PIESSニュース 2

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             PIESSニュース No.2

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風薫る5月も今日で終わり、みなさんいかがお過ごしですか?
PIESSニュースでは、活動のほんのさわりをお伝えしていますが、
それぞれどのように汲み取ってもらえるか・・・。
見て、聞いて、触れてほしい、そんな願いもこめて、第2号発信です。

◆おふくろさん弁当3周年祭
オープンから早3年を迎えました。
手作り感溢れるブラウニーをそえて、680食を販売しました。

◆SCSオープンへ
SCS(鈴鹿カルチャーステーション)が間もなくオープン!
7月3日(土)、4日(日)は、オープニングセレモニーが開催されます。
『SCSオープニングセレモニー チラシ』

◆鈴韓交流深まる
コミュニティの野尻さんがぶらっと一人旅。
韓国PIESSネットワークメンバーのサンヨンさん夫妻、キムユナン夫妻などと交流してきました。
『韓国交流深まる』

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   お知らせ
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★サイエンズを知る入門書、『SCIENZ』No.0 発売中

★マイライフミーティング
6月5日(土)13時~6日(日)夕方まで  6月10日(木)9時~17時

★研究所サロン
①6月19日(土) 1:30~3:30  ②6月21日(月)9:30~11:30

★マイライフセミナー
7月22日(木)~27日(火)  8月も開催予定
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SCIENZを知る入門書 『SCIENZ』 No.0 

『SCIENZ(サイエンズ)』No.0の編集に携わった山口昌彦さん(島根県在住)より、
その内容を簡潔に紹介してもらいました。
SCIENZ0号表紙

『SCIENZ(サイエンズ)』2010No.0 の紹介
人間や社会の研究を基礎として、万人に通ずる幸福な人生と快適な社会を解明し、人類共通の願いである幸福で豊かな世界の実現を目指すという理想を掲げて、2004年に、「人間社会科学研究所」として研究・実践活動が始まりました、2007年に名称を「研鑽科学研究所」と変更し、今年(2010年)4月から名称を「サイエンズ(SCIENZ)研究所」と更に改め、新たに出発することになりました。
SCIENZ という言葉は、Scientific Investigation of Essential Nature(科学的本質の探究)の頭文字 SCIEN と Zero(ゼロ・零・原点・無・空などの意味)の Z を一語にした造語で、人間の知能を最大に活かして、原点から科学的に本質を探求しながら、実現をはかる考え方を表しています。
これまで、研究所の考え方の中身として使っていた「研鑽科学」の「研鑽」も、「常に固定や停滞なく、たえず考え直し、どこまでも探求し続ける考え方」という意味で捉えていました。ところが、「研鑽」と称して、単なる話し合いや打合せをしていたり、「研鑽の一致点」と称して、何かの運営の仕組みに使われたりしていたりして、本来の持つ意味とかけ離れた使い方をされている場合も多々ありました。
そこで、研究所も含めたコミュニティ活動の進展の現状を鑑み、より多くの人々に、その活動の実質を伝えるべく思索を重ね、さまざまな見直しをする中から、活動のエッセンスを現す考え方を見つけ出し、「サイエンズ(SCIENZ)」と名づけることにしました。その考え方を通して、「誰もが幸せに生きられる社会」をもたらすための理念や具体的方法を探求していきたいと考えています。
そして、研究所の実践活動の一つとして、『SCIENZ(サイエンズ)』という冊子を刊行していくことになり、2010年4月に創刊0号として「サイエンズという考え方」についての特集を組み、今の段階での「サイエンズ」の考え方をまとめてみました。

SCIENZ No.0 写真
本文構成としては、最初に、三重県鈴鹿市での10年の活動の変遷を振り返り、「サイエンズ」の考え方に至るまでを、研究所サロンで、「研究のプロセスと提案」という演題で杉江優滋氏が発表したものを編集しました。
次に、「サイエンズ」という考え方のベースになる人間の自由意志について、研究所サロンで二ヶ月に亘って発表された「自発的服従から自発的自由意志へ」を編集部でまとめました。研究所の小野雅司氏による、自発的な自由意志とはどういうことなのかという問題提起です。
最後の「『サイエンズ』について」は、研究活動の新たな出発に向けて、「サイエンズ」についての見解をまとめたもので、研究所の杉江優滋氏が全体の構想を書き上げ、それを土台に研究所所員で検討し、できあがったものです。
本書の刊行により、この活動を広く、さまざまな人々に知ってもらい、公正な批判・検討の対象となることで、本来の人間向きの社会構築に向けて、より一層、研究活動を深めていきたいと考えています。
2010年5月30日 山口昌彦
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韓国交流深まる

