ニーズ」と呼ぶ、NVCではもっとも重要視しているものがあるといいます。
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第9期持続可能な社会づくりカレッジ、終了しました

鈴鹿コミュニティを会場にした教育プログラム、第9期の持続可能な社会づくりカレッジが、7月23日(日)で終了しました。
5月から3か月間、2泊3日で3回合宿して、共に暮らして学び、探究してきました。何でも話し合える、本心で安心していられる人間関係が、持続可能なコミュニティや社会づくりのベースになるということも見えてきたようです。

コミュニティづくりの核心とは?
第9期持続可能な社会づくりカレッジが、終了しました。最終日の今日は、この3ヶ月かけて学び、探究してきて、今の時点での自分にとってのコミュニティづくりの核心について、発表会がありました。それぞれの人がその人らしく、深い気づきや変化を表現していて、5月から共に進んできたことの大きさを感じます。
そして、今日は参加者のサウルさんの誕生日です。みんなでケーキでお祝いさせてもらいました。(北川さんのFacebookより)


参加者のレポートから
力が入っている状態で「これやりたい!!」と想うことは、実は不安や恐れを源とした楽でない生き方だと気付いた。本当にやりたいことは無意識にしていること、やるぞ~!でやっていることではなくて。だから、いつも自分は今何を感じているかな?どんな気持ちかな?本当はどうかな?と0から自分に問いかける大切さ、これは日々実践していこうと思う。


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第2の認知革命!? サイエンズ研究所の研究とは・・

『第2の認知革命!フィクションに使われない生き方/「責め」から自由になる』とは――『こっからパーマカルチャー』にサイエンズ研究所・小野さん出演



ゆめのたね放送局『こっからパーマカルチャー』にサイエンズ研究所の小野さんが2週に亘って出演しました。2回目は『サイエンズ研究所の歩み/ 第2の認知革命?!フィクション(思い込み・決めつけ)に使われない生き方/「責め」から自由になる』をテーマにパーソナリティのMAYAさんとのトークが進んでいきます。お聞き逃した方のために記事にしました。(5月27日放送分)

人と社会の切り離せない関係

MAYA 先週に引き続き、わたしらしくその人らしく生きられること、そのように生かし合っていけるコミュニティづくりに情熱を注いで33年、三重県鈴鹿市よりサイエンズ研究所の小野雅司さんをゲストにお迎えしてお話を伺ってまいります。ディープな話になると思います。まず、サイエンズ研究所についてご紹介してください。

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7月度アズワンセミナー「一つの世界へ」出発!

aaIMG_9512s.jpg家族のようになった10人

7月15日~20日で、第4回アズワンセミナーが開催されました。参加者とスタッフ合わせて10人が、共に暮らしながら、自分とは、人生とは、幸せとは、社会とは、など、ゼロから探究し、それぞれ何か、新しい発見や気づきを得て、出発していきました。
最終日、研修所の庭に出てきた10人は、何か雰囲気がいい。
和気あいあいとした様子で、年配者にも愛称で呼び合い、親しい家族のよう。

世界を飛び回っているという参加者の男性がこの日の別れを
「自分の肉体の一部が剥ぎ取れていくような寂しさを感じた。
 この10人は、世界の誰よりもぼくのことを知っている人たちだ」
と語っていました。そんな親密な時間を過ごしたようです。

出発日に受講してみての感想を聞いてみました。

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あら~なんだ~

「私の場合、第一印象で、この人はこういう人だ、とか、人に対して苦手意識を持ってしまい、一度決めると変わることはないんだけど、今回ここでは、私の見るその人の見え方が変わって、全然違った。自分とは違う人だと思っていた人とも共感できたり、とても身近に感じられました」(女性)

「“実際の自分”と“思っている自分”って何だろう? 
 途中、しんどくてしくしく泣いていたんだけど、泣いている自分って何だろう?って思った。そして、なんだーって、力が抜けた。
 悩みも、悩みって何だろう?って感じになった。

 人が自分に対して思っていること、自分が自分に対して思っていることがある。こんな自分じゃダメだって。でも、それ、どちらも認識と認識なんだよなあ。
それに気づいて、あら~、なんだ~、みたいな感じになった。

 自分が勝手に物語を作って、結末で私は傷ついて、悲劇のヒロインを演じてしまう。そこにちょっと気づきだしたところ」(女性)

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はたけで食べよう!スイカ割り大会しよう!

IMG_8892s.jpg7月16日日曜日、鈴鹿循環共生パーティー主催の「はたけで食べよう!」が、鈴鹿コミュニティの「街のはたけ公園」で開かれました。暑~い天気にも関わらず、大勢の親子で賑わった今回は、大豆の種まきとスイカ割り大会! はたけで食べるスイカの味はどうでしたか? 写真とコメントでお伝えします。

550.jpg毎回のじぃちゃん、ばぁちゃんスタッフ、お昼ごはんのカレー作り。
マキを出し入れしながら、火加減を調整してるようです。

0051.jpg今回は、参加者のお母さんも、始まる前の待ってる時間に、カレーをかき回してくれてました。(上の写真は、スタッフだけど。)

0054.jpgまずは、畑企画主催の中井さんの挨拶。
「この企画は、一つは、じじ、ばばのためでもありまして…… 死んで行くものと、これから生きて行くものと、この間には何か引き合うものがあるな~と。(中略)交流の場としても活用して楽しんでもらえたら…」

0050.jpg梅チャン先生こと、梅崎先生の大豆のお話。

大豆まきは奥が深い

553.jpgさぁ!いよいよ大豆まき!
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自分とつながる/水城ゆうの共感コミュニケーション、音読そしてピアノ瞑想

ガイアエデュケーション2017
7月度公開講座が7月16日(日)にあります。

持続可能なコミュニティづくりは、自分とつながることから

7月度公開講座は、水城ゆうさんを講師に、共感的コミュニケーション(NVC)を基調に、ガイアエデュケーションならではの総合的なワークを行います。

自分とつながり、自分を見失わず、安定しながら、一人一人の本来の活力を発揮することをめざすためのヒントを探そう、というものです。


【水城ゆう氏プロフィール】
ピアニスト 作家
現代朗読協会主宰  
音読療法協会オーガナイザー
NVCジャパンのメンバーとして各地で共感的コミュニケーションを伝えている。

【参加要項】
●日 時 7月16日(日)13時~15時
●会 場 鈴鹿カルチャーステーション
●参加費 1000円 
●定 員 60人
●申 込 http://www.kokuchpro.com/event/gaia07/

詳しい案内はこちらをどうぞ
自分とつながる/水城ゆうの共感コミュニケーション、音読そしてピアノ瞑想
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