アズワンネットワークニュース vol.2

青空が広がり、爽やかな風が気持いい秋の鈴鹿からです。
皆さん、お元気ですか?
新しい社会を求める動きが、全国各地で展開されて来ている昨今、アズワンネットワークもその流れに乗り、各地に出向き、えこびれっじネット日本、トランジションタウン、NVCをはじめ、多様なグループ・団体の方々と一緒に活動させてもらいました。多くの心ある人たちとの出会いがあり、今後はそれぞれの活動の枠を超えて、より良い社会を創ろうとする方向で、力を合わせて進んでいきたいと思います。それでは、話題豊富な、アズワンネットワークニュース10月号をどうぞ。


●今月は、北海道、東京、神奈川、名古屋、鈴鹿、奈良、京都、神戸、福岡などで、日本初の都市型開放型エココミュニティとして、アズワン鈴鹿コミュニティの事例紹介をさせてもらいました。また、総合雑誌に記事が掲載され、Youtubeにインタビュー動画がアップされました。


総合誌「BIOCITY」に掲載される
北海道札幌でアズワン鈴鹿コミュニティ初講演会
NVCの水城ゆうさんとサイエンズ研究所の小野さんがYouTubeで対談
土と平和の祭典でアズワンネットワーク・おふくろさん弁当を紹介



☆「やさしい社会国際フォーラム」全国各地で開催
 ・九州小倉で、やさしい社会国際フォーラム
 ・九州大学西新プラザで、やさしい社会国際フォーラム
 ・福岡「結い村」にて、やさしい社会国際フォーラム
 ・東京の明治学院大学で、やさしい社会国際フォーラム
 ・国連大学パートナーシッププラザで、やさしい社会国際フォーラム


●アズワン鈴鹿コミュニティから
わたしらしく、その人らしく生きられるコミュニティの中で、それぞれの立場から伸びやかな自発的な活動が繰り広げられています。
親子の自然体験が生まれたり、シニア世代の老年期の生き方の探究、農業での発揮、そして、アラフィフ世代のお母さん達の韓国交流など、ますます楽しく進んでいます。



体験してこそ育っていくものがあるんじゃないか・・・
  (「街のはたけ公園」でのイベントの様子から)
頑張らないでいい
  (「理想の暮らしを語る会」の公開シンポジムの様子から)
SUZUKA FARM 10月便り

☆コミュニティメンバーが韓国へ交流
 ・韓国にて、「ウドンサ」のメンバーと交流!
 ・お母さんたちの韓国観光交流旅行




●学びの場作り
アズワン鈴鹿コミュニティを舞台に展開する学びの場づくり。
第7期を迎える「持続可能な社会づくりカレッジ」も、回を重ねる毎に内容が深まっているようです。本も出版されて、ますます注目度が高まっている「おふくろさん弁当」の経営を事例ケースとして探究する「経営カレッジ」も開催されました。

自分の人間関係の実際を垣間見る
 (第7期持続可能な社会づくりカレッジの第1回目の感想)
第4回経営カレッジが開催されました
「責めない」と「責めがない」の違いを探れたこと
 (第4回「経営カレッジ」参加者の感想から)




●人としての成長の場「サイエンズスクール」から
サイエンズスクールでは、毎週連続的に8種類のコースが開催されています。
自分を知り、自分を支えている人や物や社会を知り、本当の願いや自分の生きる目的を知ることで、より良い日常生活、ひいてはより良い人生を送ることができるようになります。

なぜ?自分の感覚、考えを主張し合うのだろう?
 (自分を知るためのコースの感想レポートから)
自分らしく生きているだろうか?
(サイエンズセミナーの感想レポートから)
内なる世界を観ていく時間
 (サイエンズ留学生、鶴島夕子さんのブログ~内観コースレポート)




