社会を創る一人として出発!~9月度アズワンセミナー



9月16日から21日まで、9月度のアズワンセミナーが開催されました。
ブラジルからアズワン留学中の若者や九州・東京からの参加者で行われました。人や社会の本来のものを、「ゼロから実際はどうか」と探究した6日間。「争いのない幸せな世界」を創っていこうという活動がアズワンネットワーク活動です。自分の立場で、自分の本心からの行為・行動が「一つの世界」(アズワン)の点となり、点が結ばれて線となり、面となって、世界を創っていくことになるのでは…。
そのスタート地点がアズワンセミナーの機会です。
21日、セミナー参加者は、「本心で生きられる社会」を創る一人として各地へと出発していきました。感想を紹介します。


幸せに生きられる社会を創る一人となりたい

探究会って‥
一つの答えを出すことはないし、終わりがないから的外れかもと一瞬思うことも遠慮なく出し合える。探究会が緊張せず、遠慮なく、楽しく、面白い。もっと探っていきたいというのを味わった。一日があっという間に感じた。
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「もっと本心で繋がっていきたい」アズワン筑豊の小鶴さん



「人との関係性をもっと本心で繋がっていきたい!」
そんな思いでアズワンネットワーク筑豊の窓口を務める小鶴厚子さん。
毎月2回、アズワンに触れたことのある仲間で検討会を開いている。また年2回、1泊の合宿を企画して、サイエンズ研究所の人も招いて検討会を開催している。
今回、サイエンズスクールの『人生を知るためのコース』に参加し、その帰り際に、筑豊での活動の様子や、その元になる願いを伺った。

サイエンズやアズワンに触れた人たちが自分の場所で何がやれるのか、それが周囲にどんな変化を与えるのか、アズワンネットワークの願う「争いのない幸せな世界」にどう近づいていけるのか、その可能性を取材できればという思いからだ。

表面的な問題はないが…

厚子さんは夫との二人暮らし。ヨガ教室も開ている。周りには仲の良い友達がいて、いろんな活動やアクションを起こしている。夫婦仲が悪いわけではないし、何かしようというときに集まる仲間もいる。
「表面的には何も問題はないですが、もっと本音で、本心で繋がっていきたいって思う」

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ワールドシフト 私の一歩が世界を変える/谷崎テトラ氏

ガイアエデュケーション9月公開講座②
ワールドシフト 私の一歩が世界を変える/谷崎テトラ氏


毎日のように社会や地球全体にかかわる諸問題が報道されない日はありません。いまや国を超えた地球規模の課題を前に、自分一人の気持ちや行動がどう変わっても、大きな流れの中では意味を持たないのではないか、一石を投じることが出来ないだろうと、ほとんどの人たちが思っているのではないでしょうか。

しかし、本当はどうだろうか?
ガイアエデュケーション最終月では、持続可能な方向に向けて、自分がどんな社会をつくりたいか、どんな人に育っていきたいか、そして、講師の谷崎テトラさんとともに、自分の出来る次の一歩は何か、自分の足元に何を生み出すのかを描いていきます。

テーマ:ワールドシフト/私の一歩
講 師:谷崎テトラ氏 
日 時:2017年9月17日(日)
    受付 午後12:30開始
    講演 午後 1:00~2:30
       講演後 質疑など
    解散 午後 3:00
参加費:1000円
会 場:鈴鹿カルチャーステーション
    鈴鹿市阿古曾町14-28 

詳しい案内はこちらをどうぞ
ワールドシフト 私の一歩が世界を変える/谷崎テトラ氏  
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地球時代の市民社会とは?ガイアエデュケーション9月公開講座

地球時代の市民社会とは?
ガイアエデュケーション9月公開講座①内藤正明氏

地球時代を生きるということ-----、2017ガイアエデュケーション最終月では、私たちは、何を目的に、どんな市民社会をつくっていくことか、描いていきます。
その前に、私たちの足元の文化、日本の市民社会について、明治から現在まで、どのようなものであったかを振り返ります。------無意識のうちに自分たちの前提となっているものを、歴史を手掛かりに知っていくことは、本来の人間観や社会観の方向を、自分の中に見出していく手掛かりになるのではないでしょうか。

そのうえで、各地で主体的な「私」が、どんな仲間、職場、あるいは地域でつながるコミュニティをつくっていきたいか。
ガイアエデュケーション最終月では、さらコミュニティが相互に存在を知り合って、どんなネットワークをつくっていくことか、そしてそれは未来に向けてどんな意味を持つことか、お話を聴きながら一緒に考えます。