株式会社as one 社長の野尻四郎さんが先日韓国 江華島(カンファトウ)の柳 相涌(ユン サンヨン)さんの経営するペンションに出かけ、一緒に韓国のPIESS NETWORK メンバーの元を回ってきた。
サンヨンさんは、去年より鈴鹿サイエンズスクールの研修に参加し、韓国でもサイエンズに基づいた活動をサイエンズ研究所とやり取りしながら始めている。

以下はPIESS NETWORK活動を共に進めていく同志としての心の交流ともいえる、野尻氏のレポートである。

韓国紀行 

なんの予備知識も持たずブラット出かけた4泊5日の一人旅、といっても異国の地ではサンヨンのエスコート、ガイド付き。
目に映る風景や聞こえる声は初めてのインプット、自分自身の中に新たな胎動を感じるなかなかの旅でした。

一泊目、夕方からサンヨンゆきちゃん夫妻が経営するすてきなペンションでもてなしのバーベキュー。
もちろんマッコリー付き。ベギョン、ナラの地元の青年も交えての一家団欒、はずむ会話(ゆきちゃん同時通訳)ベギョンは是非鈴鹿に行ってみたいと言ってた。

2日目は周辺を散策したり、息も絶え絶え裏山のてっぺんまで一人登ってみたり、午後はイムジン川河口の平和の塔から北朝鮮を眺めたりしながら江華島を後に車で2時間半余り、ユナン典子夫妻の住むマンションへ到着。
6月に実顕地を出る予定のイさんも交えてまたまたワイワイと、ユナンもサンヨンもイさんも偶に会うのかいろいろと韓国語で元気良くしゃべってる様子、サッパリと思うやこの場でも典ちゃんの同時通訳、いやいや・・・。のりちゃんともじっくり話したかった、、、です。
ここでもすてきな家族に乾杯。

その夜はサンヨンとモーテルで宿をとる。日本円で2000円位やったかな。

3日目は2時間半かけてチェともみちゃん夫妻に会いにいきました。位置的には韓国のまんなかあたりとか、その谷あいで31連鶏舎2棟に60日令のヒヨコと6月アウト予定の
親鶏を2人で管理しながら五人家族の暮らしを立てているとか、まー昔々が蘇ってきそうな、ここでもなんともいやいやです。
チェさんも親鶏をアウトしたらともみを鈴鹿に送り出せると聞きました、なんとか実行しよう。昼間だったので子供達には会えなかったのが少し残念、3時ごろポム農場を後に江華へ、高速道路でソウル近くは少し渋滞したがザット5時間余りの所要時間、ウーン遠い!
少しくたびれたので早めに就寝。

4日目の朝はゆきちゃん手料理のふだん食、やさしい味でとっても旨かったです。
そしてサンヨンとソウルへ、夜の宿ゲストハウスに荷物を置き夜まで別行動、観光スポットやらをブラブラ。夜サンヨンと韓国最後の晩餐、新宿西口裏通りみたいな感じの、ソウルは夜の歓楽街、場末の屋台でジンロを酌み交わし今後の活動についておおいに語り合った、ほろ酔いの2人の世界でした。

ほんとうにお世話になりました。エネルギッシュな交流が盛んになればと願います。
韓国でほんの短い時間ですが言葉をかわした日本製?いや韓国製?いや世界製かも?・・・やわらかくて、やさしくて、あかるくて、たくましい女性達にめぐりあえたのは感激でしたよ。・・・まさしく私の感覚感想ですが。



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サンヨンさんのペンション
部屋の中も立派でした。
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バーベキュー専用?のインナーテラスで!

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サンヨンさん一家。ホントむつまじそうでした!

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周りは、クリやブナやナラの雑木林、落葉樹の森。人工林はなかった。

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キムユナン・典子夫妻宅。外見はボロっちかったけど、中は広いし綺麗なアットホーム。

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チェさん夫妻。ともみちゃんは、韓国17年とか。

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ポム農場。韓国は有精卵の需要が高いらしい、卵は夜せんらん仕事仕舞いはPM10時。

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今回世話なったソウル市内のゲストハウス。

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SCSオープニングイベント7月3日4日に

現在、改装工事が進む「鈴鹿カルチャーステーション(SCS)」の
オープニングイベントの日程が決まりました。
地元の皆さんの来場を呼びかけると共に、興味関心のある多くの
方々にSCSの存在を知って頂き、「新しい文化の創造と発信」を
共に進めていこうというイベントです。