●提携・協力団体の動き
えこびれっじネット日本が主催する、ユネスコ認証の教育プログラムのガイアエデュケーションの開催が決定しました。ガイアエデュケーションは持続可能な地域づくりを実現するための教育プログラムです。 → http://genjp2015.wixsite.com/education



① 持続可能な人間関係づくりを体験できます。
② 日本を代表する人間味あふれる講師陣と新しい社会像をホリスティックに描いていきます。
③ 個性豊かな3つのコミュニティからその経験を直接学ぶことができます。

全6回修了者はユネスコとガイアエデュケーションから修了証書が授与され登録されます。そのメイン会場に、アズワン鈴鹿コミュニティを使ってもらうことになり、全面的に、協力させてもらうことになりました。


******** 『アズワンスタイル』の入口コーナー *******
☆サイエンズミーティング;「何気ない日常を振り返ってみませんか…」
●11月12日(土)19:00~13日(日) サイエンズスクール

探訪DAY;「アズワン鈴鹿コミュニティを訪ねてみませんか…」
●11月 5日(土)~ 6日(月)
●11月12日(土)~13日(日)
●11月19日(土)~20日(日)

サイエンズセミナー;「自分をひも解くやさしい時間」
●11月19日(土)~11月24日(木)
●1月 4日(水)~ 1月 9日(月)

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ないのなら創ってみよう、循環社会!「京都でつながる縁会」

ないのなら創ってみよう!自分達の循環する社会「京都でつながる縁会」

普段の暮らしに捕らわれずもっとこんな活動してみたい!
もう始めてる人、これからやろうとしてる人、なんだか面白そうだなぁと思う人達が、京都で集まり円になって縁となる?!

今回は、ドイツ・日本でエネルギーやコミュニティ作りの草分け的存在の第一人者も交えて、参加する人が思い思いに話す場に、そして繋がる場に出来たらいいなと思います。

▼イベント概要はこちら
イベントちらし

演→縁→宴と深まる10月30日

思い思いに企む皆さん、
つながる縁会に是非、お集りください!

※1部(演の会)2部(縁の会)はセットです。
3部(宴の会)は自由参加

【申込方法】
下記のWebサイトからお申し込み下さい。
http://goo.gl/forms/zCJuMLA9YirL5TVz1
※ このイベントページで「参加予定」としていただいた方も、上のページから必要事項をご記入お願いします。

ご友人も、自由にお誘いください!

ないのなら創ってみよう!自分達の循環する社会「京都でつながる縁会」
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自分達で創る自分達の持続可能な社会@鈴鹿

自分達で創る自分達の持続可能な社会

環境先進国ドイツでは、市民が主体となった街づくりが活発です。大きな転機を迎えた私たちの暮らしを見直し、私たちの足元に暮らしやすいつながりを取り戻していくためのヒントを、環境調和型コミュニティづくりの専門家エクハルト・ハーン博士の講演から学びとっていきませんか。そして日本での具体的な活動事例としてCOP21で紹介されたアズワンの取り組みを紹介します。

日 時: 10月29日(土)13:30~17:00 (13:00受付開始)
会 場: 鈴鹿カルチャーステーション
    三重県鈴鹿市阿古曽町14-28  ℡059-389-6603
参加費: 1500円 (当日会場でお支払下さい)

自分達で創る自分達の持続可能な社会
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鈴鹿コミュニティのお母さんたち、韓国観光交流旅行へ

10月24日~27日、アズワン鈴鹿コミュニティで暮らすお母さん3人が韓国へ行ってきました。子育ても一段落、職場からも「楽しんできてね~」と送り出してもらっての旅。韓国料理、名所巡り、そしてたくさんの人達と触れ合った四日間でした。
お腹も心も満腹! 韓国満喫!
交流(人のつながり)は、人と人の輪(和)、そんなことを思った観光旅行でした。


(北朝鮮をバックに)

その様子を写真でどうぞ~
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鈴鹿市教育委員会をハーン博士が訪問しました