テーマ:地球時代の市民社会ネットワーク
講 師:内藤正明氏 京都大学名誉教授
          環境科学
日 時:2017年9月16日(土)
    受付 午後12:30開始
    講演 午後 1:00~2:30
       講演後 質疑など
    解散 午後 3:00
参加費:1000円
会 場:鈴鹿カルチャーステーション
    鈴鹿市阿古曾町14-28   
申 込:こくちーず http://www.kokuchpro.com/event/2bf8ebe265119b2ec88deab5b108c5c7/

詳しい案内はこちらをどうぞ
ガイアエデュケーション9月公開講座①
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世界の平和を願う「探訪DAY」

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9月最初の土日に、アズワン鈴鹿コミュニティの「探訪DAY」がありました。訪れたHさんが、その感想を自身のフェイスブックに載せています。
その内容から、私たちの本当の願いが通じたように感じました。
「分かち合い、助け合いの世界にならないと人類は生きていけない…、
 心からみんなが平和を願い行動するそんな未来が来てほしい」
と書かれています。これはHさん自身の心からの願いだろうと思います。

そんな気持ちが周囲に広がっていくことは私たちも願っていることです。
掲載の了承を頂いたので、ここに紹介します。(いわた記)

規則も命令も上司も責任もない会社

三重県鈴鹿にあるアズワンコミュニティと言うところへ泊まりで見学に行っていました。
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ドイツで、初めてアズワン鈴鹿コミュニティを紹介しました

GEN(グローバル・エコビレッジ・ネットワーク)日本代表で、アズワン鈴鹿コミュニティの片山弘子さんが、9月2日からドイツを訪ねています。長年にわたり交流のある、エクハルト・ハーン博士の招きによるものです。
ドイツ到着後すぐに、シーベン‐リンデンというエコビレッジにて、アズワン鈴鹿コミュニティの試みが紹介されました。ドイツにおいて、初めてのアズワンを知らせる活動がスタートしています。

弘子さんのFacebookから紹介します。

Now I am in Sieben Linden in the northern German with prof.Hahn, Last night I gave some information and lecture on GEN-Japan's activities and As-One Network Suzuka Community, in this beautiful place.

私は今、ハーン博士と一緒に北ドイツのシーベンーリンデンにいます。昨夜、この美しい場所で、GEN-Japanの活動とアズワンネットワーク鈴鹿コミュニティについて、情報提供と講演をしました。



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延長してもらいたいほど楽しかったアズワンセミナー

7月15日から20日で、サイエンズスクールJapan主催のアズワンセミナーが開かれた。
参加者の一人竹中正剛(41歳)さんにアズワンセミナーの感想をインタビューした。
竹中さんはアズワン鈴鹿コミュニティに、サイエンズスクールのコース参加のため6月30日から2か月にわたって家族で滞在している。
竹中さんは福岡県福岡市在住で自然食品店に勤務している。

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自分のやりたいことを求め続けて

「前もって言っときますけど僕しゃべらないですよ」
そんな前置きで始まったインタビューだった。
というのも竹中さんは子供時代からあまり社交的ではなく、考えることは好きだったけど、人と会話することはあまり好きではなかった。
大学では理系的な発想が好きで、物作りがしたいと機械科を専攻した。
ダクトや配管など設備の設計施工の会社に就職するも、四年半勤めて、急に人とかかわりたくなり作業療法士がいいと考えて資格をとるために会社を辞める。夜間学校に通うが自分がやりたいのは整体師だと思い民間の整体師の資格をとる。
そのころ奥さんの高子さんと結婚して、自宅の2階で奥さんはネットショップ、1階で竹中さんが整体をという生活が始まる。
奥さんの扱っていた商品は大手ネットショップで1位になるほどの売り上げだったが、大手メイカーが参入してきて価格競争が激しくなり仕事とプライベートのオンオフがない生活に。これでは体が持たないと現在の自然食品の会社に入る。
そこで、環境とか持続可能な社会という世界と深くかかわるようになる。

「どうしたら人と人がケンカにならない関係になるだろうかといろいろ考えているうちに、アズワンに出会った。最初は敬遠してたけど、よくよく聞くと自分のやりたいことだと思って関心を寄せるようになったんです」

鈴鹿に行きたくても仕事が忙しい。しかし先に奥さんは今年の3月にアズワンセミナーを受講して「すごく良かった」とニコニコして帰ってきた。
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