7月3日(土)、4日(日)
 3日 オープニング・セレモニー
   お茶会、講演会、演奏会、カルチャー教室の案内、各種展示等を企画しています。
 4日 文化教室オープニング体験コースを企画中

SCS情報は随時お知らせしていきます。

改装工事中!
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室内に茶室を作っています

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エントランスから受付までのスペース

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文化教室になります


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西側の壁を取って大きな窓がつきました。採光抜群です
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プチレポート おふくろさん弁当3周年

先週のおふくろさん弁当3周年を、イモちゃんこと中野敏美が、ちょっこしレポートします。

当日の様子は、5月15日の記事や、おふくろさん弁当のHPをごらんいただき、
今回は、おふくろさん弁当で配達をしているれいこママに、
3周年に用意された記念お菓子(ブラウニー)ができてきたいきさつを聞いてのレポートです。

日頃お弁当を買っていただいているお客様に何かを届けたいという気持が、お弁当屋さんの何人かの中にあったようです。
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サイエンズスクール鈴鹿の最新パンフレットです。

マイライフセミナーと内観の最新パンフレットです。

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内観パンフ.jpg

【連絡先】
サイエンズスクール事務局 sssoffice@scienz-school.jp
             fax 059-370-2760
サイエンズスクール鈴鹿のホームページ www.scienz-school.jp/
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「人としての成長をサポートするNPO法人です」

サイエンズスクールのチラシができました。

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NPOサイエンズチラシ裏.jpg

いろんな場で、活用ください。

【連絡先】
サイエンズスクール事務局 sssoffice@scienz-school.jp
             fax 059-370-2760
サイエンズスクール鈴鹿のホームページ www.scienz-school.jp/
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おふくろさん弁当平田店3周年

as one株式会社の飲食店部門、おふくろさん弁当平田店が5月14日にオープン3周年を迎えた。
お袋の味、手作り弁当が好評を呼び、日々300から多い時には800食を販売する。

この日は日頃の感謝の気持ちを込めての特別豪華弁当680食を販売。
メニューは太巻き、いなり寿司、海老の天ぷらなど、手のかかるものばかり。それに加えて、手作りチョコレートケーキも一人一個プレゼントされた。


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あまり大きな宣伝はしていないので、どれ程の人が足を運んでくれるのか、期待と不安が入り混じる。


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この日は、普段より1時間から2時間早くスタート。

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全て手作りの太巻き。並べられると正に壮観。

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いなり寿司も、破れやすいうす揚げに苦戦しながら、一つ一つ手で詰める。

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10代から60代まで社員の年齢層は幅が広い。誰かが急かしたり、全体を動かしたりする様子もなく、それぞれのペースでそれぞれの持ち味で、着々と仕上げられていく。

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次々と店頭へ。この日は配達も普段より多い。

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平田店、白子店、四日市店すべての店で完売。
おふくろさん弁当が、3年間の活動を通して、着実に地域に浸透してきている様
子がうかがえるようだ。
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PIESSニュース 1

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             PIESSニュース No.1

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新年度が始まり、1ヶ月が過ぎようとしています。リズムができてきたところでゴールデンウィーク突入、ちょっと一息といったところでしょうか。
みなさん、いかがお過ごしですか?
この春、KNI(人と人、人と自然がつながるネットワーク)は、「けんさん」か「SCIENZ」と名称が変わったことを受け、名称を「PIESSネットワーク」としました。
これを節目に、より本質へむけての活動がスタートです。
メルマガの名前も「PIESSニュース」に変わりました。


◆「PIESSネットワーク」
PIESS とは、Peace International of Eco-sound and SCIENZ Society の頭文字をとってPIESS(ピース)です。
どういう意味が籠められているか、HPを・・・。
『PIESS NETWORK』

◆『SCIENZ』No.0 発刊
サイエンズ研究所では、新たな出発の一つとして、雑誌『SCIENZ』を出版しました。
あらゆる活動の元にある「サイエンズ」という考え方を特集しています。
『SCIENZ 0号』

◆サイエンズスクールのチラシができました
「人としての成長をサポートするNPO法人です」というタイトルです。
活用して下さい。
『サイエンズスクールのチラシ』
『サイエンズスクールの最新パンフレットです。』

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   お知らせ
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★マイライフミーティング開催中
5月1日(土)~4日(水) 5月6日(木)

★5度研究所サロン予定
①5月22日(土) 1:30~3:30 ②5月24日(月)9:30~11:30
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