鈴鹿でのやさしい社会国際フォーラムの前日、ハーン博士と片山弘子さんが鈴鹿市教育委員会を訪問しました。UNESCOに認証されたガイアエデュケーション(えこびれっじネット日本GEN-Japanの主催で、来年4月からスタートする教育プログラム)が鈴鹿でも開催されるということで、とても関心を持ってもらっている市議会議員の山中智博さんの紹介によるものです。



片山弘子さんのFacebookから紹介します。

鈴鹿市教育委員会にて。
教育長、玉川登美男さん
事務局参事、廣田隆延さん
市議の山中智博さんが、GEN-Japanの教育プログラムが、UNESCO ユネスコに認められて、鈴鹿でも開催されることは、鈴鹿市にとって大事なことだとおっしゃってくださり、教育委員会の皆様を紹介してくださいました。
若くて溌剌とされた主事の土嶋さんと最初お話をしていましたら、玉川教育長から部屋でゆっくりどうぞと声をかけてもらい、先日までシンガポールに行っておられた廣田参事も加わって、6人で懇談!私たちのガイアエデュケーションについても知っていただくことができましたが、嬉しかったのは、鈴鹿市の教育現場でも、来年4月から太陽光発電で学校のエネルギーの地産地活、小さな地域循環を教育現場に入れて、子供たちの学びの役に立つように計画中なんだそうです!!
玉川さんも、明生小学校の校長時代に、土壌菌を使った水の浄化や環境に配慮した活動を子供たちとされていたことなど、伺いました。持続可能社会には、次世代の育ちが欠かせないと、ドイツでの最新情報に興味を持っていただきました。
明日土曜日午後からのシンポジウムには、主事の土嶋さんが代表で参加してくださることになり、ドイツとの教育的交流の可能性なども検討されそうです。
帰りがけに市議会の議場に案内をしていただきました!
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日本大学にて、ハーン博士講演会を開催しました

やさしい社会国際フォーラム2016、10月26日のお昼は、日本大学生物資源科学部でハーン博士の講演会でした。一般公開で来られた市民の方たちや学生・教員の方たちで、広い会場に大勢の参加者がありました。農を基盤にした建築や地域共生デザインの分野で、長年にわたって研究と教育活動をされてきた糸長浩二先生のお招きで実現しました。



片山弘子さんのFacebookから、その様子を紹介します。

日本大学生物資源科学部 地域共生デザイン研究所
国際地域研究所
30年にわたって。農を基盤にした建築や地域共生デザイン、==パーマカルチャーの哲学、理念的背景、実践に関する研究と教育活動に、専心されてきた、糸長浩二先生のお招きで、学生や教員の方、一般公開でみえた市民の方むけに、ハーン博士の講演をいたしました。学生の方の質問も続き、特に、エネルギーのシフトでは、太陽光がいいからと農地や森林に大規模なソーラー発電のための開発が行われる問題があるが、ドイツではどうか、という質問に対しては、ハーン博士も丁寧に回答されていました。「太陽や風、水などの自然のエネルギー資源は、大規模で利潤を追求する、資本主義的な考え方では継続できない。社会面、経済面、環境面、世界観・文化面の総合的な視野、ホリスティックな視点で、行っていくこと。
原子力や、化石燃料を使った、大規模発電には次第に銀行や在来団体からの投資や支援が減少していることも紹介されました。


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国連大学パートナーシッププラザで、やさしい社会国際フォーラム

25日の夜は、青山にある国連大学1階の地球環境パートナーシッププラザにて、やさしい社会国際フォーラムが開催されました。共催してもらったコミュニティネットワーク協会さんは、各地の自治体の方々ともつながって、持続可能な社会づくりやコミュニティづくりを進めていこうとされています。会場いっぱいに集まった人たちから、安心して暮らしていける人間関係づくりに対する共感の声が多かったようです。



その様子を片山弘子さんのFacebookから紹介します。

一般社団法人コミュニティネットワーク協会
100年コミュニティというコンセプトを打ち出されているCN協会さんとの共催で、「自分たちで作ろう、自分たちの持続可能な社会」
を青山の国連大学一階にあるGEOCで開催しました。
CN協会会長 袖井孝子氏から「岐路に立つ日本。少子高齢化と、それにともなう過疎化が進行するなか、いかに持続可能な社会を築いていくか。私たちの喫緊の課題になっています。」と冒頭の挨拶。会場いっぱいに、ますます生きがいを持って暮らしを営まれようとされている方々、北海道から九州までの各地の自治体の方々や、移住をお考えの方々があふれていました。会場にみえていたIntentional Community協会の山下さんが、企業戦士として働く中堅層にも、生き方や社会に疑問を感じて、新しい道を模索し始めている若い層も多いことが紹介されました。年齢を超えて、これからの時代、自らの手で、足元に本当に暮らしやすい、安心できる関係づくりの必要なことが改めて実感された方も多かったようです。
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東京の明治学院大学で、やさしい社会国際フォーラム

やさしい社会国際フォーラム2016、今週は横浜と東京でした。
25日(火)午後の明治学院大学戸塚キャンパスでは、平山恵先生やウェル洋光台の戸谷さんにも話をしてもらいました。持続可能な社会づくりが進んでいる具体的な事例に触れて、多くの学生や市民の皆さんにとって刺激になったようです。



その様子を片山弘子さんのFacebookから紹介します。

明治学院大学 国際学部付属研究所
ハーンさんから最初に理論的な説明があった後、すでに理論の段階ではなくて、市民の人たちが自分たちの手で、主体的に動き出している事例の数々。日本の事例も。国際学部の学生のみなさんや一般公開でみえた市民の方たちから、熱い質問が続きました。フィードバックではビジュアルでわかりやすくワクワクしたという感想が多数寄せられました。


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韓国にて、「ウドンサ」のメンバーと交流!

アズワンネットワーク鈴鹿コミュニティから韓国を訪問している4名の探訪団が、ここ数年交流をしてきている青年協同体「ウドンサ」を訪ねました。共に同じ方向に向かって、より交流が深まり進んでいきそうです。



岸浪龍さんのフェースブックから紹介します。

韓国コマムの青年協同体「ウドンサ」でミーティング。
今、韓国でもっとも注目されている彼らと、これからもっと「人がそのままで生きられる社会」を描き作ってみようと、動き出しました♪♪
まずは、ウドンサの中心メンバー3人が、アズワンネットワーク鈴鹿コミュニティに、体験留学に来ることにo(^o^)o
共産主義でも、資本主義でもない、全く新しい価値観で社会を創造する試み「as oneネットワーク」
ジョン・レノンが「イマジン」の中で描いた、人と人の間の隔てのない世界観「world will be as one 」が、少しずつ現実の世界へと、繋がっていきます。
今日も小さな、でも確かな「人のための社会」へ、一歩を踏み出しています。
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小野さんと水城ゆうさんがYouTubeで対談

東京国立市にて、NVC(共感的コミュニケーション)や様々な活動をされている水城ゆうさんと、サイエンズ研究所の小野雅司さんが、YouTubeで対談しました。

水城さんのフェースブックから紹介します。
今日は午前中からアズワンの小野さんが国立に来られて、たくさん話をさせていただきました。
半ズボンではなかったけど、半袖でした(笑)。 ついでにYouTube対談番組を収録して、さっくりとアップ。
アズワンという希望のコミュニティについて、持続可能社会について、そしてそれを支えるコミュニケーション・シフトについて、たっぷりと語りあっています。 昼は春野さんや野々宮も参加して、ランチ。
生パスタを作ってみました。
キノコのクリームソース、オクラと玉ねぎのスープ。
そのあと藤田さんも来られて、夢のある話で盛りあがりました。
小野さんは年内からブラジルに出張するらしいけど、来年帰国されてからいろいろと楽しくなりそうです。





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